香害・化学物質過敏症に苦しむ人々を守る ~寺本さなえの一般質問その1~

「合理的配慮の提供」を民間事業者にも義務化する改正障害者差別解消法が本年4月1日から施行されました。対象は、障害者手帳を所持する人に限らず、心身のはたらきに障害がある人で、障碍や社会の中にあるバリアによって日常生活や社会生活に相当な制限を受けている人すべて。化学物質過敏症(CS)患者等も対象になることが国会質疑で確認されています。

そこで、香害被害者やCS患者への合理的配慮について、命に関わる深刻な事態としてご相談いただいた内容から質問しました。

ア.事業所に診療・看護・介護スタッフの香害対策を求めると訪問を拒否される例が各地で相次ぐ。CS患者らが拒否されないために市がすべきことは。

「化学物質過敏症などによって、利用者が望む介護保険サービスを利用できない事例や、医療・介護従事者の衣類などに付着した化学物質により、サービス利用者が体調を崩す事例が生じていることは認識している。CS患者らが適切に診療やサービスを受けられるよう、関係機関や事業所へ香害に関する情報の周知、啓発を行うなど理解促進に努めていく」と山﨑市長。

イ.香害・CSで災害時に避難所に入れない人がいる。対策がされた避難所の確保が必要と考えるが。

「CS患者専用の避難所を設けることは困難だが、指定避難所の和室等のスペースを設けるなど配慮する」との答弁を得ました。避難所開設時には、高齢者や障碍者、妊婦と同様にCS患者らも要配慮者として扱う旨を全職員に周知。防災計画や避難所運営マニュアル等にも明記されることに。

誰一人取り残さない福祉と防災をめざして、一歩前進! です。

#香害をなくす議員の会 #ヘルパー派遣拒否 

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スポーツで ときめく日々と 輝く未来!

午後は、宝塚文化創造館で開かれた令和6年度宝塚市スポーツ協会総会へ。

市民スポーツ賞表彰では、団体の部が第41回全日本レディースバドミントン選手権大会クラブ対抗で優勝した「宝塚」(宝塚市バドミントン協会)、個人の部はウズペキスタン・タシケントで開催された第20回アジアジュニア新体操選手権大会で団体総合3位の成績を収めた田中友菜、松田蘭、松田凛の各選手(宝塚体操協会)に表彰状とトロフィーが贈られました。

事業計画には、「市民一人一スポーツ」を合言葉に市民スポーツの振興に努めてきたことや、パリオリンピック開催年ならではの抱負と期待、各団体の活動への支援・協力とともに市民スポーツの普及振興と幅広い事業を進めていくとの基本方針が掲げられています。

重点項目として、スポーツに親しむ機会の拡充、施設の整備と充実、リーダーの育成、情報の収集・提供等が挙げられていました。事業計画や予算、役員選出議案はすべて承認されました。

「スポーツで ときめく日々と 輝く未来!」――市と同じ創立70周年を迎える同協会。キャッチフレーズに込められた新たな決意が伝わってきます。

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学校園と地域の「今」を知る 

宝小コミュニティの定例役員会に出席しました。会長、各理事(自治会長)に続いて、学校・園からの報告を聞きました。

宝塚小では来週からプールが始まり、御殿山中の修学旅行は沖縄へ。平和学習の意義とみんなで行う成果を、息子たちの時に実感したのを思い出します。体育大会は6月1日だったか。購買部、閉まっちゃうんだ…。

幼稚園からはトライやるウイークや小学校との交流事業について。川面ちどり保育園の保育参観は保育参加。川面保育所からは手足口病の大流行の話ほか。

育友会・PTA、民生委員・児童委員、福祉事業所、市役所から(なんと! 市議会70周年記念シンポジウムのお知らせをしてくれました)、最後に議員も指名していただいたので、重ねてシンポジウムのPRを。ごてんやまじどうかんフェスティバルと重なってしまいました。

千吉おどりと川面のだんじりをコミュニティとして保存応援していく方針や、盆踊りの話も。学校や地域の課題を知るための2時間です。

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学校の「今」を観る ☆サイバー犯罪防止教室

宝塚小学校のオープンスクールに出かけるのはひさしぶり。コミュニティの会合や行事でしょっちゅう来ているつもりが、校舎に入る機会はほとんどなくなっています。迷子になりかけながら、全クラスを観てまわりました。

興味深かったのが、英語の授業と1年生のタブレットの時間。ICT支援員の先生とリモートでつながっての授業は初めてということで、みんなとても楽しそうでした。

体育館では、5・6年生を対象に、兵庫県警察本部の警察官による「サイバー犯罪被害防止教室」が開かれていました。何気なく撮った写真から犯罪に巻き込まれてしまった、一度ネットにアップされたデータは取り消せない、知らない間に友だちを傷づけてしまった・・・。子どもたちも保護者も真剣に聴き入っていたのが印象的です。

