「今こそ宝塚文化を未来に! 文化資産の保存を考える」

「宝塚のまち並みと文化的資産を守る会」が、文化資産の保存・活用をテーマに学識者や作家ら4人を迎えてシンポジウムを開催。取り壊しの方針が示されて注目の宝塚ホテルが会場です。

最初のスピーカーは、雲雀丘100年浪漫委員会のメンバーで、元宝塚市長の正司泰一郎氏。雲雀丘・花屋敷地区における住宅開発の歴史と先駆性について講演、「緑の中に赤い屋根。自然はできるだけ残すというパターンの生きる造成地そのものが文化遺産。15件の景観形成建築物もある。価値をもっと発信すべき」とアピールされました。

また、市長時代に「一流の市」をめざして観光プロムナードの整備に取り組んだ話もされ、「今はまちづくりへの情熱を失ったのでは」と現市政をちくりと批判。

京都工芸繊維大の笠原一人助教は、宝塚ホテルについて「多彩な様式を取り入れた自由なデザインが特徴」と解説。時代の特徴が表れたモダンで華やかな建物で、地元の建築家が手がけた貴重な文化的資産であること、これが失われたら宝塚の街を象徴する戦前の建物がなくなってしまうことから、「改修・耐震化し、地域施設として活用を」と訴えました。

「御堂筋にヴォーリズ建築があることでどれだけ格調高い街になっているか」 自ら取り組んだ大丸心斎橋店本館の保存運動の意義について熱弁をふるわれたのは、作家の玉岡かおる氏。宝塚ホテル保存の声が挙がったことを評価し、市民にエールを贈ります。

“敗戦”の教訓から「署名やラブレターでは企業を動かせない。建物を守りたいならお金が必要。ネットで出資を募る方法もある」と助言も。

最後に、園田学園女子大の田辺眞人名誉教授が神戸市の文化財条例の掲げる「地域遺産」という考え方を紹介、「宝塚ホテルの文化財としての価値を示すには、ハード面だけでなく、誰が宿泊したとか、どんな歴史的会合が開かれたなどといったソフト面の価値も探るべきだ」とまとめられました。

客観的な価値と法的ブレーキ。まずお金が集まること――現実の、大きな課題です。

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お花見日和

宝小コミュニティ恒例のお花見会をのぞいてきました。「おおむね60歳以上」とされる対象にはまだチョットある私ですが、地域の行事や取り組みはできるだけ見ておかなくちゃ。

宝塚幼稚園の桜は満開。昨日のぐずつきが嘘のようなお天気です。

シンポジウム「今こそ宝塚文化を未来に!」当日です。

朝から資料づくりの手伝いに走って、ここで満開の桜を目に焼きつけて、宝塚ホテルへは打ち合わせ時間にギリギリ着。企画段階でまち協や自治会のお花見会は想定もしていなかった上に、このお出かけ日和・・・席が埋まってくれるかどうか、ああ心配。。。

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ギックリ!

腰の辺りの突っ張り感が、夜中に痛みに変わって、撃沈。息しても響くし、クシャミなんかしようものなら躰がバラバラになりそう・・・(><);

駅前の整形外科へ、歩いて5分のところを30分近くかかってたどり着きました。何人ものお年寄りにスイスイ追い抜かれながら。

診断は、まさかの「ぎっくり腰」! 重いものを持ち上げるなど無理したはずみでなるものと思っていたら、長時間座っぱなしのPCワークも良くないんですね。

ドタキャンや遅延のお詫びの電話をあちこちにかけていますが、驚いたのはほとんどの相手が経験者で、「えっ、初めてなの?」と驚かれること。20代、30代でなった人も少なくないようです。

腰痛恐るべし。ナマコみたいにスローモーでしか動けず、今頃ぱにくる情けなさよ。先輩方には全力で謝りたい気分です。

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議会レポートお届け中

議会レポートVol.47 〈2016年春号〉ができました。

宝塚ホテル移転問題を中心に、今年度の一般質問と活動報告などを載せています。

これまでは、ともに活動してきた「みらいネット」のニューズレターと併せて発行してきましたが、会の解散に伴って前号から単体で作成。一部の地域しかお配りできていないので(郵送は次号から再開予定)、読んでみようかな、と思ってくださったらご連絡ください。お届けします! (*^^*)

