9月議会、注目は「アピア」「教育長」

昨年度から決算議案が9月議会に上程されるようになって、本会議が遅めにスタート。「議案熟読期間」も設けられて、初日から一般質問までが長~く感じられます。

初日の今日は議案説明から。注目されるのは、三セク「宝塚まちづくり会社」の事業資金借入に係る6億円の損失補償が市長の専決で行われた件。議会の承認が求められているのですが――アピア問題再び!です。

このほか、ふるさとまちづくり基金の創設、西谷認定子ども園(幼稚園に保育所機能をプラス。公立では県内初)、そしてまだ議案が出てこない「教育長人事」。岩井教育長続投か、それとも――気になるところです。

企業会計の決算認定では、市立病院がヒートアップしそう。一般・特別会計の決算は審査が終わったばかりで、市長への報告はこれから。議会では22~28日の決算特別委員会で審査が行われます。

議案・請願・陳情一覧は市議会のHP(下記)をご覧くださいね。http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/gikai/0302-2008-03.html

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一般・特別会計決算審査 3日目 監査 

● 健康福祉部: 小児救急センター整備、団塊塾、介護保険事業の決算、滞納状況と対策、老人福祉法・身障者福祉法による自己負担金の滞納、生活保護費返戻金、災害援護資金貸付金の償還状況について他

● 市民案全部: あんしん防災システム、防災情報伝達事業、国民健康保険事業の決算、国保税の滞納状況と対策、国保診療所、後期高齢者医療制度について他

● 建設部: 宝塚音楽学校記念公園整備、市営住宅利用料の滞納状況と対策、都市計画道路競馬場高丸線整備と仁川団地建て替え、荒地西山線整備の進捗状況、北雲雀丘緑地について他

終了後、意見書に書き込む内容について協議しました。

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一般・特別会計決算審査 2日目 監査 

● 議会事務局: 政務調査費、互助会健康診断費用助成について

● 子ども未来部: 野上児童館、認定子ども園、放課後子ども教室、山本南保育所の民営化、育成会、給食費・駅前保育ステーション利用料の滞納について他

● 都市産業活力部: アピア再生、音楽学校旧校舎利活用、ナチュール・スパ、若者就労支援パソコン講座委託、(指定管理者)勤労市民センターの運営状況、個店ブラッシュアップ助成金、農地・水・環境保全向上対策、中筋JR土地区画整理、武庫川通線整備の進捗状況について他

● 総務部: 訴訟の状況、老人ホーム職員の代休不正取得、長期継続契約、財産区区有金の管理、住宅資金貸付金の収入未済と対策、(指定管理者)男女共同参画センターの運営状況について他
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一般・特別会計決算審査 1日目 監査 

一般・特別会計決算審査は担当部課長と長机2つはさんだ至近距離で行います。後ろには職員がずらり。19年度の新規事業、注目された問題等を中心に質疑を行いました。

●消防本部: 救急車の出動状況と対策、消防団の課題について他

●教育委員会: 学校耐震化、幼保連携、中学生メルビル派遣事業、いきいき学校、奨学金の返還、美座小増築: 宝塚ハーフマラソンについて他

●企画財務部: 記者クラブへの無償供与、電子申請共同運営システム、市土地開発公社の経営健全化計画、補助金等の見直し、決算の概要、財政構造について他

●環境部: 新公園墓地整備、プラスチック類分別処理業務委託について他

●会計室: 決算書の調製について

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明日から決算審査 ☆議選委員

一般会計・特別会計の決算審査が始まります。

6月中旬に決算参考資料の提出を依頼。事務局が7月中旬からひと月かかって調査し、8月20日に決算質疑事項を市長へ送付しています。今日はその回答書をみながら、本監査で行う質疑事項の絞り込みを。

その後も委員協議を重ねて、市長に意見書を送付するのは10月2日。この時期、監査委員&事務局は地味~に忙しいのです(委員になるまで知りませんでした^^;)

議会選出の監査委員は必要か――。29次地方制度調査会はこれを廃止する方針を出しましたが、江藤先生は行政資料をすべてチェックし得る立場に議員が入っておくことの意味を重視し、「廃止は危険」とおっしゃっていました。そんなことを考えながら見ています。

*水泳・飛び込みで北京五輪に出場した寺内健選手、馬渕崇英コーチに「市特別賞」が贈られました。

市民ホールでの贈呈式を2F・監査委員室前からパシャリ!

