天神祭

「天神さんの日がいちばん暑い」といわれるとおり、午後5時半をまわってもまだ陽は照りつけ、ものすごい人出で天満橋駅一帯は独特の熱気です。
日が落ち始めた6時から、ご神霊を乗せた御鳳輦(ごほうれん)奉安船、供奏船、御迎船、どんどこ船、協賛団体などの奉拝船などが天神橋のたもとから出航。大川を遡り、反転しては戻ってくる眺めをスマホとラムネを片手に見物しました。
パ・パン、パン! 船がすれ違うたびに打つ「大阪締め」。両岸の群衆からも響いて、テンションの上がる、上がる・・・。
大阪は橋の上も見物0Kなんや(兵庫県では明石の事故以来×)。
おおっ、府知事も市長もガッツリ参加してはる(なるほど“都市祭礼”だし)
・・・など、なかなか「無心に」とはいきませんが。^^;
この非日常感はたまりません。ひさしぶりに心からはしゃいできました。
自治功労者会で ★ 女性農業委員が4人!
宝塚市の発展を支えてこられた方々の話は聞きごたえたっぷり。今の市政をどう見ておられるか、手厳しいのが世の常ですが、嘆きに近いお声と議会へのお小言をたんまりいただいてきました。がんばります!
それにしても。議会が不信任を突きつけた議長と、あっさり議長を見捨てた市長が仲良く並んで、そのきっかけをつくった前上下水道事業管理者も同席されている光景を、なんとも奇異に感じたのって私だけでしょうか。
その後は市長室に直行。第22期宝塚市農業委員として、中川市長から委嘱状をいただきました。
続いて、農業委員会改選後初めての会議に出席し、議席を抽選で決め、会長を選出しました。会議や現地調査のスケジュールから仕事の流れ等の説明を受けて、任期途中で委員になる議員にもレクチャーされる必要を痛感。昨年度の私は右も左もわからないままの出発でしたから。
メンバーが一新して、26名中女性が4名(兵庫県では本市だけとか)。議員=充て職以外の“本物の”女性農業委員の誕生で、会議の雰囲気ががらりと変わってみえました。
レターVol.42 ★8月のフリートークは「政務活動費」

今号の1面はずばり!「セクハラやじにみる日本のジェンダー社会」。私の友人&活動仲間で、家族社会学・ジェンダーの研究者・木脇奈智子さんが筆を執ってくれています。
ちなみに、Vol.41は「予算に民意は反映されたか?」、Vol.40は「事件と不祥事続きで迎えた市制60周年」で、みらいネットのメンバーが担当。
また、4面「議会傍聴記」欄は、意見交換会の感想で、ほかに9月議会日程やフリートークのお知らせなど。当ネットから同じ市民のみなさまに発信するページです。
「寺本さなえの議会レポートVol.43」は中面2ページで、6月定例会の報告を。本当は4ページ書きたいところ、費用の関係でまいどツメツメです。
納品は8月10日の『駅前議会』にギリギリ間に合うかな? お手元にお届けできるのはお盆明けとなる予定。
一度読んでみようかな、と思ってくださる方は、TEL/FAX86-2392か、080・1434・4719(寺本携帯)へ。
★8月のフリートーク
テーマは「注目の政務活動費」。金額は? 使途基準は? 領収書は? 市議会と県議会は同じ? そもそもそれって何のため? 8月31日(日)14時~16時、市立男女共同参画センター学習室Aで。無料。申込不要。気軽にご参加くださいネ!^^*
脳は元気です

