香害のしんどさ、話そう!

宝塚市総合福祉センターで開催中の「不安虫ちゃんの参加型パネル展 香害ってなあに?」が読売新聞で紹介され、近隣市からも来場者が。そこで急きょ、香害に悩む当事者の交流会が企画されました。

交流会は、教育委員会の髙田部長の話からスタート。柔軟剤や制汗スプレーで体調不良を起こすご本人でもあり、学校園での啓発に尽力されています。伊丹市の大津留求議員、福岡県福津市から豆田ゆうこ議員も参加され、それぞれの地域で香害対策が進むことを願いました。
後半は参加者同士の体験共有。つらい場面、行けない場所、学校に望むことなど、共感と提案が飛び交い、会場は和やかな空気に包まれました。

当日はカムチャッカ沖で地震が発生し、津波警報や交通機関の乱れも。開催をどうするか協議の末、対面交流の貴重さを重視して決行しました。
香害・過敏症の人が集まる場では、部屋選び、換気、Zoom設定、服やシャンプー類の無香料対応など、細やかな配慮が必要です。
不安虫ちゃんの作者・山口さんは渋滞でトイレで香害に遭う懸念からオンライン参加に。電磁波過敏のKさんはPCが使えず会場参加。どなたかの柔軟剤臭で入りづらいと知らせてくださる方もいて、私は香害の“リアル”を改めて実感しました。

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26日は議会報告会へ

森市政初の6月議会で、補正予算(肉付け)に対して提出された修正案は、障碍(がい)福祉基金の積立分2億7,700万円を減額するものでした。これをめぐって大紛糾――。

ほかに再審制度の見直しに向けた議論に関する請願、旧安田邸の無償譲渡、副市長人事等々、審査の概要について報告します。

ご質問・ご意見歓迎!

参議院選挙が終わって、3連休明けの市役所はわりと静かです。議員はまばらですが、議会事務局は大忙し。わたしは議会報告会用のパワポ資料をチェックしながら、議会報かけはしに掲載する代表質問の原稿を書いています。

長かったなぁ。予算委員会は想定外にイロイロ…など振り返りながら。

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外国人攻撃に対し、日本ペンクラブが緊急声明・会見

選挙の熱気が高まる中、SNS上に漂っていた外国人ヘイトが一気に噴出。差別と偏見にもとづく政策が公然と打ち出される事態を受けて、日本ペンクラブが以下の緊急声明を発表しました。↓↓↓

【選挙活動に名を借りたデマに満ちた外国人への攻撃は私たちの社会を壊します】

私たちは、このまま社会が壊れていくのを見過ごすことはできません。

参議院選挙を通じ、与野党を問わず、一部の政党が外国人の排斥を競い合う状況が生まれています。しかも、刺々しい言葉で、外国人を犯罪者扱いし、社会の邪魔者のように扱うことが、さも日本の社会をよくするかのように振舞っています。

「違法外国人ゼロ」「日本人ファースト」「管理型外国人政策」など、表現の仕方は違えど、外国人を問題視するような政策が掲げられ、「外国人犯罪が増えている」「外国人が生活保護や国民健康保険を乱用している」「外国人留学生が優遇されている」といった、事実とは異なる、根拠のないデマが叫ばれています。これらは言葉の暴力であり、差別を煽る行為です。こうしたデマと差別扇動が、実際に関東大震災時の朝鮮人虐殺等に繋がった歴史を私たちは決して忘れることはできません。

私たちはこれまで、過去の反省に立って多文化共生社会をめざし、すでに多くの自治体ではそのための条例も施行されています。そうして少しずつでも、成熟し前進してきた民主主義社会が、一部政治家によるいっときの歓心を買うための「デマ」や「差別的発言」によって、後退し崩壊していくことを、私たちは決して許しません。