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「こんな条例もあります」

何でまちづくりをするが。/みんなあにとって、「のうがえいまち」にしたいき。/なんかあったときに、すっと助け合える関係でおりたいき。/このまちに住んじょって良かったと思えるようになりたいき。/市民も行政もまちづくりを進めたいと思いゆう。/悩みを共有したいし、喜びも分かち合いたい。/話をしたらみんなあ目指すところは一緒ながよ。/市民同士、市民と行政がうまいことつながったらえいねえ。/みんなあでまちづくりができるようになったらえいと思わん。/ほんで、この条例をきおうてつくったがよ。/どう、まちづくり一緒にやろうや。

高知市の「まちづくり一緒にやろうや条例」(市民と行政のパートナーシップのまちづくり条例)は前文が土佐弁!

呼びかけ調で、標準語の訳文が付いています。某職員氏がメールで教えてくれました。^‐^*     

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すぎの子まつり

育成会に入れない子の居場所として昨年度、地域の人々が開設したNPO法人「長尾すぎの子クラブ」。

夏休み最終日、夕方から開かれた「すぎの子まつり」をのぞいてきました。

長尾小の一角、以前育成会が使用していた見覚えのある部屋です。輪投げ&カードくらべ、1円玉落とし、さかなつり、スーパーボール、カードめくり・・・いくつか「お店」をまわって、わたしはてるてる坊主をゲット! 久々にふれる子どもたちのパワーに圧倒されそうでした。

「働く親への理解は十分だろうか」。当初は不安の声もありました。が、なんのなんの、アットホームで楽しい学童保育が誕生。25人の子どもたちの大切な居場所になっています。理事のみなさん、「素人ばかりで立ち上げたので・・・」とおっしゃるけれど、要はハートと心意気!?

運営と日々の保育のたいへんさは如何ばかりでしょう、学童保育の原点を見た気がします。

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活動報告

お休みしてすみません。ノートを見ながら資料と写真を整理中です。

もうしばらくお待ちくださいネ!

*幼稚園生活20年のカメ吉くんです♪ (自然幼稚園)

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政策立案と条例 

私たちは、このまちに住み、歴史を学び、明日を語り、夢をはぐくみ続けてきた。/みんなが幸せに暮らし続けられるまちになったらいいなと。/いろいろな人といろいろなところで、いろいろな話を聞いたり、話しあった。/そうしたら、これからの時代にふさわしいまちづくりの仕組みがほしくなった。/みんなも同じ気持ちだった。/それでこのきまりが生まれた。/このきまりは、みんながまちづくりをしていく、そのみちしるべとなるものです。

三次市まち・ゆめ基本条例の前文です。制定の趣旨が、これほどシンプル&ストレートに書かれたものを見たことがありません。すごい!

(社)日本経営協会主催の行政管理講座「地方議員のための政策立案と条例制定」で、大阪へ。

講師は弁護士の岩本安昭氏です。ユニークな条例とそれが生まれた背景について、興味深い話が続々。議会が条例を制定する意義や条例づくりのポイント、注意点など実践的な話も聴けました。

レジュメの冒頭に「地域のイベントや私的な相談事、地域の意見調整等から、政策立案・条例の制定へ」――行政への口利きで議員ができる時代じゃないとのお話、ぜひぜひうちの議会で語ってくださ~い!

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安全圏にはいるけれど・・・  監査 

①実質赤字比率   ―  (△11.42 ×20.0)

②連結実質赤字比率 ―  (△16.42 ×40.0)

③実質公債費比率  8.8  (△25.0 ×35.0)

④将来負担比率  107.4  (△350.0)

⑤公営企業における資金不足比率 ―  (△20.0)

    ※△は早期健全化基準、×は財政再生基準

財政健全化法の施行に伴う初めての財政健全化審査で、行財政改革担当と財政課に質疑を行いました。

指標の説明は省略しますが、19年度決算において宝塚市は①②とも該当なし。③④も軽くクリアして、まずは健全な財政状況といえます。国からイエローカードやレッドカードを突きつけられる心配はないものの、「健全化の取り組み」(19年10月~)後もなお、22年度までに約20億円の収支不足が生じる見込みとのこと。厳しい財政運営を迫られていることに変わりありません。

