開発事業者・住民・市の責務  ~建設水道常任委員会~

「開発事業における協働のまちづくりの推進に関する条例(案)」の審議を傍聴しました。

良好な住環境を保全し、都市環境の形成を図る目的で制定される条例です。構想段階での届出、透明性の高い手続き、紛争解決制度。住民と業者間の「対等な」協議の場を保証し、協議が終結するまで工事着手は不可、罰則アリと、強い行政指導力も注目されます。

開発指導要綱(S49)から条例へ。先行事例の研究や2度のパブリックコメントをへて条例案が作成される、まさにこの間にも、住民の願いを無視したマンション開発が次々と進んでしまいました。せめてあと1年早ければ・・・(涙)。条例の実効性に期待する一方で、まちの魅力を守り高めていくのは自分たち自身であることを(すでに凹み気味の)住民にどう伝え、エンパワメントしていけるのか――不安も膨らむ今日この頃です。

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公営企業の経営性   ~生活経済常任委員会~

病院事業会計の補正予算とH17予算案、市立病院の経営改革に伴う条例改正が審議されました。

病院事業にも「管理者」を置いて経営責任を明確化、企業性を生かした経営ができるというのが、地方公営企業法「全部適用」のメリット。住民の健康増進を支えるためなら歓迎です。

さまざまなハンディを抱える人々のための市民福祉金、福祉医療費はついに30%カットです。県がそうするからって、宝塚市政の独自性・主体性はいったい・・・。

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揺れる子ども会

もうすぐ1000世帯を超える栄町西自治会。このままいくか、分離するか、役員を刷新するかを話し合うため、今夜も役員会が開かれました。

同じ問題が子ども会でも起きています。3つの自治会から助成を受ける子ども会は100人を越え、お互い顔も名前もわからない、一度に集まる場所がないなど、すっかり機能不全気味。また、小学校の愛護係から世話人を選ぶため毎年人が入れ替わり、活動の趣旨や地元組織とのつながりが引き継がれにくい状況もあって、それぞれの自治会からお叱りを受け・・・。不運にもわたしが代表をしている年度にこれらが問題化してしまったのです。

「地域が子どもを育てる」。それが当たり前だった頃と違って、子どものいる家庭と自治会役員とは世代もライフスタイルも異なり、急速に接点を失いつつあります。新住民と旧住民の意識の差も大。これをどうつないでいくか(いけるのかなあ・・・)。

うれしいのは、「私も残るから何とかしようよ」と申し出てくれるお母さんたちがいることです。困るのが、保護者のシゴトをあれこれ言う年配のおじ様方。 別に議員しててもいいやんかっ!!     

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「選べる」奨学金ほか  ~文教厚生委員会~

文教厚生常任委員会を傍聴しました。主な議案、請願は――。

■健康センターの乳癌検診料300円→2000円(50代は1500円)に。マンモグラフィー導入のため。

■奨学金貸付条例(12月議会)で給付→貸付の危機、北野議員らの猛反対で「選べる」制度に。

○市立学校・幼稚園・保育所での紫外線防止対策推進を求める請願は、採択

○小中学校の30人学級を求める請願は、不採択

○教育基本法見直しで国民的議論の展開を求める意見書の提出についての請願は、継続審議。

その後の協議会で、学校改革審議会についての報告がありました。ここでも出た、校区見直しの声。校区問題の解消が学校選択制の目的のようにアピールされることがありますが、それは混同か「すり替え」。もしそうなら、既設の通学区域審議会に諮問しないのはなぜ?