TEL・FAX 0797(87)3840、080・1434・4719へ

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「がんばる」宣言と袴 

卒業おめでとう♪ 宝塚小学校の卒業式へ出かけてきました。

今年の卒業生は151名で、128名が地元の御殿山中学校、23名が国立や私立の中学校へ進学します。

校長先生から卒業証書を授与された子どもたちがひと言述べる「私のメッセージ」は感動的で、いつも楽しみにしているのですが・・・。

「中学校では数学をがんばります」「苦手な数学を克服し…」「得意な数学を生かして…」の多いこと! 英語、国語、社会をがんばる子、勉強と部活をがんばる子もいます。

以前は、将来の夢か、「友だちをたくさん作りたい」「部活で〇〇をやりたい」が多かったのに、様子が変わったのは昨年から。高校の学区拡大で、塾や家庭で受験プレッシャーをかけられているのかなぁ。

少なめながら「夢」には、一級建築士、アニソン歌手、水泳選手としてオリンピック出場などが挙がって(いずれも女の子)、あんなにいた未来の野球選手とサッカー選手(男の子)は絶滅しちゃいました。(^^;

田上校長の贈ることば「なんとかなる」は、シンプルながら”深イイ“。

女の子80人のちょうど4分の1が袴姿という、イマ風のお式でした。

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ヨレヨレ傍聴へ

風邪が意外に早く治って油断した! きのうは仕事で人を引き合わせに行った先で2度・・・いや面目なし(◞‸◟)、帰宅後何度も吐き戻してヨレヨレ。水も薬も受けつけずに朝まで17時間も寝てしまいました。

本日は予算委員会最終日。総括質疑後、採決が行われます。

どこが否決で、あそこの修正案にどこが乗るのか、附帯決議か、これまでの質疑からは読み取れず、調整も・・・というわけで、気を引き締めて傍聴してきます。

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祝!卒業 ☆ やわらかい心

市立中学校の卒業証書授与式の日は予算委員会が開かれず、議員はほとんど地元の学校の式に来賓として出席します。

私は今年も御殿山中学校を巣立つ221名の子どもたちを祝福してきました。

坊校長の式辞は、あきらめない心・命を大切に・感謝の気持ちを忘れずに。

PTAの西川会長は、サッカーの試合中に起きたバナナの皮投げ込み事件で、一人の選手がスタジアムに、チームに、社会に変化をもたらしたエピソードを紹介して、「1%でいいから心に余裕を。1%でいいから他人のために。辛いこともうれしいことも吸収して、やわらかい心を大切に」と語りかけられました。そう、こんな時代だからこそ。心に残る祝辞です。

ヤクルトスワローズで大活躍の山田哲人選手(ゴテ中出身。愚息と同学年!)からのメッセージも披露されました。

卒業生の合唱も、中島みゆきの「糸」、「春風の中で」、「そのひとがうたうとき」と今年らしいセレクトです。

そして、閉会・・・ここで「ちょっと待ったぁ!」の声がかかって、担任をはじめお世話になった先生方に感謝の気持ちを伝えるサプライズあり。

仲のよい、穏やかな学年だったのでしょう、涙より、あふれる笑顔が印象的な卒業式でした。みんな、卒業おめでとう!!