初めてのことで緊張しましたが、クラシック音楽が流れる小部屋で20分。こりゃ眠れるわ~と思っていたら、
ポク、ポク、ポク、ポク、なんだ、なんだ、木魚の音?
そのうち●×●×●×、●×●×●×・・・高速南無妙法蓮華経に聞こえて、吹き出しそうになりました。
堪えなきゃ。力が入って脳が委縮したり血管が膨らんだりしないものか、少々気になりながら、いつしか夢の中へ――。
結果は「異常なし」。画像を解説しながら先生に、くも膜下出血も、脳腫瘍も、脳梗塞も見られず、うつも認知症も大丈夫。脳はとてもクリアです、と言ってもらえて、ホッ。。。^^*
ただし首のレントゲンで問題がひとつ。それから、偏頭痛と肩凝りの注意をいくつかいただいてきました。
ガーデンフィールズ跡地 基本計画に市民の声を ~一般質問その3~

答弁は、「基本構想策定にかかわった方を含め、意見を聞く場を設ける。パブコメなど幅広く意見も求めていく」。
旧宝塚ファミリーランド一帯の歴史、旧宝塚文芸図書館や大温室の価値、庭園の高い評価などを私たちに知らしめたのは、ほかでもない市民のみなさんでした。現在、施設の記録映像を残す取り組みも独自に行われています。
市民と行政が、それぞれの専門性と人脈をわがまちのために生かすことが「協働」ではないでしょうか。
先の市民ワークショップの位置づけを「マーケティング調査」と分析したのは大川議員でしたが、私もうなずいてしまいました。参加された皆さんは次の段階の提案もおもちだったのに、時間切れ。協働はしばしば行政のタイムスケジュールどおりに進まず、結果的に熱心にかかわられた市民ほど不満と失望の量も大きくなりがちです。
担当者にはWS参加者の熱意が伝わっていて、計画や事業運営のしくみづくりに向かう今後も信頼関係を大事にしていく意向も確認できました。協働に新たな展開がみられることを期待しています。
また、NTN工場跡地をふくむ新たな市有地に市民ホールの建設を望む声があることも紹介し、今すぐ実現しない場合は、近隣市の施設を利用する際の差額を補助するなどの配慮を求めました。 ※6/21の一般質問
徘徊高齢者の早期保護に向けて体制づくりを ~一般質問その1~

また、NHKの報道「徘徊行方不明者1万人」が反響を呼び、警察庁は対策を強化することを発表しました。私がこの問題を考え始めたのはJR東海高裁判決がきっかけでしたが、質問通告までのひと月間に一気にクローズアップされてきた感があります。
認知症施策推進5カ年計画(オレンジプラン)にもとづく本市の取組状況は? 「SOS徘徊ネットワーク」の稼働状況は? 地域の見守り体制についても質したところ――。
市は、標準的な認知症ケアパスの作成・普及、医療・介護サービスを担う人材育成など、7分野で県と役割分担し、計画推進を図っているとのこと。
警察や行政、民間などの連携で行方不明者を捜すSOS徘徊ネットワークは、「通信機器の不具合で」中断していたことが発覚。5月26日に再稼働後、2件の情報が寄せられ解決したようですが、3年間の空白を思うと背筋が寒くなります。
90代の男性が徘徊中に電車にはねられ死亡した事故の訴訟で、名古屋高裁は妻が見守りを怠ったとして、鉄道会社への損害賠償360万円の支払いを命じました。驚愕の判決です。
「認知症になっても住み慣れた地域で」といえば聞こえはよいけれど、国の方針変更の背景には施設整備が困難になった実情があるわけで、今後どんなことが起きるか――。
別の議員が「認知症高齢者が安心して徘徊できるまちに」と訴えるのを聞いて、私は大きな違和感を覚えました。線路や踏切があって、道路にはひっきりなしに車が通るのに? ドライバーなら誰もが加害者になってしまう可能性も出てきてしまう・・・。
徘徊高齢者を地域ぐるみで見守る取り組みで注目されてきた大牟田市(視察にうかがったのは7年も前です)。釧路市のFMを活用した徘徊者捜し、安心メールの活用について、本市も検討を始めるとのことです。
私は「土日、夜間を含む365日の対応が必要。徘徊高齢者を早期に保護する体制づくりが急がれる」と訴えました。
しくみづくりには当事者=認知症家族の声を、ぜひ! ※6/21の一般質問
議会基本条例、宝塚の取り組みを語りに

