
医師会は、予防接種、各種健診、医療講座、夜間・休日診療所への出務、介護認定、学校保健など市民の健康と命を守る活動をされています。今日は会長、副会長ほか7名の理事がみえ、医師会の取り組みと医療や在宅介護の現状や課題について、それぞれの担当と専門の立場でお話しされました。
まず、末岡会長から市立病院について、赤字幅が減っていることや活気が出てきたこと、救急対応と患者の受け入れが格段によくなったとの評価をいただいた後――
●小児救急センターができて助かっている。保護者の負担も軽減される。
●阪神武庫ネットで医療機関のデータ共有が進む。6月に尼崎でスタート(秋から宝塚へも?)。
●子宮頚がんワクチンの接種問題は国がちゃんと進めるべき。助成については早い対応に感謝する。
●がん健診、とくに胃がん健診の受診率がよくない。早期発見・早期治療を。
●各市町村の助成制度を比べると、残念ながら宝塚市は悪いほう。西宮市は中3まで無料。
●『東洋経済』のランキングで「住んで安心」8位の宝塚。「子育て・介護」では20位にも入っていない。
●在宅医療が進んでいない。独居高齢者が多いが、家族がいてこその在宅医療。介護家族への財政的支援などインセンティブが必要だ。
●保険者の広域化に県は反対。介護保険は市町村独自で? 遠くない将来のこと。今から検討を。
●安心して医療を受けられる町をめざし、勉強会や啓発を行っている。患者さんの声を気軽に医師会へ届けてほしい。
●休日診療所の利用は月60人くらい。今月、上下水道局の建物から健康センターへ移る(@@ 知らなかったのは私だけ?)が、内容を見直すよい機会。
私たちも順に日頃から気になっていることなどを質問。開放病床の利用が進まない理由、独り暮らしの認知症高齢者や入院を拒まれる患者さんの問題、(家族がいても)高齢者には緊急の連絡先を携帯してもらう必要などがわかってきました。
最後に、末岡会長が、「ガーデンフィールズ跡の整備にぜひとも力を入れてもらいたい。宝塚は地盤沈下して、孫を連れていく所もない。何とか人が集まる場所を。歌劇周辺は宝塚発祥の、非常に大事な地だ」と力を込めておっしゃったのも印象的です。




