責任果たせる議会  ~市民と議員の条例づくり交流会議2011~

※30日の続き 元逗子市長の答えは明快でした。「議会が弱いのではなく、議会の中で弱いのだ」というコメントに、はっとさせられた人は少なくないでしょう。

総合計画を修正した伊賀市議会の安本議長も、「熟議を重ねて動議をかけた。多数派工作はした」。

議会が一枚岩となるには、それを可能にする審査のしくみと、今ある制度を使いこなす能力が必要と痛感させられる昨今。アピアの損失補償契約も、伊藤忠グラウンド取得も、億単位のお金が動く場面でもっと慎重な調査と議論を重ねるべきだったのに、期限内での議決を迫られ、反対の論拠を見いだせないまま「もっていかれた」感があり、私の中でしこっています。

たった1人反対した、とアピールする議員もいるけど、それも違う。他者を説得する、議会を動かす努力がなされてこその評価だろう――そんなことを考えながら聴いていました。

■まとめ■

1.議会は、議会の権限を自覚し、どうすればそれを活用できるか考える。

  自らの判断に対して市民への説明責任を果たすこと。

2.熟議のできる議会への改革が必要。政治性と熟議の2面

3.代表制(性?)の裏に「責任」。首長、議会とも一番に対応しなければならないのは市民に対して

4.首長と議会の結論が異なる場合は、主権者である「市民」が決める⇒「直接投票」

夜は龍谷大学大宮学舎で開かれた交流会へ。フォーラムの呼びかけ人・廣瀬克哉先生や菅原敏夫先生、東西の改革議会関係者、そして各地でがんばる議員仲間と交流できた有意義なひとときでした。

2日目は興味深い講演と分科会がまっていたのですが、『駅前議会』と重なってしまい・・・すご~く残念! 

  • facebook

お待ちしています! 議会報告会

議会報告会については、議会報かけはし(本日1日付)でご案内していますが、みなさまに直接お知らせしようと駅前でPRすることに。

今日はAグループ(7日・西公民館)が阪急逆瀬川駅前に午後5時前集合。数か所に分かれて、お買いものやお勤め帰りの人々に手づくりビラを配りました。

市議会で初めて取り組みます、と言うと、「えっ、みんな来るの? そりゃあ値打ちあるな」 「こういう会は必要よねぇ」と反応してくださる方も。

風が強めの、暑過ぎない夕方で、1人100枚のノルマは無事達成。6時半に終了しました。ひとまず、ホッ・・・。 

明日はBグループ(10日・東公民館)が宝塚駅前で配ります!!

  • facebook

ユニットF宝塚発 第20回『駅前議会』

いつになく遅い出足に、(ひざを交えてやるか…)と机の並びを考えていたら、みなさん入って来られました。^0^;

今日の司会は北野議員。伊福議員がごあいさつをして3月議会の争点と予算委員会の、大河内議員が6月議会の報告をさくっと行いました。

恒例の「市民と進める議会改革」では、わたしが議会基本条例制定後の宝塚市議会の動きについて報告した後、マイクを外から監視する立場となった小山氏へ。

後半のトークタイムでは会場から次々に手が挙がりました。

●財源不足をどうするか。事業仕分けに対する考え方は?

●経常収支比率99.8%以上で、新たな政策に使えるお金がほとんどない。人件費削減のビジョンは?

●超過密校となった第一小は教育環境が非常にきびしい。開発行政に問題あり。失策だ。

●市職員の7割が市外在住者。市内に住んで税金を納めて。「きずな」をいうなら市民として生活実感を共有すべき。

●市の負債1400億円、金利負担だけで31億円。

●ムダをなくす、税の再配分をどうするか。既得権益を守っていては活性化できない。原資をどう生みだすのか真剣に考えてほしい。

●定数削減・報酬削減の公約について

●NTN跡地に芸術センター? 行政はハコモノに口を出すのをやめるべき

●行政と議会の責任。アルゼンチン債の失敗だって誰も責任を取らない。報酬を返上して埋めるべき。

●ユニットFの議員のレポートはフォーマットを統一してはどうか。

●無免許運転逮捕の近石議員を辞めさせられなかった。政務調査費の不正疑惑分はどう対処したのか。

●民間の動向を無視した職員給与。臨時アルバイトの賃金高すぎ。役所は自ら身を削れ。

●校区問題は全体の教育のあり方を考えよ。5月に委員会を立ち上げ、9月に答申では来年度に間に合わない。教育委員会は何を考えているのか。

●学校給食の自校炊飯に市長がこだわる理由は?