夕方からの会派ミーティングに続いて新人3人、予算書をチェックしました。が、このボリューム・・・夜になっても終わりませ~ん(涙)

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新年度の子ども施策を語る  ~総務その3、子議連~

その他いくつかの条例改正と、一般会計・特別会計の補正予算を審議。毎度長丁場の総務委(濃いのです^0^)、今日も6時過ぎにお閉きでした。

夜は、第2回子ども施策推進議員連盟協議会へ。

12月議会で採択した請願項目にそって新年度の施策をみていきました。そして思いを予算委員に託すことに。

育成会の話、冒険ひろば事業の今後、児童館への期待、民営化予定の保育所の様子・・・。初参加のメンバーからも次々に質問や提案が出て、なかなかいい雰囲気です(カメラ不調で残念!)  ※写真は宝塚小育成会室

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学校改革審は9月末まで  ~総務常任委員会 その1~

■学校改革審議会の設置期限を延長する条例改正案を可決

この審議会だけなぜ期限付き? 3月までの期間で答申が出せるのか? 当初から疑問視されていました。

私は、①市教委の責任(見込みの甘さ) ②延長後の審議の進め方(市民の意見をどう扱うのか) ③全員協議会の約束について質疑。「市民の声は審議会の参考に・・・」との答弁には、市教委の判断に直接反映されるべきだと主張しました。パブコメなんだから当然です。

市長と教育長があちこちで事実の誤認や公聴会の否定につながる発言を行っているのはフェアでない、とも述べました。

「学校教育に関する審議会を常設すべき」との意見が、ほかの委員からも出ました。今後、偏らない情報に基づいて審議を深めてもらうこと、市教委は市民に十分な情報を提供し公正な意見集約に努めることを条件に、審議会を9月末まで延期することに。

■学校改革審議会の解散を求める請願を否決

請願者の思い(=危惧)は十分に理解できますが・・・。上の議案と一括審議後、否決。

■庁内機構改革に関する条例は、後日・・・

4月1日からの新しい組織図が示されたものの、実は人の配置が未定であることが発覚。勧奨退職が予想外に多かったためらしい。まさか今から昇格試験・・・?

そこで当局に「宿題」を課し、本会議最終日に再度総務常任委員会を開くことに。難なくクリアする議案と思っていたのに、意外な展開です。ちなみに正式名は「宝塚市事務分掌条例の全部を改正する条例」。

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市民公募委員枠に「修正」  ~総務常任委員会 その2~

■「パブコメ審議会」案は、修正可決

議員の共同提案で成立した「市民パブリック・コメント条例」。第12条に定める審議会の構成について、知識経験者2人、公共的団体の代表3人、市民公募委員1人の計6人とするのが当局案です。

これには提案者として異議アリ! より広い市民の参加を進めるために、市民公募枠1人を3人とする修正案を出しました。

まちづくり協議会と自治会関係者はどの審議会でもなぜか「顔」。性格的には同じものだし、充て職は充て職です。それを「自治会の代表かて市民やでぇ」と真顔でいう議員もいて、あんぐり・・・。

「団体の方は日頃から行政とのつながりがあり理解もある。公募委員は個人の意見しかもってこない。発言しない人もいる」との助役答弁にバクハツしそうになった私は、思わず反論。「議事進行」で止められてしまいました(質疑以外はNGなんだそう)。

個人としての市民意見を吸い上げるのがパブコメ手続です。しがらみのない方がいい。市民公募制度やパブコメ条例の精神をまるで理解しない発言は情けないですね。

■総合計画の審議会案も、修正可決

第4次総合計画の後期計画を策定する審議会を設置する条例案です。初の市民参加型で全国から注目された前期計画。ところが、後期は知識経験者9人、議員 人、公共的団体の代表 人、市民公募委員はたったの 人?(緊縮財政はわかるけど・・・)ということで、12月議会から継続になっていました。

これも市民公募委員を 人にする修正案を、賛成多数で可決。

総合計画といえば、代表質問で知った「!」な事実――10年間の総合計画を立てるのに前期5000万円、後期4000万円もかかるというのです。 計画だけに1億円近く!? なんとかしようよ、みなさん。

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代表質問2日目

草野議員(共産党)、古谷議員(社民・福祉連合)、川口議員(希望の星)から鋭い指摘が続々。一次答弁が1時間も続いて質問者を激怒させる一幕も。そして・・・そろってお昼寝中の会派もありました。撮影禁止で残念! 