廊下には水筒やタブレットの置き場が設けられて、狭くなった感あり。“ランドセルが重すぎる”問題やウォータークーラーへの要望などは議会で度々取り上げられてきたっけ。障碍児学級は足りておらず、あの手この手の間仕切りで対応されています。教室はもちろん、廊下の掲示物も撮影禁止になっていて、教育現場の大変さがうかがい知れるようでした。

「今」を知らないと、懐かしいでは済まないのが学校かもしれません。

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一般質問☆通告しました

今回は以下3項目にわたって一般質問を行います。

【質問事項1】香害・化学物質過敏症に苦しむ人々を守る

1.香害・化学物質過敏症患者への合理的配慮について

 ア 香料対策の必要な患者に対し診療・看護・介護を拒否されないために市のすべきこと

 イ 災害時の香害・化学物質過敏症患者のための避難所の確保を   

 ウ 全ての公共施設における香害対策は万全か(職員、利用者)

 エ 民間事業者への啓発について

2.子どもたちの育ちと学びの環境を保障するために

  ア 学校園・保育所における香害対策の徹底を

  イ 保健調査票に化学物質過敏症等の項目を追加した意義は

  ウ 研究機関による学術調査への協力について

 

【質問事項2】地域から気候危機を止める

1.第2次宝塚市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)の取組状況について

2.第2次宝塚エネルギー2050ビジョンの取組状況について

3.地球沸騰化、COP28開催で市民の関心が高まる今、「気候市民会議」を設置する考えは

【質問事項3】電動キックボードによる事故を防ぐ

1.特定小型原動機付自転車(電動キックボード)による事故の発生状況について

2.道路交通法の改正で「利用しやすくなった」電動キックボードの安全利用と啓発について

3.ヘルメット購入者への県補助、保険加入の促進について

13~18日の4日間、25人中(正副議長を除く)23人が質問します。

寺本さなえは14日(金)15時から登壇。ご都合のつく方は傍聴にお越しください。ネット中継でもご覧いただけます。

http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/gikai/ 

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泉房穂さん講演

伊丹市
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だんじり保存会

中央公民館
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国際交流協会の総会

午後から、ホテル若水で開かれた(特活)宝塚国際交流協会TIFA第20回定期総会へ。

第1部では、国際交流事業に貢献されたインド舞踊家のナリニ・トシュニワルさん、異文化相互理解事業に貢献された韓国料理教室の黄惠子(ファン・ヘジャ)さんの表彰を。黄さんは伝統の漢紙家具づくりでもご活躍です。

今後の活動方針として、多文化交流ひろば、転入外国人オリエンテーション、外国人支援フリマ、外国人支援医療サポート、生活相談・日本語学習、外国にルーツをもつ子どもたちと親の居場所づくりなど本市で暮らす外国人支援と、地域の国際化を推進する事業計画を承認しました。

第2部では、中国・内モンゴル出身の春蘭さんによる馬頭琴演奏とモンゴル文化の話を興味深く拝聴。交流のひとときを楽しみました。

TIFA広報委員歴十数年の私にとっても、総会はあらためて活動全体を見渡す機会です。

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議案2件を可決  ~産業建設常任委員会~

今回、産業建設常任委員会に付託された議案は2件のみでした。

●議案第56号 雲雀丘3丁目北地区における地区計画の都市計画決定に併せて、地区整備計画で定められた事項のうち、建築物の用途に関する事項を、建築基準法の規定に基づき、地区計画区域内における制限として追加するために、条例の一部を改正しようとするもの。

●議案第57号 都市計画道路荒地西山線道路新設改良工事について、現地の状況を踏まえた施工業者との協議により変更が必要となったため、設計変更を行うもの。具体的には、埋戻し土量の減少に伴う処分土量の変更、仮設構造物の見直し、賃金・物価の全体スライド(差額の補償)や数量精査のための変更など。

いずれも全員一致で可決です。

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旧山田家住宅

旧山田家住宅
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中貝宗治さん講演

前豊岡市長
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議員の資質向上と議会運営の基本

〈改革の底辺から底辺の改革へ〉と副題のついたセミナーがさらら仁川で開催され、参加してきました。講師は、宝塚市議会60周年記念のシンポジウムや議員研修でお世話になった高沖秀宜先生(自治体議会研究所)。改革派議会として知られた三重県議会で議会事務局長を務めた方です。

●議会の役割・機能について、日本国憲法や地方自治法で「議事機関」とされ、「政策形成機能を担う」ことになっているが、権限は発揮されているか?