民主主義社会を守るために、有権者がいま一度立ち止まり、自身の一票を大切に行使することを願います。

2025年7月15日

一般社団法人日本ペンクラブ

会長 桐野夏生

理事会一同

会見はコチラから https://youtu.be/Pz2jYZr-k24

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「香害ってなあに?」市内で初のパネル展

柔軟剤などに含まれる香りや抗菌・消臭成分などの影響で体調不良になり、学校に行けない子どもたちが全国にいます。日用品が引き起こす「香害」や化学物質過敏症のことをみんなに知ってもらいたいと、香害被害者や保護者らが「不安虫ちゃんの参加型パネル展 香害ってなあに?」を企画。宝塚市総合福祉センターで開催されることになりました。

「不安虫(ふぁんちゅう)」は身長5センチの“環境活動虫”。作者の山口尚恵さん自身も化学物質過敏症で苦しんできた1人で、手描き文字やイラストを使った説明が子どもにもわかりやすいと好評、各地の当事者団体からコラボの要請が絶えません。

わたしは一昨年の5月に堺市で開催されたパネル展に出かけて、山口さんご夫妻と知り合いました。

https://www.teramoto-sanae.net/houkoku.cfm?id=5086

みなさん、見に来てくださいね。ステッカー大作戦にもぜひご参加を!

【日時】7月1日(火)~31日(木)9:00~21:00 第2・4木曜休館

【会場】宝塚市総合福祉センター 1階ロビー

 

主催:宝塚の子どもたちによい空気を natsunatsu0628@yahoo.co.jp

共催:過敏症・香害を正しく知る委員会

後援:宝塚市・宝塚市教育委員会

協力:香害をなくす議員の会・宝塚(北野、川口、寺本)

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尼崎市議選始まる

良妻賢母の鏡のような人だったと笑う、すだ和(むつみ)さん。

記者時代、関西初の子育て情報誌を発行した彼女を取材させてもらったのが出会いでした。活動専業主婦から三田市の女性センター職員を経て、尼崎市立女性センター「トレピエ」民営化後の初代所長に抜擢。すださんは女性や弱い立場の人たちに寄り添い、支えてきました。

2009年、当時の白井市長に推されて市議選に出馬し初当選。私のほうが少し先だったけど、まさか市議として再会するとはびっくり! その後も切磋琢磨のおつきあいが続いています。

無所属・現職4期目のすださんが、このたび5期目をめざします。

尼崎市議選2025(6月15日投開票)は、42議席を56人で争います。巨大掲示板には聴いたこともない政党名やあやしい顔ぶれ、けったいな名前(!)が散見されて、これは大変!ーーうちにもこんな波が来るのだろうか。

すだ候補にはぜひ勝ち抜いてもらわなきゃと、初日最終の街宣に出かけてきました。

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ART OSAKA

ART OSAKA
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第二回 実験 未生空間イズム展

市立文化芸術センター・サブギャラリーで開催中の「第二回 実験・未生空間イズム展」。未生空間ism実行委員会の澤昭夫さんは、才能ある女性アーティストの活動を発信することに情熱を注いでこられました。その拠点として「宝塚」を選んでくださっています。

本日15時からのギャラリートークへ、別の講演会から駆けつけました。

登壇者は、写真右から澤さん、出品作家の藤部恭代さん、大森梨紗子さん、宝塚ゆかりで今回初参加の柴田知佳子さん。司会進行は、センターの前館長・加藤義夫さん(左端)です。

各作家が自身の作品について語ったあと、「未生空間とは何か」という問いや、「実験」の意義について掘り下げるという構成で、それぞれがどのように「実験」を重ね、自分の表現を形にしていったのか。技法や発想の広がりにも触れられるのを興味深くうかがいました。

山間で田舎暮らしを楽しむ大森さんは、自然の色や素材の質感を生かして詩的な世界観を表現。柴田さんのいう「面は空間、線は呼吸」にはものすごく説得力があります。新作への挑戦で未生の可能性を試したいとのこと。

藤部さんはとにかくおもしろい。フレームの中にできた皺も、展示のしかたも作品なんだと感心させられました。

ほかに青木恵美子さん、鵜飼容子さん、金田実生さん、森綾乃さん、渡邊早苗さん、渡邊順子さんが出展。前館長が「精鋭たち」と太鼓判を押す9人の「実験」をぜひご覧ください。15日まで。