●学校の耐震化率は全国でも低い? 「耐震診断・工事でなく、校舎の改築によって耐震化を図っていく」というが、それも先送りされる模様(冷房化事業と引き換え?)

●市立宝塚温泉を民営化できないのは、起債の関係。市の財産からの変更が困難なため。

●連合自治会での教育長発言。学校選択制の目的は教員の意識改革? 教組対策?  

●小中学校の卒業式での国旗・国歌強制は、「国旗国歌を尊重する態度と心情を育てるため」と教育長。「幅広い視野にたってものごとを判断できる子に」とは、明らかに論理矛盾。

●市民プールで5歳児が溺死した事件。監視業務の委託先はなぜかS工務店で、監視員は一日講習を受けただけのアルバイトだった。外部委託、民営化の不安を象徴。

●西谷消防団に他府県に転居の17名が登録したまま!? 支払われた報酬は返還請求を。

その後、一般会計予算をはじめとする諸議案と請願について提案理由の説明がなされ、一部を採決。残りは各常任委員会に付託されました。

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代表質問始まる

岡田議員(新風会)、近石議員(市民ネット)、古田議員(公明党議員団)、石倉議員(C.S.P)の5人が登壇。

代表質問の定番である市長の施政方針、新年度の財政見通しと予算編成に関する質問に、「税収は依然として延びず、交付金の先行き不透明な中、さらなる行革を・・・」との答弁が繰り返されました。

今年らしい質問として、災害対策、学校の防犯対策、次世代育成支援行動計画、保育所民営化、小児救急医療、学校選択制、学校の完全冷房化、特殊勤務手当、温暖化防止など。

市民ネットのこだわりどころは――。

●「団塊の世代」が退職後も活躍する仕組みづくりについて、地域貢献や生涯学習への参加に期待する答弁あり。でも・・・会社一辺倒できた男性でうまく地域活動に転向できる人はごく一部。行政パートナーとして雇用(志木市)、NPO支援に登録制(横須賀市)といった考えはないのだろうか。

●学校改革審設置時のお約束「(議員)全員協議会」はどこへ?  「市民の声」は審議の参考程度?

●市役所の窓口サービス一本化。コールセンターが実現すれば“たらい回し”もなくなりそう。

●市のHPなんとかして!といい続けた1年間。観光案内も新設される4月のリニューアルに期待。

●学校でできる温暖化防止策に、「芝生の運動場や壁面緑化も検討のひとつ」とうれしい答弁 (^^)V

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宝塚、武庫川の自然を考える

催しがいくつも重なってしまった日曜日。午後、同じ会派の小山議員が企画した「環境・水・武庫川フォーラム2005」(平成ライオンズクラブ主催)に参加することに。

 基調講演「水とまちづくり」(中瀬勲県立大教授)、環境活動報告「ミミズは地球を救う ~今すぐ役立つ生ゴミリサイクル~」(安倉北小6年)、「学・社連携による環境学習」(人と自然の博物館ミュージアムティーチャー・足立勲さん)。どの部の話も興味深く、来た甲斐アリです。

 

環境保護が叫ばれるようになった70年代、子どもたちの学習課題から昆虫採集が消えてしまった時期がある、と足立さん。わたし自身、虫を追い、捕らえて眺め(本人は育てているつもり)、ときには標本にするのが悪いことなのか、周囲の視線に悩んだことがあります。その後、虫と親しんだ子どもこそが命の尊さ、自然の大切さに気づいていく・・・という成長物語が、なんと入試に出てきて、試験中涙したことも(笑)。

里山保全活動の話など、あらためて聞かせていただく約束をしてきました♪
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トップの発言を斬る

まちづくり連絡会(地域創造会議)初日、男女共同参画センターで開かれた第3ブロックの会合を傍聴しました。
市長からは施政方針ダイジェスト、とりわけJR宝塚駅橋上化への動きなど地域にうれしい報告が。小児一次救急センターも「1市でもやる覚悟」と聞いて(よかったー!)

