
〇議会報告会について
次号で私が担当しているのは、1月に行ったハラスメント調査の報告ページで、「簡単な」報告が意外と難しくて。
議会報告会のチラシを議員がCanvaでデザインするようになって3回目。今回はみとみ議員作です。
議会の公務はしばらくお休みですが、来客や調べもの・片付けもので控室にいる日が多いです。市役所にお越しの折はお立ち寄りくださいね。


次号で私が担当しているのは、1月に行ったハラスメント調査の報告ページで、「簡単な」報告が意外と難しくて。
議会報告会のチラシを議員がCanvaでデザインするようになって3回目。今回はみとみ議員作です。
議会の公務はしばらくお休みですが、来客や調べもの・片付けもので控室にいる日が多いです。市役所にお越しの折はお立ち寄りくださいね。
国際的な視点では、国連の女性差別撤廃委員会が日本政府に4度目の勧告を行い、夫婦同姓を強制する国は日本のみである点が指摘されています。姓の変更は主に女性に負担を強いるため、ジェンダー平等を目指す上で国際基準に沿った法整備が求められます。
また、法曹界・経済界からも制度導入の要請が強まっています。経団連は2024年に政府へ提言を行い、旧姓の通称使用では解決できない問題を指摘しました。国際機関や企業で働く女性が、パスポート・ビザの名前不一致による不利益を被ることがあり、企業の経済損失にもつながります。
さらに、子どもへの影響や家族の一体感を懸念する声もありますが、事実婚や国際結婚、離婚・再婚家庭など姓が異なる家族はもう珍しくありません。家族の絆は姓ではなく日々の関わりによって築かれます。歴史的に、日本では夫婦別姓が一般的でした。
選択的夫婦別姓制度の導入は、家族の絆を損なうものではなく、社会の多様性を尊重し、個人の選択を広げるための重要な一歩です。憲法第24条の精神に則り、姓を変える自由・変えない自由が保障される社会の実現が求められています。最高裁も国会での解決を要請しており、議論の促進は待ったなし。引き続き、この制度の早期法制化に向けた議論を進めるべきです。
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1996年に、法務大臣の諮問機関である法制審議会が、選択的夫婦別姓制度の導入を含む民法改正案を答申しました。当時は国民の間に様々な意見があったことから改正案の提出には至らず、議論がその後30年も平行線のまま進められずに来たことはご承知のとおりです。しかし今般、ライフスタイルや価値観の多様化とともに世論も変化し、選択的夫婦別姓制度の早期導入を求める声がこれまでにない高まりをみせています。
その背景について、まず国際的な視点です。
国連の女性差別撤廃委員会は昨年10月29日、日本政府に対して選択的夫婦別姓制度を導入するよう、4度目の勧告を行いました。夫婦同姓を強制している国は日本だけ。「どちらか一方の姓」といっても、妻が夫の姓に変えるケースが96%、改姓に伴う負担やリスクが女性に偏り、社会での活躍に性差が生じるようでは真の男女平等社会とは言えません。わが国はジェンダー平等をめざし、国際基準に沿った法整備を行う必要があります。
2つめは、法曹界や経済界からの要請です。
日本経済団体連合会は2024年1月に選択的夫婦別姓制度の導入を政府に提言しました。国際機関や在外企業で働く、また海外に出張する女性たちが、旧姓の通称使用では解決できない深刻な問題に直面していることがわかってきたからです。
具体的にはパスポートやビザの戸籍名と通称が異なるため、不正が疑われたり、税手続きや銀行口座の開設等ができなかったり、同一性が認められにくく、研究者などのキャリアが分断されてしまったり。これは女性が活動する上で大きな足かせとなるだけでなく、企業にとってもビジネス上のリスクであり、経済損失となります。経団連の公式サイトには、選択的夫婦別姓制度の導入に向けた民法改正の早期実現が時代の要請であると明記されています。
3つめは、子どもへの影響や家族の一体感を損なうとの懸念に対して。
先の委員会でも「親子の姓が異なると子どもがかわいそうでは」との問いかけがありましたが、現在でも事実婚、国際結婚、離婚、再婚家庭など親子の姓が異なる家族はふつうに存在しており、「かわいそう」と決めつけるのは不適切です。すでに家族のカタチは多様なのです。家族の愛情や絆は姓が一致しているかどうかではなく、日々の関わりや支え合いによって築かれるものと家族社会学者は口を揃え、同姓・別姓と離婚率等の関係を示す根拠も見つかっていません。
「伝統的家族観」といわれますが、「光る君へ」の時代も、源頼朝・平政子の時代も、その後も、日本はずっと夫婦別姓だったのです。
最後に、選択的夫婦別姓制度の導入は、家族の絆に悪影響を与えるどころか、社会全体の多様性を尊重し、経済的な自由やキャリア形成を促進する重要なステップであると結論できます。
私たちは、うちはこうだ、自分は困っていないというレベルの話ではなく、いま壁にぶつかっている女性たちや次の世代のことを思い、人生の選択肢を増やしておくための一歩を踏み出さなければなりません。
夫婦が同等の権利を有するという憲法第24条に照らして、姓を変えることも変えないことも自由に選べる社会となることが求められています。選択的夫婦別姓訴訟においても、最高裁判所は国会での解決を要請しています。社会の流れの中で早期法制化に向けた議論の促進は、もう待ったなし。議論を止めてはなりません。
以上、選択的夫婦別姓制度の早期法制化に向け、議論の促進を求める請願に賛成いたします。