宝塚市議会が議会基本条例を制定した背景(市長と市議の汚職が続き・・・)から、体制とプロセス、市民の意見、条例がめざすもの、特徴、制定後の取り組み、残る課題といった話で、約1時間。
尼崎市議会では、制定する・しないの検討を始められるとうかがい、つくるなら「ここがキモ!」というポイントもいくつかお伝えしました。
議会基本条例は、分権時代の議会のあるべき姿を明文化したもので、“宣言”であり、市民へのお約束と考えています。
「会議規則があるから条例なんか要らん」などと、お役人みたいなことを議員が言ってはいけませんよネ。とはいえ、つくりっぱなしでは意味がない。
宝塚市議会のささやかな自負は、2011年の改選に間に合わせるべく、26名全員で1年半をかけて基本条例づくりに取り組んだことと、施行直後から新しい議会でひとつひとつ実行してきたことでしょうか。
尼崎市議会の取り組みについて田中淳司市議から、注目の県議の政務活動費不正支出については丸尾まき県議からホットな報告をうかがいました。
市民オンブズ尼崎といえば、有名なカラ出張問題を機に発足した老舗中の老舗。組織として実態があるのは、県内では神戸、西宮、尼崎の3団体と聞いています。
政務活動費や議員報酬については、私は「削減」慎重派で、少々期待はずれかなぁと思いつつ、反対してきた理由もお話ししました。
兵庫県議会の公費の使われ方や議員活動のあり方については、この機会にシッカリ点検、是正されるよう注視していきます。
父子のきずな

福山雅治主演の映画「そして父になる」は、赤ちゃん取り違え事件をテーマに2組の夫婦の葛藤を描いた話題作。6歳といえば、小学校に上がる頃で、個性がはっきり現われ、「パパ似かママ似か」といった話を聞かされる場面もしょっちゅうです。
親子の絆を決めるのは、血か情か。男性にとっては、やっぱり「血」なのでしょうか・・・。
ソリオホールで上映された映画をドキドキしながら観てきた17日、最高裁が父子関係に関する初の判断を示していました。
DNA型鑑定で血縁なしと証明されても、それだけで一度決まった父子関係を取り消すことはできない。つまり、血縁よりも「子の法的な身分の安定」を重視した判決です。
自分の子でないと知りながら、わが娘として育てる決意でひと月半をともに過ごし、父子関係の取り消しを求められても「血よりも愛情と時間」と拒み続けた夫。妻は離婚後、娘の実の父親と新しい家庭をもって5年とか。
別のケースでは、夫が父子関係の取り消しを求めていました。
民法の嫡出推定が明治31年(116年も前!)に定められたままであることに、あらためて驚かされます。
10万円で科学的証明が得られる時代に、「推定」はもはや意味をなしません。法的安定は子の利益のためにこそ優先されるべき。離婚後300日問題などは陳腐ですまないことになっていますね。
5人の裁判官のうち2人が結論に反対しており、今後新たにどのようなルールや法が作られていくのか注目されます。
ちょこっと休養します

議会はオフシーズンで、行事や研修の予定を入れておりましたが、しばらくお休みすることにしました。
8月後半は行政視察が続いて、9月は定例会。体調を整えておかなくちゃ。
市内にいる限りON/OFFは難しいので、徐行運転に努めます。
ブログはぼちぼち更新します。のぞきに来てくださいネ。↓↑
「チーム議会」で開く意味