●議会のネット中継は、市民参加の充実につながる。ぜひ!

●原発に反対。風力発電、バイオマスなど自然エネルギーの推進を。

●教育予算が減っていないか。学校現場は安全対策やエレベーター設置等がまだ十分ではない。高校の学区拡大案が発表されたが、子どもに大きな負担をかけることにならないか。 

  • facebook

議会改革の到達点  ~市民と議員の条例づくり交流会議2011~

「変えなきゃ!議会」をキャッチにスタートした市民と議員の条例づくり交流会議。ここは、寺本さなえとみらいネットの原点みたいなところで、2007年には市民と議員による政策づくりが実践できる議会をつくろうと「自治体議会改革フォーラム」も立ちあがりました。

今年はなんと! 関西での初開催です。

京都産業大学で開かれたシンポジウム「地方議会改革」のパネリストは、村山祥栄さん(京都党)、辻陽さん(近畿大学)、富野暉一郎さん(龍谷大学)、渡辺裕さん(四条畷市議)、安本美栄子さん(伊賀市議会議長)。

“東高西低”だった議会改革が関西でも進んできていることを実感させられる話が続々・・・。

質疑は、議会の権限の弱さ、議員定数削減、傍聴意欲を高める議会への改革などについて。回答は、

●定数削減で少数精鋭の「プロ集団」をめざす? 質のよい議員を選ぶことができるのかといえばおおいに疑問。大きな組織や地域のついた候補者しか通りくくなる。(富野)

●長に比べて議会は弱い? 議会は本来強いはず。調査権・審議権・議決権をもっているのだから、わからなければ否決すればよい。火の粉をかぶってでも判断=否決する腹が括れるかどうかだ。(富野)

●議会基本条例の制定にあたって3カ月で83団体と話をした。住民には議員を選んだ責任がある。地域内分権が進んでいて住民の熟成度は高い。傍聴も多い。(安本)

  • facebook

第20回『駅前議会』に向けて

2005年秋にスタートして、20回目を迎える『駅前議会』。改選後も続けていくと参加者の皆さんにお約束しましたが、メンバーの北野・伊福・寺本の3人に井上きよし議員とニューフェースの大河内茂太議員が加わって、新会派で開催することに。勇退された小山哲史・元議長もオブザーバーとして参加予定です。

今日はJR中山寺駅前でチラシを配った後、最寄りの喫茶店で朝食をかねたミーティング(逆?)。自宅で議会レポートの校正作業として、夕方から議会の控室へ。

『駅前議会』に来てくださるみなさんに各人のレポートをお渡しする準備がほぼ整いました。

http://www.teramoto-sanae.net/pdf/20110731ekimae_1.pdf

http://www.teramoto-sanae.net/pdf/20110731ekimae_2.pdf

  • facebook

議会報告会に向けて   ~広報広聴委員会~

今日の議題その1は、議会報告会の最終確認とPRについて。駅頭で配布するチラシ案をチェックしました。

●1日=逆瀬川・Aグループ、2日=宝塚・Bグループ

●夕方5時~7時間。1人100枚

その2は、広報計画(広報活動の見直し)について。なぜ見直しが必要か、それは市民ニーズに対応するため。議会基本条例で「積極的な情報発信」を約束した以上、できるだけ早期にニーズに応えていく必要があるからです。

①議会報かけはし ②インターネット ③議会HP ④エフエム宝塚 の4媒体について、来年度からのリニューアルや実施に向け取り組んでいくことを確認しました。

議会報のリニューアルだけでも、本来なら最低1年はかけたい作業です。通常の議員活動の中でこれを進めていこうとすれば、かなりハードな状況が予想されますが、議長から「市民の意見を聴く機会をどうする」とひと言。そう、そう、わたしが言ってきたことなのに、忘れて走るところでした。

イマドキの広報&議会報の人気は特集仕立て。まずは夏の間に議会報コンクール入賞作をはじめ話題の議会報を研究することにしています。

 