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村野藤吾賞とインクルーシブプレイス

休日の市役所4階大会議室で、「第34回村野藤吾賞受賞記念 大西麻貴+百田有希 講演会」が開催され、雲雀丘の会合から駆けつけました。

宝塚市庁舎は言わずと知れた村野藤吾氏の名建築。市内には宝塚ゴルフ倶楽部クラブハウス、カトリック宝塚教会などの作品もあり、清荒神に自宅も構えていたことから、本市での受賞式は特別な意味を持ちます。会場には阪神間や京都、大阪などから建築愛好家が集まってこられました。

講演では、受賞作品「シェルターインクルーシブプレイス コパル」を中心に、インクルーシブな設計思想が紹介されました。子どもや高齢者、障害のある人など、特定の属性に配慮することを前提にするのではなく、個々の困難や状況に丁寧に向き合うことで、結果として多くの人に開かれた空間が生まれる——そんな姿勢が印象に残りました。一度訪ねてみたい施設です。

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安田邸

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「生誕150年 上村松園」展を観て

大阪中之島美術館で開催中の「生誕150年記念 上村松園」を観てきました。本展のテーマは、松園が生涯をかけて追求した「理想の女性像」を探ること。「人生を描く」「季節を描く」「古典を描く」「暮らしを描く」の4章構成で、松園が描いた女性像の特徴や、時代とともに変化する表現が紹介されていました。色彩も構図も、息をのむ美しさです。

美人画について、男性画家の多くが女性の若さや艶やかさを描こうとするのに対し、松園は女性の生き方に敬意を払い、温かな愛情と共鳴する眼差しを注いだといわれています。

単なる美貌でなく、内面の気品や人生の機微に迫る表現に、同性として深く共感。女性像そのものに貫かれた独自の美意識は、あの時代に画業に専念するためシングルマザーとして生きる道を選んだ自身の覚悟と切り離せない気がします。

重要文化財《母子》《序の舞》などの代表作は、ただただ圧巻でした。

松園を知ったのは、新聞に連載されていた宮尾登美子の小説『序の舞』でした。大学生だった私は、師との複雑な関係を含め、男性中心の画壇で女性が認められるまでの困難を知り、おそらくどの業界も、そして今もこの構造は変わっていないのだろうと悟らされたものです。

それから40年が経ち、ようやく出会えた松園の作品が100点以上。総覧できて感無量でした。

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水無月

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香害をなくす議員の会

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観光は人と人をつなぐ力

宝塚ホテルで開催された宝塚市国際観光協会の懇親会に出席しました。

小早川会長のご挨拶に続いて、森市長が「観光は人と人をつなぐ力がある」と述べ、市民と来宝者がともに楽しめるまちづくりの重要性を強調。さらに、大阪・関西万博について「宝塚の魅力を国内外に発信する絶好の機会」として、地域資源を活かした観光振興への意欲を示されました。どの会でも関係者の心をつかむナイスなスピーチをされる市長です。

新しい北阪神県民局長をはじめ、県観光局やひょうご観光本部の幹部も来られ、「兵庫デスティネーションキャンペーン」や「ひょうごフィールドパビリオン」との連携が話題に。(写真と違い)たくさんの参加者で盛り上がりました。

今年は総会にうかがえず、講演が聴けなくて残念でしたが、懇親会ではホテルの料理を楽しみながらみなさんと名刺を交換、業界事情もうかがえてなかなか有意義でした。

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接触事故で凹

役員選挙の日は朝9時には登庁します。立候補届の締め切りが9時10分。この10分間に過去さまざまなハプニングが起きてきたので、つい気になって。

けさは別のアクシデントが発生! いつものように原付で新大橋を渡って左折し、庁舎の駐車場に入ろうと右ウインカーを出して直進しかけたところへ、前を走っていた原付がいきなり向きを変えて突っ込んできたのです。

えーっ! 私はブレーキをかけ、半身でかわそうとするも間に合わず、ガツンと衝撃をくらいました。相手の女性は庁舎のバルコニーに乗り上げ、そのままどこかへ。8時45分頃。