そういえば。国旗の扱いがどうとか、「君が代」の歌い方がなってないとかチェックばかりしていた議員がいなくなって、来賓席も平穏そのものです。

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市民ネット宝塚の代表質問

今年も7項目39問と多めです。フルタイム150分を-20分で通告したので、2次質問は5と7を中心に絞り込みました。

1 地方を取り巻く情勢について

  (1) 世界の動きを読み、今という時代をどう読み解くのか

 (2) 国の動向と地域創生について

 (3) 「夢・未来 たからづか創生総合戦略」について

2 これからの都市経営について

 (1) 地域自治と協働のまちづくりについて

 (2) 第2次行財政運営に関する指針について

 (3) 新たな公立病院改革プランについて

 (4) 下水道事業の経営健全化について

 (5) 公共施設マネジメント基本方針について

 (6) NTN株式会社宝塚製作所跡地における『ひろば』について

 (7) シティプロモーションについて

3 安全・都市基盤について

  (1) 地区防災計画について

 (2) 高浜原子力発電所再稼働後の対策について

 (3) 本市における空家の実態と対策について

4 健康・福祉施策について

  (1) 妊娠期からの早期支援体制の強化について

 (2) 障がい者差別解消条例と手話言語条例の制定について

 (3) 国民健康保険事業の県広域化に向けた本市の総括について

 (4) 宝塚市立病院の取り組みについて

    ア がん治療センター

    イ 患者総合サポートセンター

    ウ 大阪大学、市立伊丹病院との産婦人科連携

 (5) 自殺防止の取り組みについて

5 教育・子ども・人権施策について

  (1) 教育振興基本計画・後期計画について

 (2) 教育格差と「校区」問題について

 (3) 学校図書館司書、心理相談員、別室登校指導員、SSWなど専門職の拡充について

 (4) 「たからづか寺子屋教室」のねらいと成果及び課題について

 (5) 公立幼稚園の3年保育実施について

 (6) 新中央公民館のコンセプトについて

 (7) 子育てと仕事の両立支援の推進に向けて

    ア 保育所待機児童解消の取り組みについて

    イ 地域児童育成会と民間放課後児童クラブのあり方

    ウ 病児・病後児保育事業の拡充

 (8) 児童虐待防止、子どもの貧困問題への取り組みについて

 (9) 性的マイノリティに寄り添う取り組みについて

 (10)男女共同参画施策について

6 環境施策について

  (1) 「生物多様性たからづか戦略」の取組状況について

 (2) 新ごみ処理施設整備基本計画と資金計画について

7 観光・文化・産業施策について

  (1) 宝塚ガーデンフィールズ跡地における新たな宝塚文化の創造について

 (2) 宝塚観光花火大会の休止の影響と今後について
 (3) 「宝塚ホテル旧館」など宝塚の文化資産を守ることについて

 (4) 観光プロムナードと清荒神参道の魅力づくりについて

 (5) 北部・西谷地域の活性化に向けた取り組みについて

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代表質問に向けて

明日から2日間にわたって代表質問が行われます。初日はなんと!9時30分から21時5分までの長丁場(新風改革・維新の会150分、自民党議員団150分、公明党議員団150分、日本共産党宝塚市議団140分)。

2日目は、ともに生きる市民の会130分、市民ネット宝塚130分、安全で誇れる宝塚をつくる会150分で、17時45分終了後に請願の読み上げその他。

代表質問は施政方針に対して行うので、内容が重複するのは含みの上で、答弁が省略されないため、ロングタイムになるのは必然。それでも、今年はどこの会派もほぼ同じ切り口→ほぼ同じ答弁と聞くと、さすがに考えさせられてしまいます。

わが会派は26日(金)12時50分から。今年も私が質問することになり、担当課との答弁調整に追われています。項目を欲張りすぎて溺れかけ。(^^;

報告ごとをためこんでおりますが、取り急ぎ近況報告を。

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18歳選挙時代をどのように作っていくか⁉

代表質問の確認で担当職員が次々に訪ねてくれる、その合間に西公民館へ。

NPO法人YouthCreate代表、原田謙介さんの講演を聴きました。東大法学部在籍中に20代の投票率向上をめざして「学生団体ivote」を設立。卒業後の2012年4月インターネット選挙運動解禁に向け「OneVoiceCampaign」を立ち上げ、11月に同NPO法人を設立して、若者と政治をつなぐ活動に取り組んで注目されている人です。

「18歳選挙」といえば、投票率向上! それも国政にばかり目が向けられがちだけど、選挙から入るのではなく、まちのことや地域の政治に目を向けて。関心のある分野と関連づける。意見が通る可能性や、政治は確実に変わってきていることを若者に伝える。

・・・という活動は、みらいネットが、また私の会派が『駅前議会』などを通じてオトナ市民に働きかけてきたこととほとんど同じに思えました。

2016年夏の参議院選挙は、若者の参画の始まり。権利を「与えた」とか責任とか、押し付けるのではなく、社会が若者の力を必要としていることを伝えることが大切なんだ、というお話は新鮮でした。

