
夏の終わりに

親シゴトでは、初めて息子が通った夏期講習の懇談会に行ってきました。が、時節柄?高校入試制度の比較話に終始してしまって、わが子の進路相談に至らず^^;
夏休み中の息子とは晩ごはんで顔を合わせるだけですが、しばらくは世界陸上をいっしょに観るのが日課に。
留守中の食事のことや雑用で今夜も更けていきます。地味に忙しかった夏でした。
かわいいフィギュアをくれたの誰かなぁ… ^-^*
自治体再構築

住民参加の新しい手法 ~第9期自治政策講座 in東京~

■第2講座「命を大切にする政策とは ―自殺対策基本法と自治体の自殺対策の進め方」(本橋豊・秋田大学医学部教授)
■第3講座「市民の声を生かすまちづくり ―ドイツのプラーヌンクスツェレと日本での可能性」(篠藤明徳・別府大学教授)。無作為抽出した市民による話し合いでまちづくりの方向性を決める住民参加の手法について。三鷹市でも始まったそうですが、議会との関係が今ひとつ私には消化不良のまま・・・。
篠藤先生には11月の『駅前議会』に来ていただく予定です。 *乾杯! 竹下譲先生(自治体議会政策学会会長)、伊福・北野・小山議員と交流会で
しゃんとした教育委員会 ~第9期自治政策講座 in東京~

とりわけ興味深く聴いたのが、“しゃんとした”教育委員会の必要性。教育委員を選ぶ首長と「同意」する議会の責任がどれほど重いかという話でした。
「市長が決めはることやから賛成せな」じゃ無責任! 役所や議会の“常識”に私が最初に「?」をもったことのひとつです。いろいろあって、うちは教育長人事を委員会で審議したというと、他市の議員たちに驚かれました。それに、教育委員会の形骸化をいう首長もいるけど、ヘンですよね、自分が選ぶんだから。
「談合と根回し」が政治家の力量と信じている議員、「個別の案件を行政に伝えるのが仕事」という勘違い、答弁のすり合わせに余念がない学芸会風議会――講師はこれらもバッサリ。。。 *8/23
「オール1先生」来たる

タイトルは「自分と未来は変えられる!」。いじめ、引きこもり、学校嫌い・・・成績表は「オール1」。どん底を経験した宮本さんが23歳で一念発起、小学校の勉強からやり直して大学に合格、教員となる話はあまりにも有名です。
「目標をもてば必ず夢はかなう。学習適齢期は人によって違うんだから」と宮本先生。今日は珍しく中3の息子もついてきたのですが(思いっきり離れた席に座っていました)、ちゃんと響いたかな? 教育再生会議のメンバーとしてもご活躍に期待しています。
それにしても、いじめられる子どもの気持ち、落ちこぼれの連鎖って、こうも大人に見えないものかとあらためて思います。わたしも深刻なご相談を受けることがありますが、最初の対応を誤るとまず筋書きどおりには運ばない。会場のほとんどが保護者でしたが、本当は子どもと先生がたに聴いてほしいお話でした。
地域特性を生かした新図書館

夜10時まで開館、専門スタッフを確保し(以前は司書なし)、コンシェルジェを置くなど、サービス拡大をめざしたところ、来館者数は月1000人から3000人に増えたとか。
セカンドオフィス機能や子ども・学校教育支援機能をはじめ5つの機能コンセプトを打ち出して、魅力ある図書館へ発展させる計画です。
明石市に次いで、4館すべてに指定管理者制度を導入したことでも注目されますが、「経費削減ではなく新規サービスを行うためです。安上がり・丸投げはダメ。現に予算は前年度よりアップしています」
開かれた議会のあり方

会議録検索システムや議員へのパソコン貸与等は宝塚市も早かったのですが、議会全体で地域課題をさぐる「区民集会」を24年も前から開いていると聞いてビックリ!
めざすは透明性の高い議会と区民参加。「考え方は違っても会派間で一致したものを採用していく伝統がありました。最大会派の自民党が改革に前向きだったことも大きい」との説明に、参加者一同顔を見合わせ・・・。
総務省の調べによると、自治体の情報公開条例制定率はほぼ100%ですが、議会を対象外としているところも。議会を対象とした独自の条例を定めているのは、市区町村では今も1799中31団体のみ。すごいですよね、千代田区議会は。 *歩きタバコ禁止条例も全国初!
議場のカタチ ~第9期自治政策講座in東京~