反面、いただけないのが学校選択制の話です。病弱のため近くの学校に通いたい子の希望をかなえたいって? (反対の)間違った意見に“支配”されないようにって?

「年収500万円の育成会指導員がいる」って、困った話みたいに市長が市民に吹聴してどーする。

続く教育長の、学校や市教委への不信をあおらんばかりの発言にも唖然としてしまいました。

「(選択制が)他の自治体で広がっていることは無視できない」「選べないより選べるほうが市民サービス」「(二学期制反対の理由として)日本の四季をいうなら、4学期制でも5学期制でもよい」etc .

これまでの議論を無視するおつもりか。

「教室のクーラーより、警備員を配置してほしい」というPTA代表の要望に対し、「大阪は“府”がやる。うちも“県”の動きを見守りたい」と教育長。豊中市も尼崎市も前からやってますけど?

「打つ手は打った。あとは学校にネットを被せるしか…」も、議会なら大問題になったでしょう。

傍聴席は「忍」の一字。

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女性医師もM字型?

子どもの発作で病院さがしに奔走する夜の、頭が真っ白になりそうな緊張感――(02.12.21活動報告)。

宝塚ほどの町でこんな不安をかかえるなんて、わたし自身思ってもみませんでした。

深刻な小児科不足の主な理由は、少子化で先細り感がある上、深夜の急患も多く激務であること。もうひとつ、気になる事情があります。

東京都は新年度から、出産などで離職した「ママさん医師」らの情報をデータベース化し、現場復帰を促す作戦に乗り出す。(中略)都が着目したのは小児科に女性医師が多いという点。女性医師の割合は医師全体では15・6%(2002年末、厚労省調べ)にとどまっているものの、小児科医では30・7%に上る。そこで、都が都内の大学病院を対象に聞き取り調査したところ、出産などで離職したままの小児科医が約50人いることが分かった(読売新聞04.3.15抜粋)

女が仕事を続けにくい国ニッポン。社会にとっても大きな損失なのに、いつになったら気づくのだろう…。

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小児救急医療の充実に向けて

「小児初期医療センター開設に向けて、県が研究費300万円を予算化したわよ」と、県議から電話。私が初めての一般質問で、夜間休日も対応する小児医療体制の早期実現を訴えていたのを覚えていてくださったのです。

「3市1町で県に協力を要請中。候補地も決まった」との答弁から2年、ずっと気になっていました。

夜間小児外来は現在、近隣市間での輪番制。その日の駆け込み先は119で教えてもらえますが、親の不安はちっとも解消されていません。

県が始めた「小児救急電話相談」は、午後6時~午後1時、日・祝は午前9時~(?? 大阪府は午後8時~朝8時)。あまり知られていないので、広報やHPでアピールするよう県・市の担当課に要請しておきました。

子どもの病気は一刻を争う場合があります。平成13年には全国で悲しい事件が相次ぎ、宝塚市議会も小児医療24時間態勢を求める意見書を国に提出。小児専門医不足を解消するため、国は新年度から離・退職した医師の職場復帰に補助を、県も研修制度をスタートするそうです。

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学校の冷房化に賛否両論

ここ数日、議会で問題?になっているのが「小中学校の教室冷房化」。エアコン設置は恒例の「教育条件整備のための請願」でも、一般質問でも要望されてきました。

ところが、いざ予算化されると反対の声が・・・。理由は、①温暖化防止に逆行 ②健康によくない ③ぜいたくだ

①は、環境意識の高い市民と議員から。施政方針演説が2.16(京都議定書発効の日)だったことも関係アリです。

わたしも環境負荷は気になるほうですが、温暖化防止は市民全員で取り組むこと。子どもたちにだけ我慢を強いるのってどうなんだろう。

②は、子どもは精神肉体を鍛える時期で、体温調節機能の低下も心配とのこと。でも、からだの弱い子もいるし、アトピーの子は汗で症状が悪化してしまう。冷房のある学校でも室温が一定以上になるまでOFFにしているようです。   ③はノーコメント。

小学生の頃、わが家では気温が30度を超えると20円のアイスを買ってもらえることになっていました。

ふだんは10円。きっと真夏日はそんなに多くなかったのでしょう。反対される方は38度にもなるイマドキの教室事情をご存じないのかもしれませんね。

実は、わたしも今回の予算化にはびっくり! ありがたいけど・・・財政難の今、なぜ???

