
「晴れの日が続く朝は、農家が困っていないだろうか。雨が降り続く朝は、大水にならないかと心配されている。知事というのは、つねに民に心を配ってやまない“お殿様”なんだなと思った」
ある県で知事のそばで働いていた友人の言葉を思い出す。
ある県で知事のそばで働いていた友人の言葉を思い出す。
兵庫県では20年ぶりの知事交代とあって、1日からスタートした選挙戦への関心はまずまず。コロナ対応をめぐって全国の知事たちが連日テレビ画面に映し出されたことで、遠い存在だった県のトップ(都知事と府知事はある意味身近)を初めて意識した人も多いだろう。平時の医療計画からパンデミックや災害発生時の対応まで、県政が自分たちの命と暮らしに直結していることを痛感させられた、まさにこの時期に行われる知事選。
宝塚市民にとっては、4月に市長選、5月に県議補選が終わって間もなくのことで、ふだんそう政治熱心に見えない人たちの間でも「〇〇さんがいい」「△△さんヤバくない?」など話題にのぼる。
前回投票率は40.86%で、前々回は参議院議員選挙と同日だったためか53.47%、それ以前はずっと40%以下。少しは上がると期待したい。
令和のお殿様にふさわしいのは誰なのか。政党に所属しない市議の私は、どの選挙でも毎回イチから考えることになる。