講演に先立ってご自身の半生を語られた郡さん。ワンオペ育児をしながらキャリアを積もうとすれば、つねに優先順位を意識し調整しながら「徐行」もやむなし、目の前のチャンスを諦める選択を余儀なくされたこともあったでしょう。同じように研究を続けてきた友人をもち、自分も綱渡りのような日々を過ごした者には共感と称賛しかありません。
郡さん(写真中)は昨年、食物栄養科学部長の髙橋享子さん(同右)とともに女性初の副学長に就任。私は女性活躍総合研究所々長を務める高橋さんに、宝塚市議会70周年記念シンポジウム「ガラスの天井その先へ」のパネリストをお願いしたくて、一年前の今日この催しに参加したのですが、4月から学長ですって! 開学以来初の。
おふたりのご活躍とMUKOJOのこれからに期待しています。

メニエール病は、激しい回転性のめまいと難聴・耳鳴り・耳閉感の4症状が同時に重なる症状を繰り返す内耳の疾患で、「やや珍しい病気」のひとつ。わたしの知り合いには何人もいて、病気への理解が十分とはいえず、職場で不当な扱いを受けたり、「戦力外」と見做されるのを恐れて伏せていたり・・・と、話した相手の議員がたまたま当事者だったのです。多忙とストレスと睡眠不足が引き金ですから、ひょっとして、あるある?
議員活動や議会ムラの特殊事情が分かり合える者同士の情報交換は支えになります。また、私たちが発信していくことで社会の理解が進み、学校や職場でつらい思いをしている人々の少しでも救いになればと思い至りました。
年度始めの3月議会は、代表質問や予算審査や行事が続いて負荷のピークを迎えます。おまけに季節の変わり目で気圧が乱高下。耳の病をもつ者には“鬼門”の3月ですが、そろり、ゆるりと始めてまいります。
31日に開催した「財政の主要課題に関する調査特別委員会」で、参考人として陳述された上村敏之先生が前日に追加された資料「新市長に望む5つの資質」はこれを受けてのものでしょう。2日前には大川議員が立候補を決めたと聞いており、委員長が同じたからづか真政会の桑原議員であることから、この、現職市議の彼しか当てはまらないような“上村私案”にはモヤモヤ感が否めず。そこへ、記者会見に向けて急ぎ大川議員への出馬を要請する署名を集めたいと桑原議員が会派をまわるなど、にわかに緊張が走った月末月初でした。
あれから少々間が空いて、大川議員の記者会見が行われたのは翌月末。日本維新の会はどうするのでしょう。

プロローグは、語り手が神戸の街の移り変わりを語るところから。ヨシオやエミリーをはじめ、町の人々が神戸の歴史や震災の記憶を語り合うシーンに、「風の子守歌」のやさしい旋律。「この街は変わったけれど、僕らはここにいる」と、ヨシオが言うのを聞いて、壊滅的な被害を受けた街の復興を喜びながら、失った大切な人や過ぎた日々を振り返りもする、ちょっぴりセンチメンタルで、(がんばってきたな、明日もがんばろう)的な気持ちを思い出しました。震災10年の節目って、そんな感じだったなぁ。
神戸という街に暮らす人々の愛着や日常へのいとおしみがじんわり伝わってくるような作品でした。
神戸はあの震災の象徴。私自身も幼子をかかえて越してきたばかりの宝塚市で被災し、1年ほどですが、人並みの混乱を体験しています。若い人たちはどのように感じたのでしょう。
ずっと昔も、今も、これからも
街が姿を変えたとしても
わたしたちの営みは続く――