朝からあいにくの雨で、出足が鈍く、参加者は少なめでしたが、
●NTNとガーデンフィールズ跡地活用について、予算の枠をつけて議論しないのか、コンセプトすべてを実現するには多大な費用がかかる、議会は収支計画にシビアなチェックを
●再生可能エネルギー事業について、支援策の内容は?
●国保税の累積赤字について、今年度16億円、前年度18億円。解消策は? 歳入の確保策は?
など、高い関心の感じられる質問が続きました。
また、第1回意見交換会について、時間やテーマなど制約が多すぎる、市民を信用していないのか、出来レースで面白くない、といった意見も。
議長不信任決議については、元議員で議長経験者の小山氏から可決した経緯と内容について説明を求められ、「今後、健全な議会運営ができるのか。議長の座をめぐる権力争いにしか見えない」との指摘がありました。
議員個人や会派の考えを述べると、自己主張やアピールの場になりかねないことから「不可」としていて、もどかしく感じることも度々。それでも、的を射た質問に気が引き締まったり、みんなで聞いたからには受け止めざるを得なくなったり、「チーム議会」を意識させられるのが議会報告会です。
ようこそ那覇市議会の皆さま ★議会報告会

気になるのは決議第14号(議長不信任決議)への市民の反応。今夜の担当チームには当の北山議長も江原議員もいるという「!」な状況で、新聞記者も来ていました。
いつものように3常任委員会ごとに議案・請願の審査概要と結果を報告し、質問を受け、まだ8時だけどお開きか(あれ、決議の報告はなし?)・・・と、その時、決議第14号の説明を求める声があがりました。
議会改革をテーマに視察で来宝、夜も報告会を傍聴しておられた那覇市議会の皆さんは(さっきご挨拶された議長さんが?)(いったい何ごと?)と、目を白黒。笑えない状況です。
某フォーラムで知り合った方がいて、帰りの電車もご一緒だったことから、そのまま私が宝塚駅近くのお食事処へご案内させていただきました。
北山議長に対する不信任決議 その1
平成16年から本年3月末まで10年間、3代の市長の下で(!)特別職として務めてこられたM氏。書面には、急な辞任劇の裏に北山議長による「介入」が存在し、中川市長からそれを聞かされたことが記されており、これが事実なら市議会の政治倫理条例に抵触するのではないかと問題提起されていたのです。
・24年7月:中川市長に、25年末をもって退任したい旨を申し出た。
・24年11月:中川市長から、「阪神水道事業団からの受水計画が重要な時期にあるため、西宮市長がM氏を代えないでほしいと言っておられる、何とか留任してもらいたい」との話あり。
・25年4月21日:29年3月31日を任期とする辞令を受ける。
・26年2月18日:中川市長から「若い人に代わってもらいたい」。
・26年2月24日:中川市長から「今回の退任要請は、北山議長から何度となく求められたためやむを得ないものであった」と話あり。
気持ちを切り替え、次の任期もがんばろうと決意して、1年もたたないうちに「やっぱり辞めて」と言われたM氏の当惑と、“理由”を知ったときの怒りは、心情的にはよく理解できます。しかし――。
※宝塚市議会議員の政治倫理に関する条例施行規則
第2条(7) 議員は、職員の採用、昇格又は異動に関して一切関与しないこと。
今週末は議会報告会&意見交換会へ!
①11日(金)19時~、西公民館 ②12日(土)10時~、御殿山会館 ③13日(日)10時~、東公民館(寺本はここに出ます!)。
13日は引き続き「第1回意見交換会」を14時~16時、市庁舎3Fの議場で開催します。
意見交換会は、公募した市民発言者と議員がテーマに沿って意見交換するもの。今回は「宝塚市議会と市議会議員に期待すること」がテーマで、応募時に発言内容を文書で“通告”していただくことにしていました。
発言者を10名程度と想定していたところ、締切までに3名しか応募がなく、再募集で+1名に。「議場で・3分」じゃ“常連さん”にはスル―されるだろうと思っていましたが、案の定・・・^^;
1人のご発言に2人が答弁しても、(3分+6分)×4人。あり余る時間をどうするか、6月の議会運営委員会で協議しました。
3分を若干超えてもよしとしよう、と江原委員長。私は、二質(2次発言)をしていただくよう提案しました。私たちの一般質問だって、答弁を聞いて突っ込んだり意見を述べたりするわけだから。
それでも時間があったら傍聴者にひと言感想を述べていただいたらどうか。
「2次」に反対したのは宝結会、相変わらずです。傍聴者コメント案は委員長に即却下されました。
意見交換会はライブ感が命! 議会改革度ランキングを意識したパフォーマンスや議長の実績づくりのために、意味のない取り組みをするのはうんざりですが、やるからには参加者の満足度を高めるよう努めなきゃ。
当日は辛口のご意見・ご感想を楽しみにしています。
シャンソン発祥の地につき