違和感を露わにする人もいましたが、構造的に陥る可能性が高いシニアデモクラシーの結末を考えての制度改正でしょうから。

問題は、政治教育のあり方です。講師は、義務教育である中学生への教育が要、全員が有権者となる大学生への対応もポイントと力説されます。

私もPTA時代に、生徒会活動は民主主義の実践の場で、主権者教育の大事な機会だと言ってきましたが、学校側にそんな意識もゆとりも見られず。大学の自治にいたっては消滅寸前――今の日本でまともな政治教育がおこなわれるのかどうか「?」ですが、紹介された神奈川県や川崎市の取り組みについて勉強してみます。

詳しくうかがいたいことがいくつもありましたが、選挙管理委員会主催の市民教養講座ですから、また別の機会にしますネ。

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第36回『駅前議会』アンケート その3

● 正直宝塚市のことは全く知らず突然聞いて最初はちんぷんかんぷんでした。が、テーブルトークのときに宝塚市在住の方が「こんな住みやすくて、市民と寄り添っている市はない」とおっしゃっていて、確かに市民ネットという団体(?)があるというところが素晴らしいなと思いました。本日はありがとうございました。

● 今日は初めて駅前議会にご参加いただきました。とてもきんちょうしましたがすごく勉強になりました。

● こんな身近に議員さんと交流できる機会はすばらしい!!ただホテルの開催ではなく公民館や市役所でお願いしたい。

● フリートークの時に論点や話す内容が分かりにくかったのか、今回の内容についてではなく、昔の世間話などに入っていってしまったのがあまりよくなかった。できたら最後に発表とはいっても、何を発表するのかなど提示して欲しかった。

● 色々勉強になりました。

● 「継続は力」です。

● 観光都市の看板を維持・発展する方向で努力するのか、住宅都市として身の丈にあった街づくりをすすめるのか、意見の分かれるところです。それが具体的にはガーデンフィールズの跡地再開発をどうするのかなどであらわれてくるものと思います。
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第36回『駅前議会』アンケート その2

● 「非」ばかりを指摘する人が多い。提案はいいが、単なる上からの指摘は無意味。自らまず動いてから物を言っていただきたい。

● 充実した内容でした

● 議員の苦しみ、辛さのようなものが良く分かった。行政側ではないのに市民の怒りを(今日のような場で)受けとめなければならない点など。

● 議員さんと直接議論できる場が設けられていることはすばらしいことだと思います。表面だけの議論になっているのが少し残念でした。

● 県外の方からは素敵な宝塚とイメージがあるのに、実のところはイベント(花火大会、宝塚まつり)など楽しい宝塚、素敵な宝塚をなくさないでほしいです。今日は急な話で参加させてもらいましたがいい話をたくさん聞かせてもらいました。

● 市政について考える時間いろいろな方の意見、情報がもらえとても良い時間でした。

● テーブル討議はなかなか良い企画であったと思う。学生を入れることも良かった。

● 今日は「駅前議会」に参加できて本当に勉強になりました。同じテーブルの方の意見を聞き、今、シニア中心の政治になってしまっていることの現実を知り、借金を背負っていることを知り、すこし緊張感が湧き上がりました。政治に対して受け身になっている自分に焦りを感じました。このような場に若者の参加が少ないのは本当にもったいないと思いました。
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第36回『駅前議会』アンケート その1

● 独立完結する市政であって下さい。収入に対するサービスを。赤字出金では問題の先送りではやって行けなくなる。

● 風通しの良い宝塚にする為に仕組みを一緒に考えて行ければと思います。

● 皆様意見をきちんと発言できる方ばかりで緊張しました。

● 地域の現状を長期的観点から見直してほしい。(市民税と住民ほとんど働く場所は他所の意識の違いあり。)この宝塚をどういう街にしようとしているのか?マンションをどう地域の中で位置付けしようとしているのか?法人組織の将来はどう考えるのか?・・・等々。

● 身近に議員さんとお話できるこの場所はとてもよいし、楽しいです。

● 大変盛況でなによりです!!情報を得るよい機会であり!!!感謝しています。

● 宝塚市は私にとって終いの処です。この街の発展は以前程ではないにしろ、やはり生きる楽しみを与えてもらえます。若い夫婦が立派に子育て出来る町の育成を重点に考えてください。
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「猫の日」に ☆ 一代限りの命を大切に

悩ましいのは、飼い主のいない猫の問題です。

地域住民やNPO法人などで野良猫を捕獲し、避妊・去勢手術を行った後、決められた時間・場所で、決められた量の餌をやって、トイレ等もきれいに管理する。一代限りの命を守りながら野良猫の自然減をめざす、「地域猫」活動に取り組む地域が増えてきた一方で、無責任な餌やりをめぐるトラブルも絶えず。昨日の『駅前議会』でも深刻なご相談を受けました。