●「二元代表制」の地方公共団体では、与党・野党関係は生じないはずが、実態は?(そうなんです。国会のミニ版、政党の出先機関みたいになりがちで)

●議員個人の意見は議会の意見ではない。議員力・議会力をいかに強化していくか。

議会改革度ランキング2023で全国220位まで落ちた宝塚市議会。一般質問を議会の活性化につなげ、政策提言にむすびつけることや、一般質問のレベルアップで議員力・議会力アップをめざすこと。それが監視機能や政策提案・政策提言機能の強化になると、高沖先生は強調されました。

最後に、通年議会――これは実現しなければならないと、私も考え続けています。  

新人議員向き聞いていましたが、基本に立ち返り、課題を共有するのにぴったりの内容でした。

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Harry& Marie 月夜の晩に草あそび えとうまさゆき展

雲雀丘からの帰りに寄ったアーツセンターに「ハリマリ」が来ていました。ホーンプバックの森に暮らす素敵な仲間たちの物語。うさぎのHarryと犬のMarieをはじめ、個性的なキャラクターがそろって、子どもたちをほのぼのやさしい世界に誘ってくれます。

作者のえとうまさゆきさんは、アーツセンターの建設中にたまたま通りかかって、ここにひと目惚れされたとか。オープン後は毎年作品展を開かれていて、寺本さなえも楽しみにしています。

今年のGWは「月夜の晩に草あそび えとうまさゆき展」で、「ハリマリ」の声優さんたちによるスペシャルトークが大好評だったそうです。

絵を観てまわったあとはグッズ選び。大人も使えるものが充実しています。お星さまの形のクッション、めちゃくちゃかわいくないですか? 

腰用クッションCuCuのハリマリバージョン☆ 議会で使おうっと♪

#宝塚市立文化芸術センター #TAC

#アート

#Harry&Marie #ハリー&マリー 

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雲雀丘

元市長・正司泰一郎さん
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「聞こえ」を楽にするグッズ | 宝塚・メニエールレポート10

注文していたモノが届きました。イヤーマフ。遮音用の耳当てです。
着けてみると、不快な音割れが軽減されてほっとします。
折り畳めないタイプですが、機能よし、デザインもおしゃれ。気に入った💛

突発性難聴やメニエール病になると、耳鳴りやめまいのほか、人の声や楽器の音が割れて聞こえたり、日常の物音が変に響いてビクッとしたりすることがあります。
個人差があるようですが、わたしは一時的に地下鉄構内の騒音も苦手になりました。

この言いようのない苦痛を和らげるために購入したのがイヤーマフです。
テンションが上がったところで、たまった報告ごとと、持病の再発に伴う出来事(えらい目に遭いました)や考えたこと等々書いておこう。

病気ごとは、書くのがしんどかったり、読み手の顔が浮かんで筆が進まなかったりしますが、それでも皆さんに知ってもらいたい。
考えていただきたいことがあるのです。

#突発性難聴 #メニエール病

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生産性本部

第1回「政策サイクル推進地方議会フォーラム」報告会にオンラインで参加しました。主催は(公財)日本生産性本部。2016年度から「地方議会における政策サイクルと評価モデル研究会」を開催し、20年に「地方議会評価モデル」を公表、22年に「政策サイクル推進地方議会フォーラム」を立ち上げたと聞いて驚き! 経産省傘下のシンクタンクと思っていたからです。

基調講演「善政競争のできる地方議会をめざす」は、評価モデル研究会顧問を務める北川正恭・早稲田大学名誉教授。「固定観念から脱皮できるか」「気づきを得て、具体的に動かすにはシステムを入れることだ」と強調されました。  

さらに、地方議会が長らく「単なる監視機能」と貶められてきたが、地方分権一括法の施行後は「民意の反映機関」として、議員間討議を踏まえて積極的に政策提案していく必要性を訴え、「善政競争の輪が評価モデルの導入で広がってほしい」と括られました。

続いて、江藤俊昭・大正大学社会共生学部教授から「政策に強い議会とは――議会からの政策サイクルの意義とそのバージョンアップ」をテーマに課題提起が行われました。

地方議員は議員になった意味を再考し、「住民自治の根幹」としての議会を作動させるべき。総合計画や財政にも関わって、4年間・通任期の活動を展開すること。成熟度評価モデルは「議会からの政策サイクルの作動と評価に活用できる」と述べられました。

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国際女性デー

ミモザの花とともに、ここ数年、メディアに大々的に取り上げられるようになった「国際女性デー(International Women’s Day)」。1904年3月8日、ニューヨークで婦人参政権を求めたデモが起源となり、国連が1975年に国際婦人年を宣言したのが制定の始まりと聞いています。