「宝塚少女歌劇団レビュー『モン・パリ~吾が巴里よ!~』から日本のシャンソンは始まりました。現在は瀟洒な住宅が建ち並ぶ住宅都市ですが、その昔は逆瀬川におしゃれなダンスホールがあり、とてもモダンな雰囲気を持っていました」(宝塚パリ祭のパンフレットより)
フランス建国記念日7月14日を中心に各地でシャンソンの催しが開かれていますが、歌劇のまちの議員としては、冒頭の一文を強調しておきます(笑)。
第8回宝塚パリ祭は、宝塚歌劇100周年と、昨年亡くなった歌劇ゆかりの訳詞&作詞家・岩谷時子さんトリビュートをテーマに、関西の実力派歌手17名を迎えて開催。※主催・宝塚シャンソン化計画、宝塚市文化財団。
2日目の今日は、海江田文・川島弘・桐さと実・須山公美子・玉田さかえ・千城恵・つのだよしひろ・森本理子・ヤスコWildという顔ぶれでした。
シャンソンの歌詞って、なんと美しく味わい深いんだろう――初めて出合った20代の頃は、ボスの肝入りで出かけた金子由香利コンサートもただの不思議ワールドでした。楽しめるまでに少々年季が要ったな、ワタシ。^^;
大阪・神戸に出かけなくても聴ける。元タカラジェンヌも出演する。友の会会員なら2500円。ときどき1000円ライブもやっている・・・etc.
そういえば、シャンソンを楽しむ機会の多いまちかもしれません。
意見交換会は「議場で・3分」
意見交換会について、代表者会で示された議長案の「議場で開催」「発言は3分間」に私と田淵議員が異論を唱えたところ、「ユニットと共産党が反対したから白紙。今後一切やりません!」と思いもよらない反応をされてビックリ。その後も何度か「実施する方向で」と前置きの上で再提案しましたが、取りつく島なしでした。
ま、いいや。開かない理由にされるよりは、試みて、参加者や傍聴者からご批判いただく方が次につなげられる・・・と考えることにしよう。
市民との対話の場ですよ、私たちがどこよりも充実をめざして提案してきた自負がありますから。
3月議会閉会後の議員総会で、議会運営委員会の委員長をしていた私から意見交換会の開催要領を説明したところ、間髪入れずに北野議員と井上議員(ともにうちの会派)が手を挙げました。~~;
「市民の発言→答弁で、終わり? それで意見交換といえるでしょうか」。
本会議場で発言できる「特別な機会」を市民が喜ぶと思ってしまうのは、明らかに議員の傲慢です。
発言趣旨を書いて、選ばれて、たったの3分。議員が答えて、再質問も意見も不可。議会報告会での発言&答弁では物足りない、基本条例に「意見交換の場」と書いてあるじゃないかと再三指摘してこられた方が納得されるとは思えません。私なら申し込まないなぁ。 *議会改革
議員研修会 「宝塚市の防災について」