事業費削減の嵐や民営化される保育所のことを思えば、はたして4億円の冷房化事業が優先かどうか。

代表質問でも2会派が取り上げます(理由はいちおう②)。請願は全会一致で採択したはずだけど?

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アルゼンチン債 1億円が2450万円

代表質問の通告日。会派で質問の項目をまとめました。代表質問は新年度の施政方針について尋ねますが、一年の総決算的な面もあって、各人のこだわりどころが続々・・・。

予算編成はもちろん、行財政改革や人事評価制度、総合窓口化、指定管理者制度、団塊の世代が地域に関わる仕組みなど施政方針に出てくる事柄について。その他、学校選択制や次世代育成支援、保育所民営化、広報媒体の充実、地球温暖化防止などについても質問することになりました。

アルゼンチン債のその後について、市民生活部から報告。文化振興財団が99年に額面1億円を9990万円で購入、その後アルゼンチン経済が破綻して市に大損害を与えたという一件です。

アルゼンチン共和国政府は1月に円貨債権の交換を提示してきたそうです。2038年に約3700万円…?

このまま持ち続ければたぶん紙切れ、売却すれば約2300万円。検討の末、「2450万円で売りました」。損害額が確定したので、いよいよ訴訟に入っていくとのこと。

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学校改革審はいつまで?    ~みらいネット~

今日のフリートークは、学校選択制&二学期制の審議のゆくえが話題に。学校改革審議会の設置期間を延長する議案がまもなく教育委員会から出てきます。

問題は、いつまで、どんな審議がなされるのか。

①期間が延びると、学校選択制推進論が“復活”するおそれも。審議は3月で一旦打ち切った方がよい

②今のままでは(委員自身も言ってるように)あまりにも中途半端。議論を整理してから答申を出すべき

③諮問されたのは学校選択制と二学期制。学校の活性化を考えるなら別の審議会で(結果は①と同)

意見はざっと3通り。みらいネットは、学校選択制・二学期制の実施に向けて審議が進んでいることを市民や保護者は知ったばかり、議論が始まったばかりなのに、審議会が結論を出すのはおかしいと考えて期間延長を求める請願を出しました。「導入されなきゃ万々歳」とは、ちょっと違う。

学校教育の問題を扱う審議会は、社会福祉審議会のように常設されてもよいのではという気もするし…。メンバーの意見、議会の情勢をみながら考えてみます。    

        * 施政方針でオープンスクールの実施がうたわれています。写真は参観日の授業。

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補助金制度の見直し

補助金制度検討委員会を傍聴しました。

補助金は、市が公益性を認める場合に、市民や団体の活動に対して行う財政的援助で、現在189の補助金制度が設けられています。

政策目的を効率的に達成するための手段のひとつとされながら、社会のニーズが薄れているのに続けているもの、特定団体の既得権化しているものなど、モンダイ山積。

総額は抑えたいけど、新規事業も援助しなきゃ、というわけで、より公平で透明な、有効かつ柔軟に運用できる制度への見直しが検討されています。

第4回の今回は補助金制度の現状と課題を整理し、見直しの方向性がまとめられました。

予算説明書のいたるところで目にする補助金・助成金。あらためて考えてみると、教育関連などきちんと予算化すべきでは?と思えるものもあります。

白状すると、会派に支給されている政務調査費が「補助金」であることを私は今日初めて知りました。

「正直、多いと思います? 少ない?」 休憩時間になったとたん、一斉に向けられた視線にドキドキ・・・。

朝9時から3時間、内容の濃いこと! 注目したい審議会です。

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なぜ保育所を・・・?  保育所民営化計画

午後は、民営化計画に揺れる山本南保育所の第2回保護者説明会へ。民営化の理由を財政難と、子育て支援事業の財源や人材確保のためとする市側に、「財政難のツケをなぜ子どもたちに回すのか」「浮いた分を子育て支援事業に充てる保証は?」と保護者たち。