国民健康保険事業費と老人保健医療事業費の赤字をどう見る? 地方債の発行方針は? など、主に指標との関連で尋ねています。

       *早朝のお散歩で出合ったワンちゃんは18歳! 入院中の思い出ショットです

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みらいネットで

みらいネットは月1回、運営委員会を開いて次月以降の活動について話し合っています。今日のテーマは、

1. サマーナイトトークの反省と今後の学習について

2. 「議会改革」の取り組みについて

3. 10月のフリートークについて

「議会改革」は全員の関心事。それぞれPTAやコミュニティの活動、あるいは自分自身の悩みを通じて社会の問題を認識してきたメンバーが、議員を送り出すだけではなく、自分たちのまちのことを決めていく機関としての議会に注目しています。

実際に下した判断や議会制度そのものについて、わたしが攻撃?を受けることもしばしば・・・^^;そんなときは、「市民感覚」が鈍っていないか省みながら、どこでズレが生じているのか考えてみます。制度については、たとえ合理性があるにせよ、市民に理解されない時点でどこかに問題があるか、議会が説明責任を果たしてこなかったツケだといえそうです。

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第9回子ども議会

夏休み恒例の子ども議会を傍聴しました。市内の小・中・高と養護学校を代表する「議員」27名が一堂に会しての開催です。

環境問題から身近なまちづくりの課題まで、そして今年も「遊び場」問題が取り上げられています。残念なのは、ほとんど「お金がないので困難」という答弁で終わってしまうこと。わたしたちの一般質問と同様に・・・^^;

他の議員の質問に背筋を伸ばして聞き入る皆さん。熱心に鉛筆を走らせる姿も目立ちます。資料をつくって配布した小学生議員もいました。

「学習することは最終目的ではありません。力のみなぎった人間になるための手段です」。田辺教育委員長の講評はいつも心に響いてきます。

当初は全小・中・高校が参加していましたが、関係者の負担を軽減するため第6回から半々、今回からは3分の1(高校は1校)ずつ参加する形式に。この事業を通じて「育つ」人が減っていくのは残念です。

当の子どもたちにとって、3年に1度の、自校が当たらない年の方が多い催しじゃ存在を知らずに卒業だよなぁ・・・。やるからには参加する子以外にも関心をもたせる工夫がほしいところです。

「子ども条例」と「子どもの権利条約」について事前レクチャーされるようになった意義は大。わがまちの問題を考え、本会議場で発言した体験が、先々どんなカタチで生きるのでしょう。楽しみですね。

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「議会」を語る夕べ

『駅前議会』の講師としてお世話になった江藤俊昭・山梨学院大学教授が来阪されると聞いて、小山議長と市民ネットの若手3人、夜の三宮に集合!

江藤先生は地方自治と議会改革の第一人者で、第29次地方制度調査会のメンバーを務めておられます。今夜は、議会基本条例づくりを進める上での考え方や制度についてレクチャーしていただきました。先行事例や調査会の動向など興味深い話もあれこれ・・・。

宝塚市議会の取り組みを、今後も見守ってくださいね。

 

寺本さなえのこだわりも確認できました。

★議会基本条例は議員だけでつくるものではない。一部の市民の意見を聴いてつくるものでもない。たとえ時間がかかっても、つくるプロセスを大切に。
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高校入試  データ不足で進む議論         

「新しい選抜制度のあり方検討会」を傍聴しました。2010年3月に行われる高校入試から、県の進める複数志願制&特色選抜に移行する宝塚学区。第2回は新制度の「加算点」と「学区」がテーマでした。

加算点は、第1志望にのみ素点にプラスされるもので、各校の入試の平均点の差と、標準偏差を参考に決められるとか。神戸第3学区が25点、北播学区35点、明石・尼崎の両学区(08年~)15点、西宮学区(09年~)15点、伊丹学区(同)20点。さて、宝塚学区では何点にするかという議論なのですが・・・。