子どもを守る人たちと 第11回みらいネット総会&フリートーク

第11回総会後のフリートークには、会の立ち上げ時から支えていただいている方のほか、保育所・育成会関係者、子ども関連の事業を手がける団体、まちづくりの運動で知り合った方など20数名が集まってくださいました。
私からは6月議会の報告を中心に注目すべき市政課題について。参加者のみなさんからは、子ども・子育て支援新制度導入に向けた国と市の動き、子どもたちを取り巻く環境、受動喫煙防止の取り組みなどについて。
市政の動きをお知らせするとともに、「子ども」をテーマに活動する人たちをつなぐ機会になればうれしいです。
みらいネットを立ち上げた先輩がたは子育てが一段落した年代で、私は小学生の親でした。10年たってそれぞれ別の活動や親の介護が始まり、見えてくる課題は増える一方ですが、「子ども」は今もみんなの共通項で、原点。
男性がつくりあげてきた社会の中で後まわしにされがちな、もの言えぬ子どもの利益と(今はまだ)ものを言わない親の願いを本気で主張し実現しなければ、少子化は止まらないし、健全な社会の発展など望めません。
国のいいなり議員や簡単に男性側に取り込まれてしまう“お利口さん”とは違う、当事者のぶれない視点をもつ人を市議会に送りたい。
今日の顔ぶれをみてますます思いを強くしました。
ガーデンフィールズ跡地 基本計画に市民の声を ~一般質問その3~

答弁は、「基本構想策定にかかわった方を含め、意見を聞く場を設ける。パブコメなど幅広く意見も求めていく」。
旧宝塚ファミリーランド一帯の歴史、旧宝塚文芸図書館や大温室の価値、庭園の高い評価などを私たちに知らしめたのは、ほかでもない市民のみなさんでした。現在、施設の記録映像を残す取り組みも独自に行われています。
市民と行政が、それぞれの専門性と人脈をわがまちのために生かすことが「協働」ではないでしょうか。
先の市民ワークショップの位置づけを「マーケティング調査」と分析したのは大川議員でしたが、私もうなずいてしまいました。参加された皆さんは次の段階の提案もおもちだったのに、時間切れ。協働はしばしば行政のタイムスケジュールどおりに進まず、結果的に熱心にかかわられた市民ほど不満と失望の量も大きくなりがちです。
担当者にはWS参加者の熱意が伝わっていて、計画や事業運営のしくみづくりに向かう今後も信頼関係を大事にしていく意向も確認できました。協働に新たな展開がみられることを期待しています。
また、NTN工場跡地をふくむ新たな市有地に市民ホールの建設を願う声があることも紹介し、今すぐ実現しない場合は、近隣市の施設を利用する際の差額を補助するなどの配慮を求めました。
教育委員会制度改正 首長への権限集中は危険 ~一般質問その2~

改正のポイントは、①教育委員長と教育長を一本化 ②教育長は、首長が議会の同意を得て直接任命・罷免(今は互選) ③任期3年(今は4年) ④首長は教育総合会議を設け、教育の振興に関する施策の大綱を策定する。
首長権限を強める制度改正を受け、教育委員会はどうあるべきか、市長の考えを尋ねると――。
「地域住民の意向を踏まえ、首長から独立した行政委員会として教育行政を担い、首長への権限集中を防ぐとともに中立性と安定性を保った行政運営が必要」と中川市長。
また、より住民の意見を反映しやすい運営方法について、井上教育長から「保護者や地域住民との意見交換を行う教育懇談会や出前委員会を検討する」との答弁を得ました。
特定秘密保護法や集団的自衛権の議論の陰で、市民的関心がいまひとつ高まらなかった教育委員会制度改革。教育委員会については形骸化がいわれて久しく、大津市教委のいじめ自殺事件後の対応などは存在意義そのものに疑問を抱かせることに。市教委廃止論も聞こえるなか、今回は小改正にとどまった印象ではあります。
誰が市長になるかで、教育、とくに学校教育の方針が大きく変わってしまうことのないよう、ここはシッカリ答えていただくつもりでした。
前々市長時代の教訓――選挙公約だった学校選択制・二学期制、そして教科書採択をめぐる騒ぎを、私は忘れることができません。