5月にグランドオープンした新庁舎。8階が区議会です。首都東京の中心・千代田区は人口約4万5000人、議員定数25人。意外にこじんまりした議場の、その様式に注目――議席と理事者席が向き合う対面式で、近い!^^; 傍聴席から双方のやりとりが“顔付き”で見られます!
多目的利用が可能な可動式、ひな壇なしのフラット設計で、議長席も床面に設けられていました。
もうひとつの「!」は、採決が投票で行われること。手元のスイッチひとつで、誰が「賛成」「反対」したのか、瞬時にスクリーンに映し出されるしくみです。
議場のカタチを見ただけで、この議会のめざすものがうかがい知れますね。
代表・一般質問とも時間制限なし。再質問は自席から1回のみ。質問通告期限は会議の2日前。
ちなみに宝塚市議会は、代表質問150分・一般質問90分以内。一問一答式を選べば何回でも質問OK。通告〆は5日前(答弁書チェックもすり合わせも余裕?)です。どちらが濃くて、おもしろいのでしょう。
ベガ・ホール

ショパンからオリジナルジャズナンバーまで、すばらしい演奏を聴かせてくれた木住野(きしの)さん。ベガ・ホールは初めてだそうですが、とても気に入っていただけたようでした。パイプオルガンにステンドグラス、シャンデリア、レンガの壁に響くベーゼンドルファーの音色・・・雰囲気のあるホールです。そういえば、「実力が確実に出るホール」と書かれたレポートをどこかで見た記憶も。
箱モノにお金をかけすぎた、との批判を耳にしますが、よいものを造っておけばまちの財産になります。
シネピピアも、小さな映画館なのに音響やシートの座り心地がすごくいい。先人達のこだわりが今の宝塚市の(ちょっとよすぎる?)評価を築き上げてきたのはたしかです。財政難で計画中止になった新市民ホール建設を望む声も出ていますが、今さら「あればいい」ではすまない気もして悩めるところ。
身の丈に合った――でも、「わかる」人に愛されるまちにしたい、と思った夕べでした。
http://www.takarazuka-c.jp/vegahall/ ←写真拝借しました♪
1270万円のゆくえ

阪上市長の政治資金収支報告書記載漏れ問題が昨日のNHKニュース、今日は朝刊1面(!)で取り上げられていました。1270万円のゆくえについては、「後援会口座にある」「使いきって口座になかった」、今度は「事務所費として使った」と二転三転。3月の予算委員会で「また何回も何回もこういう質問をされて新聞に載らないようにかっちりとした支出報告をつくって提示したい」と答弁されていましたが、「帳尻を合わせた」(Y紙)ところで一件落着・・・するでしょうか。
*「家内安全」「商売繁盛」「来年も○○ちゃんと会えますよう」・・・。天国に行ったペットへのメッセージも多かったです(14日・第3回灯籠流しin武庫川)
女が働き続けるということ

夫の父親は元教員、母親は主婦です。主婦といっても、昔は大家族だし、海や山や畑の仕事もある上、働きに出ることもあって、3人の子どものことはお姑さん任せ。「子どもらのそばにいてやるのが夢だった」そうです。
娘たちには結婚しても経済的に自立できるよう、看護師の道を歩ませた義母ですが・・・。
やっと跡継ぎ??の男子が生まれた時、孫かわいさから嫁の私に手をついて「仕事を辞めてもらえんか」と頼まれたのです。間の悪いことに、彼に関東勤務の辞令が出てしまいました。
ダンナが転勤だからって育休中に仕事を辞めるかぁ?(逆はないでしょ^^;) 赤ん坊付き無資格女に再就職はどう考えても無理っぽい(いちおう先方の保育課に問い合わせると、「保育所に空きはないが必ず何とかします」との返事。えらい!!) このまま家庭に入るなんて、私にはあり得ない選択です。
ふたりの出した結論は「単身赴任」。私は彼の両親に手紙を書きました。 *朝6時からお墓参り(余部)
「祖父母力」

興味深く読んだのが「祖父母力で決まる格差」という調査レポートです。祖父母の経済力と手助けがどれほど暮らしの質とゆとりに差を生むか。専業主婦・共働きの、主に子育て中の家庭の切実な話が載っていました。
共働き・単身赴任・祖父母の協力ほとんど無しの私は、「格差」を痛感してきた一人です。子どもが病気になったらパートナーと交互に休む同僚。保育所の迎えもごはんも実家に頼める後輩(そこは病児保育も充実してたし!)。
うらやんでも仕方ないので、祖父母に代わる“助っ人”を探し、後にベビーシッターさんにお願いしながらなんとか保育所時代を乗り切りました。
ファミリーサポート制度を創設した旧厚生省の女性幹部の記事が目にとまったのは、そんな頃。「実家など個人的資源の有無によって女性のキャリアが左右されすぎる。社会に両立を支える仕組みが必要」。
いつか宝塚にも・・・と、先行市の情報を集めかけていた私は鳥肌が立つほどの感動を覚えたものです。
「祖父母力」は諸外国でも女性の就労率アップ、出生率向上の秘訣のひとつとか。とはいえ、同居や近居が不可能な場合も多いし、祖父母自身が働いていたり病弱だったりするケースも少なくありません。血縁に限らない「祖父母力」の社会化は大きな行政課題だと思うのです。 *余部鉄橋はまだ・・・
平和の催し