宝塚市は、獣医さんの協力のもと、この避妊・去勢手術費の一部を助成しています。2014年度は32地域で、雄55匹、雌50匹の手術が行われ、制度が始まった2011年からの累計は約300匹に。

ところが、ここ数年は130万円の予算枠が上半期で埋まってしまい、ボランティアさんが身銭を切る状況が続いています。自治会等の協力を得られないまま、手術費用や餌やり・清掃の労を負担している愛猫家もいて、

「せめて、まちの環境美化につながる活動であることを理解して、詰ったりしないで、あたたかく見守ってほしい」。

寺本さなえは、ペットや生きものとの共生社会をめざす議員の一人として、市に「地域猫」活動への助成と市民への啓発を訴えてきました。

次の働きかけは、地域猫活動の成果(野良猫は減ったか)についての市の調査報告待ち。うまくいっている事例があれば見てきたいので、皆さん、教えてくださいネ!   

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「猫の日」に ☆たからづかの猫事情

2月22日は、にゃん・にゃん・にゃんの「猫の日」。この日あちこちで催される猫イベントをチェックしながら、いつも議会の真っ最中でなかなか出かける余裕がありません。(^^;

先日から犬派も猫派も「猫が犬を抜かした⁉」話でもちきりですが、新聞をよく読むと「飼育数が近々逆転」という予測の話。推計で犬が約991万7千匹、猫が約987万4千匹。犬は12年以降減少傾向で、08年の約1310万1千匹をピークに7年間で約24%減少、猫は横ばいと報じられていました(ペットフード協会2015年飼育実態調査)。

宝塚市で飼育登録されている犬は昨年末で1万3351匹。猫は登録制じゃないので上の比率から推測して、ほぼ同数の1万3千匹ほどでしょうか。

そのうち猫を抱いた市議選候補者のポスターをみかける日がやってきそうだニャ~(=^・^=)

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施政方針を読み解く ~第36回『駅前議会』~

3月議会の始まりに開く『駅前議会』はいつも施政方針をテーマにしています。前半は、新年度予算のあらまし(寺本)、今年の施政方針について(北野)、議会改革の取り組みについて(石倉)お話ししました。

コーヒーブレイクのあとはトークタイム。4つのテーブルに分かれて、市政や教育について意見交換を行いました。

「ぼくは私立高校に進学しますが、お金がかかるので、お母さんは心配で夜も眠れません。どうすればいいですか?」。緊張した面持ちで手を挙げ、発言してくれたのは親子で初参加の中学生。

伊丹市議の桜井周さんが連れてこられたインターンの学生さんたちも各テーブルでしっかり思いを述べてくれました。

「国も地方も財政がきびしくなる。これからは50歳以上の者は我慢すべき。若い世代の活力を削がないことだ」(還暦の男性)

「いいえ、私たちは戦争中にしっかり我慢しました。今は平和な、幸せな時代」(80代女性)

私のいたテーブルではそんなやりとりのほか、ガーデンフィールズ跡地利用計画、花火大会の今後、宝塚のシンボルが次々になくなってしまう、飲食店もアパレルも売り上げ2割減・・・といった話が出ました。

具体的な市政課題について議論を深めるには至りませんでしたが、若者と親世代、シニア世代がともにまちづくりを語る光景はとても新鮮。「18歳選挙」に注目が集まる今、若い人たちに国政や身近な市政への関心をもってもらうきっかけになればうれしいです。

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3月議会の始まりに 

第1回定例市議会の開催に先立って、宝塚市ゆかりの演奏家を招いて開かれる議場コンサート。8回目の今年は「岩谷時子さん生誕100周年によせて」をテーマに、元宝塚歌劇団・雪組娘役の麻樹ゆめみさんと、ソプラノ歌手・山本朝子さん&クラリネット奏者・広瀬汀さんの同級生コンビがすばらしい歌と演奏を披露してくださいました。

岩谷時子さんは日本を代表する作詞家の一人で、宝塚歌劇団出版部出身。「愛の賛歌」「サン・トワ・マミー」などのシャンソンナンバーの訳詞を手がけ、歌謡曲では「君といつまでも」「恋の季節」など数々のヒット曲を誕生させた人です。

いつもの議場が華やかなステージに様変わりして、傍聴席は満席。今日の30分だけは、理事者も議員も笑顔がほころびっぱなしです。

引き続き、中川市長の施政方針演説が行われました。

「市民の力が輝く 共生のまち 宝塚」という将来都市像を実現するための「躍動元年」とうたわれた平成28年度。中川市政2期目最後の年の予算案も示されましたが、これがびっくりぽん!

