世良美術館にて♪

阪急御影駅からすぐ、閑静な住宅地にたたずむ世良美術館。世良臣絵(せらとみえ)という洋画家の個人美術館です。こんなかわいい美術館を建てたのってどんな人だろう。と、HPをのぞいてみました。

明治44年東京・麻布生まれ。父の「女が一人でも生きていけるように手に職を」という方針のもと、3歳からピアノを習い、語学で自立できるよう6歳から東洋英和女学校の寄宿舎へ。

ピアノ指導者として、結婚後も神戸で仕事を続け、小磯良平氏との出会いを機に30歳から本格的に画業を開始したとか。平成4年、80歳で念願の美術館を開館。コンセプトは「女性がホッと深呼吸できる空間」だそうです。

ここで東京に住む私の従姉妹がコンサートを開きました。

彼女も幼い頃からピアノを習い、東京音大、桐朋学園大へ進んで、スイス、オーストリア、ドイツでW.クライネフら一流どころに師事。今も子育てをしながら音楽活動を続けています。

今日は神戸の中学校時代の恩師との連弾や、先輩のトロンボーン奏者やテノール歌手との合奏なども披露してくれました。

昼下がりのやさしい陽ざし。ピアノの調べ。世良臣絵と小磯良平の作品。緑の庭――。「ホッと深呼吸できる空間」はまちの財産といえます。

わが市の旧松本邸や旧安田邸もこんなふうに活用できたら最高なのですが。

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