県道をはさんだ公民館に行こうとしたのでしょう。右折禁止だから、いったん左折してUターンしたくなるのはわかる。

追いかけるか、その場で110番通報すべきでしたが、激痛に加え、9時半から会議が控えていたので、通報が遅れてしまいました(叱られました)。

お昼前に行われた現場検証にはたくさんの警察官が駆けつけてきてびっくり、ナンバーも覚えていない自分の不甲斐なさにしょんぼり。幸いケガも左上腕部の打撲(すぐ冷やしたので腫れも内出血も少なめ)と腰の辺りの違和感程度ですみましたが、気分は凹みまくりです。

そして、市役所と公民館の前に防犯カメラが設置されていないのもちょっと意外でした。

相手が先に通報して「当て逃げ」とでも言われたら、私、議員辞職ものですから。

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森市長登壇

本会議
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役員選挙

役員選挙
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新緑の旧松本邸へ

桜ガ丘・旧松本邸の一般公開が始まりました。

昭和初期に建てられたこの洋館は、宝塚市の景観形成建築物に指定されているほか、「ひょうごの近代住宅100選」および国の登録有形文化財(2005年指定)としても評価されています。

モダンで瀟洒な外観、艶を帯びた無垢材がふんだんに使われた室内、主の美意識や暮らしぶりがうかがえる設え等々。懐かしい時代の記憶をとどめるお屋敷は訪れる人々を魅了して、リピーターが後を絶ちません。

私自身、地元でもあって、春と秋の公開にはほぼ毎回足を運んできました。

「いらっしゃい」。やさしい声が聞こえてくるような不思議な感じが・・・と、書きかけて気がつきました。ここには「会いに行く」感覚なのです。

昼下がりの旧松本邸では、知り人に会うごとに「今度の市長どう?」と聞かれながら見てまわりました。今回の見どころのひとつは、補修された窓周り。そのプロセスが写真や図などで紹介されています。

宝塚まち遊び委員会による館内ガイドや紅茶のワークショップなどの日替わりイベントも楽しみ。公開は18日(日)まで。

ではでは、紅葉の季節にまた来ますね!

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議選監査委員の役割と活用法

第3部のテーマは、「議選監査の役割と活用法 ~時代に対応する自治体監査の進展~」。
可児市議会の川上文浩さん、あきる野市議会の子籠敏人さん、そして大正大学の江藤俊昭先生が、それぞれの現場での実践を共有されました。

●現地監査の工夫や、監査計画をどう充実させていくか。
●議選監査を“形だけ”にせず、自治体のチェック機能としてどう働かせるのか。

議選監査の充実は、ここ数年、廃止論とともに議会改革のテーマのひとつになっており、私も幾度となく研究会等に参加してきました。

今日は、参加者の中から議選監査経験者が壇上に呼ばれて感想や疑問を述べる場面があり、次々に出てくる実務のリアル(自治体によってこうも違うのか!? )興味津々。

残念なことに、私は所用のため途中退室してオンラインで参加していました。
2期目で監査委員と務めたときに、住民監査請求が相次いで、住民側に軸足を置く経験をしたことや、うちの議会で監査委員を役選の第3のポストに“利用”し、新人でも誰でも構わないとする不見識が出てきた“曝露話”をしたかったのになぁ。

最後に江藤先生が語られた言葉が、とても印象に残りました。

「監査委員の議論は、住民自治を進める問題。だからこそ、議選監査委員の選出基準を議会基本条例の中に位置づけていく必要がある。監査基準を監査計画とともに議論し、住民自治を前に進めていくことが大切だ」

ローカル・マニフェスト推進連盟ならではの、“議会と自治の核心”にふれるセッションでした。

【写真】江藤俊昭先生、宝塚市議会70周年記念シンポジウムにパネリストとしてご登壇いただいた柴田圭子・白井市議と

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官民連携の最前線 オープンイノベーションによるDXの推進(町田市)