教員代表も、PTA代表も、口々に「数字の意味や目的がよくわからない」。

市教委は昨年から全小中学校の保護者に新制度の説明をしてきたのに、加算点の趣旨くらいなぜ説明しないのでしょう (わたしが今、県教委に確認しましょか? って言いたいくらい --#)。

単独選抜制から複数志願制に移行した神戸や北播は、学力による序列化を緩和するねらいで加算点が多めに設定されているはずです。総合選抜制から移行する学区は、もともと序列がないので少なめ。

多いと逆転現象が生じかねないので、加算点は「なし」か、それが不可能なら10~15点と「少なめ」を要望することで意見がまとまりました。

残りの時間は「学区」について。「4校では選択肢が十分といえず、将来的には他学区との統合を」「ただし混乱を避けるため、当面は今の学区で」と、予想どおりの展開です。

次回(10月 日)は「特色」について。昨年度までの検討委員会に引き続き、高校の校長もメンバーになっていますが、各校とも選ばれる高校への“競争”がスタートしている気配がひしひし・・・。

それにしても、「データがないのでわからないが・・・」を枕詞にしながらの議論で大丈夫なのか。

みらいネットは、市教委に提出した要望書で「具体的な資料に基づいた客観的な議論を進めること」を求めています(4月30日・下記)。事務局はもっと積極的な情報収集に努めてほしいものです。

http://www.teramoto-sanae.net/pdf/080430koukou_youbou.pdf

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観光協会との懇談で

先日正式に発足した観光振興議員連盟と宝塚市観光協会との懇談会が、議会第1会議室で開かれました。

以前はホテルでの朝食会など形式的な交流がメーンでしたが、もっと実のある活動に!という声があがって、今回は会議形式に。「宝塚市の観光振興に向けて、今、何をすべきか」がテーマでした。

参加者は観光協会から6名、議員14名。双方(各人?)のジレンマ高じてあわや・・・という一幕もありましたが、国際観光都市を標榜する市として何とか元気を取り戻したい思いは同じ。前向きで、広がりのある会になればいいなと思います。

議員を「観光大使」とする提案がありました。観光大使って、羽生三冠とか野口五郎とか鬼太郎、キティちゃんがなってますよね。ちなみに「伊丹大使」は田辺聖子、宮本輝、BORO、ナンノ・・・とビッグネームが勢揃い。うちも気合入れて選びましょうよ!                    *末広中央公園で

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決算審査に向けて

19年度決算審査の準備中です。今日は一般・特別会計について、費目別に調査項目をチェックしてきました。

なかなかのボリュームで、終わった~! と思ったら、普通会計財政健全化審査意見書の打ち合わせがまだ。

今年度から、市長から提出された健全化判断比率及びその算定の基礎となる書類が適正かどうかチェックするもので、議会にも提出します。

今日は63回目の終戦記念日。お昼前、黙祷を呼びかける庁内放送が流れてきました。監査委員室でも議論をとめ、戦争で犠牲になられた方々の冥福と平和を祈って黙祷を捧げました。

市役所は職員が順に夏休みをとって、人もまばら。1日机に張りついていると、冷房がこたえますね。^^; 議会も静まり返っています。

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取り急ぎ訂正

某地元紙をみて「総工費30億円のうち県が8割を負担」と書いてしまいましたが、兵庫県に確認すると「うちと関連自治体で8割負担」とのこと。鳥取県も負担してくれますよね、あー、びっくり・・・^^; すみませんでした。

*餘部駅に踏切ができていました。日本一小さい?

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観光と住環境

有線放送で「さよなら余部鉄橋メモリアル花火」のお知らせあり。てっきり浜辺で打ち上げるのかと思っていたら、なんと山側、小学校の近くの田んぼの奥からです。

8時15分。近所の人や帰省中の親子連れが集まる中、町長のあいさつに続いて、ドン! ドドン――。

月明かりしかないところでの花火は演出要らず。山々に音がこだましてすごい迫力です。地元のためだけの15分間、そして今回限りの花火大会でした。

風雪に耐えること90余年の鉄橋です。生まれたときからの風景が変わってしまうことを、みんなどう思っているのでしょう。大阪から帰ってきた義姉とわたしは、鉄橋を見上げながら初めてそんな話をしました。ここで育った義姉はとても寂しそうです。

