
地方自治法で、正副議長の任期は議員の任期=4年と定められていますが、宝塚市議会では申し合わせで2年。2002年までは1年制でした。それも選挙は1日で終わらず(始まらず?)、ときに力ずく、バリケード封鎖・・・と、ボスの座をめぐって熾烈なバトルが繰り広げられていたと聞いています。
私が議員になった10年前にはさすがにそんな地上戦はみられなくなっていたものの、水面下の調整に何日もかかっていました。投票で選ぶといっても、誰々が手を挙げているのかもよくわからないまま。
私が議員になった10年前にはさすがにそんな地上戦はみられなくなっていたものの、水面下の調整に何日もかかっていました。投票で選ぶといっても、誰々が手を挙げているのかもよくわからないまま。
2007年に始まったのが「立候補制」です。調整が難航して何日も本会議が開けずにいる事態を記者たちが問題視し始め、「理由」が必要になって急きょ・・・と、まさに瓢箪から駒。こうして、議員総会で候補者の所信表明を聴いて投票するという今のカタチができました。
ただし、現実には候補者をしぼりこむ段階で会派間の調整が行われているケースがほとんどです。
江原議長&北野副議長は、2年がかりで議会基本条例を制定した直後、「議会がひとつになる」シンボルとして、多くの合意のもとで誕生させたペアでした。
期待したのは、公平で民主的な議会運営と議会改革。前の期に議長選をめぐって会派が割れて、恨みを残し、対立構図が後々まで尾を引くといった残念な状況を生んでしまったことへの反省を込めて――少なくとも私たちの会派ではそう認識しています。




