
2月27日に説明を受けた議案の審査を行いました。主な議案は、新年度の上・下水道事業会計予算、都市公園条例の改正、武田尾地区の地区計画区域内の建築物制限などで、いずれも全会一致で可決しました。
水道事業会計予算の概要は、業務の予定量として、給水人口23万4,896人、年間給水量2,450万1,935㎥、一日平均給水量6万7,129㎥ ▲主な建設改良費:阪神水道受水整備事業22億4,800万円、新庁舎建設事業7億461万2千円、管路更新事業2億7,000万円、基幹施設耐震化事業1億5,700万円 ▲収益的収支:収益的収支:事業収益47億2,343万2千円、事業費用51億2,635万2千円、収支差引4億292万円の赤字 ▲資本的収支:資本的収入37億9,425万7千円、資本的支出47億4,785万5千円。
新たに阪神水道企業団からの受水が始まる関係と、市役所隣に上下水道局庁舎を建てる費用がどんと計上されています。質疑でわかったことは、
●阪神水道受水負担金は、3年間で31億6千万円余。29年度の11億6千万円が最後の負担となる。資金は少しずつ減少していく傾向。
●浄水場業務の一部委託(夜間・休日)は、労組との合意に達せず。
●水道料金は、連続して赤字が続く見込みの中、33年までに経営改善に取り組んでもなお赤字の場合に値上げを検討する。
●阪神水道企業団からの受水単価は66.92円/㎥、県営水道は134.43円/㎥。高くても県水からの受水量を増量する理由は、県からの要請と、渇水や災害時のバックアップ体制として阪水・県水・自己水の水源のバランスを3分の1ずつにしておくため。
●生活困窮世帯への福祉減免を残しているのは(阪神間で)本市のみ。審議会で委員から意見があったため。
「宝塚市は水道料金が高い」とよく言われますが、実は阪神間で真ん中(下から4番目)。昭和55年から一度も値上げしていないんです。