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オレンジカフェにて

逆瀬川駅から
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障害者差別解消法4月スタート  ~第98回近畿市民派議員交流・学習会in高槻~

「ノーマライゼーションとは何か」で始まるベンクト・二ィリエの詩。スウェーデンの人なのか・・・検索してみて、驚きました。

ノーマライゼーションの考え方が50年も前に確立していたなんて!

「障害者差別解消法の目的と課題」について、高槻市障害児者団体連絡協議会事務局長で(社福)花の会理事長・山田義昭さんからお話を伺いました。

まず、障害者差別とは何か。凄まじい障害者差別の歴史と「生きる権利」を求める当事者の闘いについて、紹介された書籍と映像だけでも衝撃です。

障害者の権利擁護に向けた取組はこの10年間で大きく進展してきました。

2006年12月の国連総会で採択された「障害者の権利に関する条約」は、08年5月に発効。キーワードは「障害の社会モデル」「障害に基づく差別の禁止(あらゆる形態の差別の禁止)」「合理的配慮の提供」で、13年8月時点で133カ国が批准しています。

わが国では批准に向けて、障害者基本法の改正、障害者総合支援法、障害者差別解消法(13年6月公布)を整備し、14年1月に条約を締結しました。

4月1日に施行される障害者差別解消法は、基本法の差別禁止の基本原則を具体化し、差別的取扱いの禁止を国・自治体・事業者に、合理的配慮の不提供の禁止を国・自治体の責務、事業者には努力義務としています。

また、差別解消に向けた支援措置として、紛争解決・相談、地域における連携、啓発活動、情報収集・提供等について定めてはいますが――。

▼差別の定義があいまい ▼差別解消や紛争解決を自治体に委ねる構造に ▼不当とはならない差別(区別)的取扱の対象や、合理的配慮の提供における「過重な負担」について明確な基準が示されていない。▼相談・紛争防止の体制の整備や地域協議会の設置等の措置を事実上義務化しておきながら、財源措置はなし。

都道府県には条例制定が義務づけられ、兵庫県の研究会でもこれらの課題が指摘されています。宝塚市は来年度中の制定をめざしていますが、どんな「上乗せ・横出し」が盛り込まれるのか、注目です。

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無戸籍児者問題を考える  ~第98回近畿市民派議員交流・学習会in高槻~

午前中のテーマは「無戸籍児者問題」。弁護士の南和行さんが講師でした。

無戸籍者は全国で1万人と推定されています。無戸籍が生じる背景、無戸籍による生活上の困難、戸籍取得の手続きと課題、救済の動きなどについて、相談事例や判例を紹介しながらレクチャーしていただきました。

DV離婚後に出産した子どもの存在を夫に知られたくないが、今の夫の戸籍には入れられず…というケース(武井咲主演のドラマ「息もできない夏」がそうでしたね)や、夫の暴力に耐え兼ねて家を出た妻が新しいパートナーとの間に授かった子どもの出生届を、出せば夫が法律上の父親となってしまう。生活の平穏を脅かされるおそれも大・・・というケースなど、無戸籍を生じさせている原因の多くが民法第722条(嫡出推定制度)によります。

もともとは子に父を与えるための「300日ルール」。DNA鑑定が容易になった今は存在意義が薄れつつあり、かえって子の利益を侵害する結果を生み出しているのです。

しかし、民法改正の道のりは遠く――。

無戸籍解消のために求められることは、当事者がアクセスできるところへの誤りのない情報提供 ▼無戸籍でも「できる」ことへの支援体制の拡充 ▼実態把握と支援体制(教育・福祉・医療)の整備 ▼司法における積極的な判断と立法への問題提起 ▼人権保障としての家族法のあり方についての幅広い議論。各市ででできることを提案していきます。

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