午後1時にプラスチック類選別等処理業務委託契約に係る訴訟の「勝訴」が確定するのを待って、議運、代表者会、臨時議会、議員総会が開かれました。

最後にわたしが議会報告会に向けたPR活動について説明し、協力をお願いしました。                     

  • facebook

議会だより比べ

学習会最後のプログラムは、「各自治体の議会だより実態調査」。メンバーのいる24議会の議会報について、幹事団が形式・デザイン・掲載内容などを分析してくれたものをみながら意見交換を行いました。

展示品(2010年度予算委員会後の号)で評価が高かったのは「木津川市議会だより」(京都府)。24ページもの誌面を実際に議員が執筆していると聞いて、びっくり!

http://www.onsheet.net/user/kinkishiminha/gikaidayori

全国各地で議会改革の風が吹いています。めざすは「開かれた議会」。それには議会だよりを充実させ、読みやすいものにしていくことが不可欠です。

宝塚市議会では、これまで「かけはし」の見直しを提案しても、しても、「とくに必要なし」「市民から1件のクレームも聞いてない」「しかるべき場で具体的に提案しろ」とスル―され続けてきました。クレームも要望も来ないとしたら、閲読率そのものを心配すべきなのに・・・^^:

しかるべき場=(旧)かけはし編集委員会の委員は会派代表ですから、どうしても期の古い議員の発言力が大きくなります。そこで、議会基本条例に「広報広聴委員会」を盛り込むことになった時に、わたしはすかさず構成メンバーを会派代表ではなく、“会派の代表”とすることを提案しました。

新しい感覚とより市民に近い視点で議会だよりをつくっていけるように。

                     *高槻市議会の議場にて、山敷めぐみ・高石市議と。従妹です 

  • facebook

原発災害への備え 高槻市の場合   

わたしが最も関心をもって来たのは、講演の間に行われた高槻市消防本部の話です。

名神高速道路が放射性物質の輸送路になっていることから、同市は早くから輸送時・放射線施設それぞれの火災発生時の対策マニュアルを整備し、今年3月1日に「放射性物質災害における警備活動マニュアル」として一本化。放射性物質を搬送中の車両が横転、放射性物質が投げ出された、という想定で、22日に実働訓練が予定されていたそうです。

その矢先の大震災、そしてあの事故が――。

さらに、高槻市消防本部では、陽圧式防護服33着、インナースーツ10着、密閉式防護服35着、簡易型防護服119着を保有。左のビニール製で1着27万円。右タイプのズボンを着せてもらいましたが、鉛が入っていて、重い!

放射線測定器も電離箱式測定器2器、GM管式測定器4器、個人警報線量器49器が揃えてあるとか。

高槻市と島本町の議員の皆さんによる企画だから高槻の消防本部なのかと思っていたら、違いました。

宝塚市の備えはどうなのか。6月議会の一般質問で、ゼロに近いことを確認しています。その後、情勢が変化するなか当局も対応を検討し始めているようですが、どこまで本気で取り組むのか注目です。

  • facebook

原発と防災  第80回近畿市民派議員交流・学習会 in高槻

「原子力発電と防災」をテーマに開かれた市民派議員の学習会に参加してきました。(10時~16時、高槻市議会・全員協議会室)

午前:「福島原発震災と自治体」

午後:「近畿の原子力防災 現状と課題」

講師は、末田一秀さん(はんげんぱつ新聞編集委員、大阪府職員、自治労脱原発ネットワークアドバイザー)。なかなか“濃い”肩書きに構えてしまいましたが、パワーポイントを用いた解説がわかりやすく、事故の発生状況から政府の対応まで通しで理解することができました。

大阪にもオフサイトセンター(緊急事態応急対策拠点施設)が、熊取町と東大阪市にあるんですね。

1999年に起きたJOC臨界事故をきっかけに、「研究炉・核燃料施設・輸送中の事故」が事故想定の対象に加わったそうです。

  • facebook

宝塚文化創造館オープン

宝塚音楽学校旧校舎
  • facebook

都市計画審議会

都市計画
  • facebook

びっくり、がっかり

そんな昨日の今日の、朝一番に飛び込んできた抗議の電話。「かけはしに載せるのは会派ごとの賛否で、個人名は出さないことになってたでしょ」「なぜ請願まで賛否を公表するんですか」。宝結会の山本議員からです。

私は驚いて説明しました。基本は議員一人ひとりの態度を公表すること。HP上はそうするが、かけはしではスペースや見やすさの観点から会派ごとの公表とすること。議案も請願も当然に同じ扱いであること。議会改革特別委員会の流れを受け、広報広聴委員会で確認しながら進めている・・・等など。