広島流川教会の牧師でピース・ボートの設立者、平和活動家として知られる谷本清を父に持ち、自身も生後8カ月で被爆。アメリカへの憎悪を募らせた少女時代、被爆者であるがゆえの苦難、憎しみの連鎖を断ち切った瞬間、ヒロシマを世界に伝える活動と被爆者支援に奔走する父、その父の心の内を知ったとき・・・。心にしみ込んでゆくようなお話でした。
宝塚市が「非核平和都市宣言」を行ったのは平成元年3月。毎年夏に非核平和都市推進事業として映画会や講演を開催しています。盛況には遠い催しですが、半ばPTAのノルマで参加した人たちも「来てよかった」と◎の反応がほとんど。語り継いでいく機会の大切さと難しさをあらためて感じさせられるのがこの日です。
「こんなにたくさんのみなさんに聴いていただいてうれしいです。本当にありがとう」と近藤さん。最後に、司会者(原爆被害者の会の方)と並んで深々とお辞儀をされた時はぐっときました。 *山陰本線鎧駅から
市議会議員研修

〔9日〕◆「地域再生のための真の三位一体改革」
関西学院大学教授 林 宜嗣氏
◆「住民視点から見た調和のある都市再生」
東京大学工学部教授 西村幸夫氏
〔10日〕◆「企業に学ぶ自治体経営」
オラクルひと・しくみ研究所 小阪裕司氏
◆「21世紀の世界システムと日本」
東京大学東洋文化研究所教授 田中明彦氏
どれも硬めのタイトルですが、「都市再生」は上野公園からの景観を中心にとらえたまちづくりの失敗(!)など、いかにも起こりそうな事例にドキリ。
「価値は創造するもの」としたビジネス事例は、商業媒体を手がけていた私にはうなずけることばかりでした。が、「みなさんの自治体経営にぜひ生かしてもらいたい」と、さらっと括られたのには拍子抜け・・・。
“東洋のルソー”こと中江兆民の『三酔人経綸問答』に見る世界観を現代にあてはめての考察も興味深かったです。
北海道から九州まで全国から集まった議員がざっと300人。立食式の交流会もギュウギュウで、交流するのに少々根性がいりました。それにしても、議員っていろんな人がいるものです。
その後は門限ギリギリまで、小山議員&伊福議員と中心市街地をひたすら歩いて体力づくり???
『駅前議会』アンケートより 3

●初めて参加させていただきました。機会があればまた参加を願う。新しい宝塚市をつくりあげるに当たって、市民ネットの議員のみなさんの力を発揮していただきたい。
●ボス議員の言動をどうする? 子どもたちの教育、未来を考えて! 宝塚の教育を知らない人が教育長に決まったのは市長の一存なのか? 一存ですませるのか!
●この場のあることをもっと大勢の人に知ってもらえるよう広げて、続けてください。宝塚市の条例はどのように、どんな人たちで決められるのでしょうか。
●『駅前議会』の企画は非常にすばらしい。もっと市民に声かけして、一人でも多くの人に参加してもらいたい。
●私の友人は住基カードをもっているそうです。現在市役所の受付ではすべてカードで取り扱ってもらっているのでしょうか? 将来は自動交付機が設置されることに期待していると思います。今後も設置に向けて努力してほしいと思います。
●小山議員の議会改革への熱い思いを聞けてよかったです(内容はいまいちよくわからなかったのですが・・・)。伊福議員の自動交付機の件、実現できていればずいぶん便利になっていただろうに残念です。議会前に市民が知って、民意が反映される仕組みがあればいいのに。今日初めてこの件を知りました。
*今年もお気に入りの「虫」たちに会えました。作家の土橋晃さんにも^^! (宝塚マンガふぇすた2007)
『駅前議会』アンケートより 2