周辺ではいろんな議論があったようですが、当の余部地区には「落ちてくる錆で車が傷む」「騒音がテレビの邪魔」という理由で架け替えを歓迎する声もあると聞いて、絶句――。

鉄橋が余部のシンボルとか、貴重な観光資源とか思っているのは、案外「よそもの」だけかもしれません。わたしなんか、立場上許されるなら「ふるさと納税」したいくらいなのに・・・^^;

そういえば、あれほど惜しまれて宝塚ファミリーランドが閉園する際も、「渋滞がなくなる」と喜ぶ住民が少なからずいました。年に2日の観光花火大会だって、近隣は必ずしもWelcomeな姿勢とはいえず・・・。

お役所や観光協会がいくら旗を振っても、にぎわいの「効果」が直接自分に還元されるか、間接的な恩恵ならよほど認識されない限り、そこに住む人々にとっては「生活優先」――それが現実なのでしょう。

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赤と青

紺碧の空にそびえる赤い鉄橋――夏も冬も、このコントラストの美しさに魅了されてきました。日本一の規模と機能美を誇る余部鉄橋は、連れ合いの実家の、ほとんど頭上といってよい位置にあります。

安全性と定時性を確保(+巨額の維持管理費を削減)するため、コンクリート橋への架け替えが決まって早や5年。帰省の度に、工事は進んだかなぁ、と気になっていたのですが、今度こそいよいよ・・・という感じです。

餘部駅を降りるとホームの様子は違うし、集落へ下る道も変更されていました。草ぼうぼうだった橋脚の周りは囲いがされ、鎧(よろい)駅側に1本、新しい橋用の太い「脚」がいきなり立ち上がっています=写真中央。わんさと詰めかけていた鉄道ファンも、もういません。

鉄橋は明治42年の暮れから2年強、日本の土木技術の粋を集めて造られました。新橋は2年後の平成22年竣工予定。総工費30億円のうち、県が8割を負担するようです。旧橋はどうするのでしょう?

香美町(旧香住町)のホームページや関連記事をのぞいてみると――。

県が設置した「余部鉄橋利活用検討会」で、産業遺産としての価値を伝え、観光資源として地域活性化に役立てるため、橋脚の一部を保存する提言がまとめられていました。

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みらいネットのサマーナイトトーク

今月のテーマは、メンバーが関心を持ち続けてきた中心市街地活性化基本計画――この秋、再び指定管理者選びで注目!の市立文化創造館やアピア問題を中心に、市の担当者による『ふれあいトーク(出前講座)』です。

中心市街地の変遷と活性化に向けた取り組みの数々。法改正で何が変わったか。現状と課題について、都市再生課の山本課長から説明後、熱心に聞き入っていた参加者から質問や意見が次々に。

●文化創造館(音楽学校旧校舎)は安物じゃいけない。付加価値をもたせて宝塚ブランドの発信地にすべき

●宝塚のイメージは外来者だけのものでは。住みやすいまちづくり、たとえばくわえタバコやアイドリング禁止、広告看板などの規制が先

●宝塚まちづくり株式会社の役員構成は? 経営計画の建て直しも大事だが、ポストTMO(Town Management Organization)にしてはまちづくりの専門家がいない

●Clubアピア(4F)の不況はなぜ? どうするのか? 住民の範囲は? 運営組織をつくらなかったのか

●すべてにおいて事業主体があいまい。誰が責任をもつのか・・・他。

「産・官・学・民」連携ブームで、市が学生の「斬新な」発想(と時間)に過剰な期待をしている、と私たちは批判し、一般質問でも再三述べてきました。今度は「民・産・学・公」!? 駅前商業施設の一部を市民自ら活動拠点として活用する案がウケて計画が認定された。現実には、多くの市民の知らないところでいろんなことが起きています。それも、まともな議員なら反対のしようもないタイミングで・・・。

和やかな雰囲気のなか、とても有意義なトークとなりました。初めて参加してくださった方が何人もいて、みんなでチラシ配りをした甲斐あり。課長のざっくばらんな話しぶりが好評でした。

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