ところが議員は「そうじゃなかった」の一点張りで、私が請願の反対者を見せしめにするため、個人名を公表するよう働きかけたかのように言われてしまいました。

★議会は、議案に対する各議員の態度を議会広報等で公表する等、議員の活動に対して市民の評価がなされるよう情報の提供に努める。(宝塚市議会基本条例第5条の2)

事務局の返答は、この一刺し。(議員名を伏せる方が条例違反ですよね)

請願については第4条で「市民の政策提案」と位置付けています。他の議案と同様に「公表に向けて」起立採決時に点呼を行うのであって、そもそも請願だけ別扱いにする理由がありません。

いずれにせよ、信念をもって判断したのなら説明責任(第5条)を果たすべきで、公表は当然でしょう。

こんな次元の話が出てくるなんて、ホント残念・・・。わたしは怒ってるぞー!

  • facebook

さくさく前進!  ~広報広聴委員会~

今日はかけはし第207号(8月1日付)の最終チェックから。6月議会の報告のほか、今号から議案に対する議員の賛否を公表するとともに、議会報告会のお知らせを載せています。

印刷業者との契約や工程上の課題があって、今年度は大きな変更ができませんが、少しでも読みやすくするため、見出しを工夫したり、色でメリハリをつけたり、あれこれ意見を出し合いながら校正を終えました。

見出のとり方、写真の選び方、情報の図式化など、まだまだ研究の余地は大・・・かな。

後半は、議会報告会について。当日の進行を再確認し、議案に関すること以外の質問を想定して“予習”の予習を行いました。

最後に、初めての試みを市民の皆さんにどうPRするか――駅前でチラシを配布しようということにキマリ! 8月1日と2日の夕方、議員全員で出動する予定です。         【議会改革】

  • facebook

三田市 議員定数2減へ直接請求

議員定数削減を求める直接請求運動が三田市で起きました。

請求代表者は市民グループ「三田を愛する女性の会」。三田市議会の定数24を20に減らすよう平成19年から市や議会に働きかけ、市議会が先の3月定例会で定数22とする改正を行った後も、さらなる定数減を求めて4月27日~5月22日に条例改正の署名活動を展開。請求に必要な有効署名は有権者数9万165人の50分の1の1804人分で、その3倍を超える5554人分の署名を市選挙管理委員会に提出しました。その後、審査をへて6月21日、三田市長に対し、5359人分の有効署名を添えた本請求を行っています。

これを受けて市長は6月定例会最終日の27日、市議会に条例案を提出し、市議会は特別委員会を設置して継続審議にすることに――。

7日に議員定数問題特別委員会がフラワータウン市民センターで開かれ、請求代表者の意見陳述(地方自治法第74条)を伊福議員と傍聴してきました。     *宝塚市議選の1シーンです(4月)

  • facebook

三田市 議員定数2減へ直接請求 その2

最初に「女性の会」顧問として陳述に立った本岡昭次氏は、定数2減は請願者や市民の意見を聞いていない、他市に比べて人口の割に議員数が多い、市民自治が進めば今の数の議員は要らないと主張。続く同会代表の田守栄子氏は、厳しい財政事情から議員を減らす必要性を訴えました。

これに対し、6人の委員が、地域代表的な役割も担っている現状、多様な意見や小さな声を拾う機能、開かれた議会への取り組み、議論の質を確保できる委員会の規模などについて順に質疑を展開。真剣なやりとりに聴き入るうちに、あっという間の2時間が過ぎていました。

 分権時代の地方議会のあるべき姿を考える議員としては、昨今の安易な削減ブームを危惧していますが、市民自治を掲げるみらいネットの一員として、直接請求を成立させてしまう住民パワーを正直うらやましく思います。首長・議員の解職、議会の解散も住民の権利、本気になれば不可能ではないのです。                                      【みらいネット NEWS VOL.30より】   *写真は宝塚市議会の議場

  • facebook

呆れた記者会見 

朝刊を見て、わたしは力が抜けそうになりました。

1年前に自宅放火事件を起こした女子中学生の記事。教育委員会幹部が少年院で面会した少女の話を、わざわざ記者会見を開いて公表するなんて、どうかしています。

将来の夢と不安をうちあけた少女は、それが300万もの人が知ることになろうとは思いもしないし、知る機会は来ないかもしれません。そのことも、関係者が善意かどうかも、記事がやさしい論調かどうかも関係ありません。