民営化による財政効果を年間5000万円とする試算にも疑問が残ります。保育士が退職しない限り、人件費はどこかで発生するわけだから。

「なぜわが子が犠牲にならなければならないのか」。

担当課は、私立=犠牲じゃないと言いたげですが、民営化は確かにリスクを伴います。担当課は精いっぱい保護者に配慮する姿勢をみせていますが、議論はどうもかみ合わず・・・。

平成14年10月の緊急宣言「財政構造改革に向けて」には、すでに市立保育所・幼稚園の民営化があがっていました。審議会に諮問されたのは15年4月、「民営化を進める」答申が出たのは16年3月です。次世代育成支援のニーズ調査は16年1月。そんな経緯を知らない保護者も、民営化の話が子ども施策の(まして保育施策の)充実のために出てきたわけじゃないと感じているから“犠牲”というのです。

「審議会に保護者代表も出ていた」というけれど、保護者代表はじめ子育て世代の委員たちは一貫して民営化に反対していた。これをどう見るかです。審議会の答申どおりに実行するなど自ら無能力を認めるようなもの。当局は審議の過程にこそ施策の方向を考える鍵を見出すべきじゃないでしょうか。

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地球温暖化防止へ第一歩!

朝刊トップ面に「温暖化防止へ議定書発効 京都から第一歩」の見出し。写真は記念パレードです。

7年前、「その日が来たらまた参加しよう」と約束したNGOの知人が昨日の熱気を伝えに来てくれました。

残念! 「その日」まさか議場にいようとは…。

97年12月、京都のまちはCOP3(気候変動に関する国際連合枠組条約締約国会議)一色でした。

連日関連イベントが目白押し。取材で意気投合したKさんに誘われて、わたしも子連れで市民パレードに参加、大勢の市民やNGOとともに「温暖化ストップ!」を訴え市街地を歩いたのを思い出します。

京都議定書はその2日後に採択されました。

地球市民がひとつにならないと解決しない環境問題。宝塚市も、庁内で進めてきた温暖化防止策を市民や事業者へ広げていく年になるようです。

午後は小学校生活最後の参観&懇談に出席。引継ぎや勉強会などが続くこの頃、何人もの親仲間から「制服の話、みたよ。今どき女子がスカートだけっておかしいよねえ」と声をかけてもらっています。

「みた」のはHPじゃなくて、議会報かけはし(^^);  よおし、気づきを動きにしていくぞー!

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3月議会スタート 

平成17年度第1回定例市議会が始まりました。新年度の事業予算を確定する重要な議会です。会期は37日間。

初日の今日は新年度の市政運営について、市長の所信を聞きました。基本理念は「創造的・自律的な市民社会の実現」、基本姿勢は①行財政改革の実現 ②戦略的な政策の選択と質の高い行政サービス ③市政の透明性の確保と説明責任の遂行で、これは今年度と同じ。

新しい取り組みは、市民サービスの総合窓口化、パブコメ手続、広報紙リニューアルなどのほか、

●安心・安全・・・不審者・災害メールの配信、宝塚市国民保護計画の策定など

●子ども・・・学校評議員制度、オープンスクール、小中学校の冷房、子ども支援サポーターの拡充など

●活力あるまちづくり・・・産業活性化推進会議、特産品開発、市内事業者の受注拡大、中心市街地活性化のアクションプラン策定と社会実験、旧音楽学校利活用の検討、西谷の野外CSR(カルチャー、スポーツ、レクリエーション)施設整備促進など

ずいぶん長かったのと、話が厚くなったり薄くなったりで、頭の中は「?」だらけ。午後の会派ミーティングでは全文をチェックしました(市のHP参照)。予算書や議案との格闘が始まります。

          *その前に・・・と出かけた「ブラック・ジャックの大事展」。これは必見!(20日まで)

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