自分を「女の子」と認識し、ディズニープリンセスやセーラームーンが大好きだった幼少期。悩みに悩んだ思春期。NYの美大でメイクアップを学んで、その道へ。修行時代、西村さんがミス・ユニバースのメイクチームに参加し、世界中のコンテスタントたちに美を提供する経験を通じて、メイクが外見を変えるだけでなく、自己表現や自信を引き出す力を持つことを実感したといいます。
かつて劣等感を抱えていた自身が、どのようにして自分を受け入れ、好きになり、胸を張って生きるようになったのか。自らの人生経験を通じて、自己受容と自己肯定の大切さを説かれる西村さん。また、性別や社会的な枠組みにとらわれず、自分らしく生きることの大切さを強調、多様性を尊重する社会の実現に向けたメッセージを私たちに届けてくれました。
やさしい口調と美しい立ち姿、コスチュームもすばらしい! 遠来のファンもいて、会場は満席。拍手の嵐でした。
講演会後、著書『正々堂々』をダッシュでゲットし、サインの列へ。西村さんは私の顔を見るなり、「まぁ、すてきな髪型ね」。カットしたてのパッツン前髪を気にしていたのが、一瞬で吹っ飛びました。

質問に対する回答については今一度ルールを押さえる必要あり。万年広報広聴委員としては思うことが大ありです。
まず、コロナ禍後、多くの自治体の財政が改善している中で、悪化した自治体は1割。その中に宝塚市も入っているというショッキングな事実から。上村氏は、市の財政悪化の要因として、決断できないマネジメントや構造改革の遅れを指摘します。財政危機のフェーズが「平時から有事に」変わっている現状では、従来のボトムアップ型の改革ではなく、トップダウン型のアプローチが必要であること。財政の透明性向上や迅速な意思決定が持続可能な財政運営を実現する上で重要であると強調されました。さらに、長期的な視点に基づいた行財政改革の実施が、市の財政基盤を安定させるために不可欠との見解も示されました。
宝塚市の行政改革が進まない「構造的な」問題を共有できた有意義な回でした。
気になったのは、当日追加された資料34「新市長に望む5つの資質」。地方行財政に詳しい、数字やデータに強い、職員との信頼関係・・・など、このタイミングでの踏み込んだ“私案”に違和感を覚えたのは私だけでしょうか。




午後は震災関連行事でいったん宝塚へ。夕方から街宣車に乗りにトンボ帰り。真冬の選挙はまいど寒さとの戦いです。

被災自治体にとっては何年たっても「1.17」は特別な日です。30年の節目にあたる今年は追悼や防災関連の行事があちこちで開催されますが、市主催の慰霊式を欠席する市議会議員が何人もいたのは残念すぎる。地域の祭りや団体の宴席は死守、市の式典系はパスという議員が増えています。公務に準ずるものなのに。
もう一つの違和感は、「鎮魂之碑」の関係で、これを寄贈された宝塚ライオンズクラブに所属する市議たちがそのメンバーとして参列していたこと。全体に、市主催というよりそちら主催のように映ったのは私だけでしょうか。
うちの議会報告会は2011年に開始。コロナ禍で2回の休止を余儀なくされましたが、その間にオンライン報告会への準備を進め、コロナ明け後は対面とzoomの“ハイブリッド”開催を続けてきました。参加者の右肩下がり・高齢化・常連化に悩みながら試行錯誤を続け、ここ数回はかなり好調です。
それでも議会改革に突き進んできた私たちの思いが下の代とすれ違うことも。そんな葛藤やホンネなど、議員でないと答えられない質問にお答えするのが私の役目です。
北上市議会は定数26人(人口9万1000人)で、広報委員会と広聴委員会が別。「市民と議員をつなぐ会」で地域や各種団体との意見交換を続けておられ、こちらからお尋ねしたいことがいくつもありました。熱心な視察団への対応は得るものが多くて!

#記憶の中の「生」再現プロジェクト