人の心は千差万別。憐みをふくむさまざまな感情や関心が向けられてしまったことをわたしは憂います。

その子の身になって考えてみてよ、書かれたかったかどうか。

自分の利益・不利益の判断が十分にできない子どもの発言を取り上げることに、教育関係者ならもっと慎重になるべきです。配慮をお願いすれば、記者たちはちゃんと書き分けてくれます。

ブラジル国籍の少女の在留期間更新のための特別許可を、中川市長がどんな権限にもとづいて法務省に求めに行かれるのかもよくわかりません。

  • facebook

被災者支援の今とこれから

尼崎市内で開かれた被災地報告会に出かけてきました。
  • facebook

もっと早く、わかりやすく      ~広報広聴委員会~

基本条例を制定する過程で、市民から、議案内容の事前公表、会議録の早期アップ、インターネット配信、読みやすい議会報を求める意見が寄せられていました。

何が課題で、どんな議論をへて、どう決まったのかを、スピーディーに・わかりやすく知らせよということです。

「開かれた議会」を自負してきた宝塚市議会ですが、市民の目には「関心をもって調べればわかる」レベルで、ネット中継・配信は完全に出遅れています。

一般質問が3週間後(FM)、議決の結果は5週間後(議会報)しか知り得ず、ネット検索できるのは3カ月後と、すっかり“冷めた料理”状態。

条例で「積極的な情報発信」をうたった以上、議会側がひと頑張りしなければなりません。

今日は、かけはし発刊号(S47)からリニューアルの変遷をたどりながら、現行版の長所短所をざっと考察。すべての広報媒体とスケジュール、コストを見渡してみました。

後半は、8月1日発行の第207号で掲載する賛否の公表記事の体裁について。

冨川議員から「会派ごとでなく、HPと同様に個々の賛否を載せてはどうか」と提案あり。「別の委員会で決定済みだから無理」と議長。それでも「新しい取り組みをするのだから検討してもよいのでは」と返す議員、スペース上の工夫を提案する大川議員。頼もしい限りです。

前の期に「会派ごとに賛否を掲載する」と決めたのは、たんに紙幅の都合上と記憶しています。そこで、市民が求める情報と見やすさのバランスを、完成品をみながら考えてみることにしました。

  • facebook

宝塚シャンソン化計画

ソリオホールで開かれた第5回「宝塚パリ祭」へ。

日本で最初に日本語でシャンソンが歌われたのが、ここ。ということで、「宝塚をシャンソンのまちに!」と地元の音楽関係者と愛好家が2007年にスタートさせた催しです。

今年のテーマは「おかしなシャンソン~スイート&ビター」。お菓子になぞらえて、今日は甘い曲にキュートな演出――明日はほろ苦路線とか。実力派の歌手たちに元タカラジェンヌの立ともみさん、千城恵さんも加わって、シャンソン+αの素敵なひとときを楽しませてくれました。

もうひとつ、目をひいたのが舞台を飾る円柱状のオブジェ。シンプルなほどに美しく、凛とした存在感があります。写真はそれを手掛けた美術作家・三品雅子さんの作品で、受付付近に展示されていました。

ちなみにこの方、宝塚市民だそうです。シャンソンが気軽に聴けるまち、歌劇OGを呼べ、多彩なジャンルのアーティストのそろうまちって、何気にすごくないですか?^^ 

  • facebook

教育委員は誰でもいいのか

今日から宝塚市教育委員の公募がスタートしました。「副市長・教育委員の公募」は中川市長の選挙公約で、実行する機会としては副市長が3回、教育委員は2回ありました。11月に教育委員の1人が任期満了となるので、市長にとっては今回がラストチャンスというわけです。

しかし、あまりにも内容がお粗末すぎる!

「人格が高潔で、教育、学術及び文化に関し識見を有するもの」(地方教育行政の組織及び運営に関する法律)という精神も、求める人物像も示されず、「夢と情熱・25歳以上・市内在住」のみ条件とは・・・。

どこの市も優秀な人材を獲得するのに懸命なのに、なぜ市民に限定するのでしょう。

宝塚市の教育方針を決める重責(月額報酬17万2200円の特別職)の人事というのに、あまりにも場当たり的。公約実現のアリバイに使われるとしたらとんでもない話です。

  • facebook