
農地パトロールと現地調査の日。午後から小浜、安倉、山本方面の7カ所をまわって、農地転用などの申請内容を確認してきました。
田畑の広がっていたところに住宅や店舗が建ち、古いお屋敷が何軒かの建売住宅にと、まちはどんどん姿を変えていきます。
そういえば、昔は一軒家といえば庭つきが当たり前だったのに・・・。
移動中の車の中で、造園業を営む農業委員のおふたりから(樹木医のKさんもご一緒です)、小泉改革の規制緩和で工場などの緑化率を下げる自治体が増えたことや、住宅に対する考え方の変化によって冷え込む業界事情をうかがいました。
土にふれ、木や草花を眺め、友だちと走り回った庭の思い出。私の一大後悔は、わが子をマンションで育ててしまったことです。庭を知らずに育った子にその価値も効用もわかるはずがなく、次の代には「庭」消滅のピンチ!?
住まいのかたちとともに、伝えられてきた文化や生活習慣も変わり目を迎えています。震災後の小学校に花壇をつくり(プロです!)、とんど焼を盛り上げ続ける先輩がたの思いをうかがいながら、帰路へ。