●非常にすばらしい企画だと感心しました。定員が80人と記されていたので満員で席がないのではと思っていたところが、意外に参加者が少なくて驚いています。せっかくの企画ですから満杯の参加者で熱気ムンムンにしないともったいないですね。次回の『駅前議会』には友人知人に声をかけて誘ってみようと思います。市民的立場の皆さまのスタンス、おおいに共感できてうれしい思いです。
●『駅前議会』は市民にとって政治のことがよくわかり、身近に感じられる。今後も続けていってほしい。市民も積極的に参加したい。
●『駅前議会』のテーマの一部として、市民側から前もって申し入れが可能であれば面白さも増すかも。たとえば福祉とか健康とか。年間計画で各会議に目玉テーマを設ける。
●6月議会の問題3件について、市民ネット@宝塚の議員の考えがよくわかった。市議会や委員会にも足を運び、議会の動きを市民が市民の立場で見ていかねばならない。
昨日はダウンしておりました。みらいネット事務局会議後、サンビオラで開催中の「宝塚マンガふぇすた」へ。最終日の駆け込みでしたが、お化け屋敷に出入りする子どもたちの歓声(悲鳴?)につられ・・・。花火大会の日は大にぎわいだったそうです。*ケータイ写真でぼんやり
『駅前議会』アンケートより 1
●初めて市議会議員の話を聞いて勉強になった。これからも耳を傾けていきたいです。
●教育長人事のあり方について考えさせられた。市内の学校教育の流れもわからず、本当に教育改革ができるのでしょうか。安全安心の市にできるのでしょうか。
●議員各自の説明でよくわかった。今後適当な時点で会合をもっていただければ幸い。議会も傍聴する。
●参加されているみなさんの活発な意見を聞いて、宝塚のために一生懸命考えているんだなあと思いました。議員の方々の意見も聞けてよかったです。これからも必ず参加したいと思います。
●とてもよかった。『出前議会』をもっと聞きたい。本会議は行けないので、こんな機会があってよかった。
●市民のための政治より、議員や市役所、市長等の保身と派閥のための政治が行われている。
●よい市にするため、議員は会派を超えてがんばってほしい。
●いろいろな話を興味深く聞くことができました。いろいろ言いたいこともあったのですが、活発な議論のため遠慮しました。今後もっと時間をとってもらい議論できればいいなあと思っております。
●重要なテーマに真剣に取り組んでいる議員がいることに安心感をもった。今後も市民の信頼と満足が得られるようにがんばってほしい。
●このメンバーの資質・能力・イデオロギー・人間性はすばらしい。輪を拡げていってほしい。
市議会のめざすもの ~第7回 駅前議会~

がんばれ。少数でも根負けするな!▼選挙を通ってしまえばこっちのもの、という議員が多い。選んだ市民も厳しく反省すべきだ。▼会派のあり方に疑問を感じる。政党会派は必要ない。意思決定にもっと市民の声を。▼ブロック別まちづくり連絡会議で、教育長からひと言もなかったのは残念。着任したばかりでも教育に対する思いを語るべき・・・等など。
コーヒーブレイク中も質問や意見が途切れず。ひと息ついたところで、『駅前議会』の発足メンバーの江見健太郎・元市議、北野聡子議員からのメッセージを披露しました。あいにく今日は2人とも欠席です。
後半は「宝塚市議会のこれから」をテーマに、小山議長が熱弁をふるいました。討議する議会に・市民が参加しやすい議会に・自立し自律した議会に。「地域の発展のためには、市民と議会が一体となって努力することと、市長と議会の連携、このふたつが必要なんです」。難しくなりがちな話にもかかわらず、みなさん真剣に聴いてくださいました。
「市民参加が大事や言いながら、決まってから『かけはし』に載っとる。傍聴席ではもの言えへん。済んでからでは遅いんや」。長く議会を見てこられた方の言葉は重かったけど、いつか期待に応えたい――。
真夏日の昼下がり。参加者約50人と少なめでしたが、これまでにない手ごたえの感じられた回でした。
地域創造会議

今回行政から説明されたのは、『子ども元年』の目玉施策「子ども条例」「放課後プラン事業」など。これに対して、イマドキの親批判が続々・・・^^;。元小学校長の学校教育部長が、今の親なりに悩みながら子育てしているように思う、とフォローしてくれましたが、夏休みのラジオ体操だって、親はやりたいんですよね。でもご近所が・・・。世代間の理解はまだまだこれからという気がします。
地域からは、JR宝塚駅橋上化に伴う要望、開かずの踏み切り解消、駐輪場不足などの課題が伝えられました。
行政と直接やりとりできる機会とあって、事前に意見調整して臨むところもあれば、参加者が思い思いに発言するスタイルのところも。中学校PTA会長として出席している私は今年度が最後ですが、会議の性格上、住民がもっと気軽に傍聴できればいいのになぁ。
宝塚観光花火大会2日目。昨日とはうってかわって好天に恵まれ、ゆかた姿のカップルや家族連れが早くからまちに繰り出していました。「錦上添花」――今年のテーマです。