また、第一次世界大戦中のロシアで開催された「国際女性デー」の行事で女工たちが声を挙げ、ストライキから二月革命に発展した歴史をもつ日とも。

女性の勇気と決断、功績をたたえる日として、洋の東西を問わず、先進国から途上国まで全世界で記念イベントが開催されているのはすばらしいことです。

日本で「国際女性デー」が認識されるようになったのは、1995年の第4回世界女性会議(北京会議)、15年後の「国際女性の日2010 国連公開シンポジウム」あたりでしょうか。

100年もの歴史をもつ記念日が、わりと最近まで業界でしか話題にならず、ここにきて盛り上がりを見せるのはなぜか。女性活躍推進法? 政府が旗を振り始めた? 報道の現場で活躍する女性が増えた? それとも・・・等々、考え続けています。

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新聞社は今も“男性社会”か  

宝塚市国際交流協会(TIFA)の国際理解講演会で、神戸新聞社初の女性取締役・西海恵都子さんのお話を聴きました。テーマはずばり!「新聞社は今も“男性社会”か」。

関西学院大学社会学部を卒業後、1987年入社。男女雇用機会均等法施行の翌年です。編集局文化生活部長、報道部長、編集局次長、編集局長と主に編集畑でキャリアを積んでこられた西海さん。

「記者といえばモーレツに働く集団。ほぼ男性。妻は専業主婦という時代からの転換期でした」。

4年目で初の女性キャップに登用。「自分が失敗したら『女はダメ』のレッテルを貼られてしまう、と肩に力が入っていた」と聞いて、会場の女性たちが一様に頷きます。

同社は2018年に「ワーク・ライフ・バランスデザイン宣言」を行いました。西海さんが提案したキャップ2人制なども功を奏し、少しずつ社内は変化し、働き方も社会の考え方も大きく変わってきたことを実感。子どものいる女性たちがふつうに働き続ける職場になってきたとか。

「男性社会がなくなったとは言い切れませんが」という地点まで来たのか――。均等法から38年。子育てと仕事に孤軍奮闘、綱渡りのような毎日を必死でまわしていた私自身の(ワンオペ+新聞社+震災の特殊事情がなくても、みんなそうだった)頃を思うと、隔世の感あり。

西海恵都子さん、均等法世代のいちばん星として輝き続けてほしい方です。

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「コシノヒロコと宝塚」

「ファッションには人を変え、世の中を変えていく力がある。ファッションデザイナーはライフスタイルをデザインする仕事」――。

市立文化芸術センターのパートナーズサロン(会員制)にコシノヒロコさんご登場と聞いた、その場で申し込んでいました。

岸和田の下町で洋装店を営む母・綾子さんのもとで育ったコシノ3姉妹の物語はよく知られています。物心つく前から呉服屋のお祖父様に連れられ歌舞伎や文楽を鑑賞していたこと。宝塚歌劇にハマった中学時代。2003年月組公演「シニョール ドン・ファン」(ファッションデザイナーが主人公)の衣装デザインを手がけ、タカラヅカの衣装と伝統的なメイクに変革をもたらせた話等々、ワクワクしながら拝聴しました。

「時代の息吹に反応して、感じたことを洋服で表現する。私にとってはそれがアートです」

実は私、記者時代に取材でお訪ねしたことがあるのです。奥池の豪邸(部屋の真ん中にバスタブ!)と一流の人特有のオーラに緊張しまくったっけ。

あれから二十数年。きりっと前を向いて、雄弁に語り、新しい風を吹かせようというパワーは少しも衰えず、楽し気で、ますます輝いてみえました。カッコいい87歳、しびれます。

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10年目4年ぶりの意見交換会

宝塚市議会は平成23年(2011年)に定めた議会基本条例に則って、市民と議員の対話の場として平成26年から「意見交換会」を開催してきました。

第1回 26年7月 公募市民「宝塚市議会に望むこと」

第2回 27年8月、 第3回 28年2月 公募市民

第4回 28年8月、 第5回 29年2月 公募市民

第6回 29年8月 公募市民

第7回 30年3月 甲子園大学

第8回 30年8月 民生委員・児童委員

第9回 令和2年2月 防災活動団体(座談会)

新型コロナによる中断を経て4年ぶりの開催です。申込不要にしたので参加人数がさっぱり読めずドキドキしましたが、開会前には議場がいっぱいに。

議長の挨拶に続いて、寺本がスケジュールと注意事項を説明し(写真)、ガイドツアーがスタート。意見交換会は常任委員会に任せてワークショップ形式で行いました。

*理事者席に議員、議席に参加者が着席。その後ろや議場の外にも集まり始め…

#広報広聴委員会 #第10回意見交換会

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