官民連携の第2部は、「そのDX、役人だけで出来ますか?  ~オープンイノベーションによるDXの推進~ 」。東京都町田市が進めるデジタル化戦略について、髙橋晃さん(町田市政策経営部デジタル戦略室長)が講師です。

が、説明してくれたのは、なんと、チャーミングなアバター(AI)。少し早口ながら、取組の背景、クラウド移行、行政手続きのオンライン化、市民サービスへの活用事例などが紹介されました。

窓口に行かなくても手続きができたり、アバターが案内を完了してくれたりすれば、市民は楽ちん。高齢者や障がいのある人にもアクセスしやすい環境が整うし、省人化のメリットも。

また、職員採用のPR動画をメタバースで作成して若い世代にアピールしたり、市民参加型イベントで市の魅力を発信したりといった先進的な取組も紹介され、参加者から熱心な質問が相次ぎました。

髙橋さんは「自治体DXの推進には民間企業との連携が不可欠」と強調します。
財源はデジタル田園都市国家構想交付金。DXを進める上で最大の障壁は職員側にあり、新しい技術を受け入れ活用する文化をつくることが重要とのこと。

あらためて意識改革の必要性を感じました。

#ローカルマニフェスト推進連盟

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官民連携の最前線 無印良品の店舗に図書館(可児市)

千代田区の防災研修センターで開催された、ローカルマニフェスト推進連盟の研修会に参加しました。テーマは「官民連携の最前線と議選監査の役割と活用法」。

1.買い物と学びが共存する新たな地域の居場所づくり(可児市)

第1部は「無印良品との連携協定 ~『可児市立カニミライブ図書館』の可能性~」。講師は、㈱会社良品計画「無印良品」銀座総店長の木村大輔氏さんです。

岐阜県可児市と㈱良品計画は2023年6月、地域活性化等に関する包括連携協定を締結し、無印良品の店舗内に図書館を設置するという全国初の取組みをスタートしました。

協定の目的は、無印良品の店舗を地域のコミュニティセンターとして活用し、子育て支援や教育、防災、定住促進など幅広い分野で市と企業が協力すること。特に「買い物ついでに立ち寄れる図書館」を設置することで、地域住民が気軽に本にふれられる環境を整え、世代を超えた交流を促す狙いがあるそうです。

店舗の真ん中に千代田区の防災研修センターで開催された、ローカルマニフェスト推進議員連盟の研修会に参加しました。テーマは「官民連携の最前線と議選監査の役割と活用法」。

第1部は、官民連携その1「無印良品との連携協定 ~『可児市立カニミライブ図書館』の可能性~」。講師は、無印良品の木村大輔氏です。

岐阜県可児市と㈱良品計画は2023年6月、地域活性化等に関する包括連携協定を締結し、無印良品の店舗内に図書館を設置するという全国初の試みをスタートしました。

㈱良品計画の企業理念のひとつが「地域のコミュニティセンターとしての役割」とか。自治体と企業が互いの強みを活かしながら、地域の課題解決に貢献する新しいモデルとして注目されています。

協定の目的は、無印良品の店舗を 地域のコミュニティセンターとして活用し、子育て支援や教育、防災対策、定住促進など、幅広い分野で市と企業が協力すること。特に、お買い物ついでに立ち寄れる図書館を設置することで、地域住民が気軽に本にふれられる環境を整え、世代を超えた交流を促進する狙いがあるそうです。


店舗スペースの真ん中に図書館。いろいろ工夫もされて楽しそう。

参加者からは、「公民連携の視点から、民間の力を引き出すには行政のリクエスト力も必要だと感じる。取組みの中で、行政・議会側のこうした力が助かった点はあるか」という質問がありました。

木村さんの答えは、「地域のことをなんとかしようという人がいれば、民間にも伝わる。人が本当に熱意をもってやれば、何事もできないことはない。今回、行政側と連動できたのは、担当職員が横串を通せる人だった。ビジョンを共有し、どのようなメンバーをアサインすればよいのかを考え実行できる。行政の中でそういうキーパーソンと一緒になってやると、難しい事業も実現しやすい」。

この視点は、ぜひ職員とも共有したい。強くそう思います。

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