どうなる宝塚大橋 その12☆ うるおいのあるまちづくり 

 平成元年(1989年)に発行された財団法人都市計画協会の機関誌「新都市」5月号は、都市再開発法施行20周年特集。表紙の写真は宝塚大橋です。巻頭で「うるおいのあるまちづくり 宝塚市」と題して本市のまち並みや施設の写真が紹介され、友金信雄市長が8ページにわたって寄稿されていました。

 内容は、宝塚の発展史から始まって、宝塚南口駅前再開発事業(昭和50年)、「自然と心のゆたかな住宅都市」づくりを基本理念とする総合計画(S55)、環境基本条例(S57)と都市景観基本計画(S59)、緑化推進基本計画(S61)、総合的な都市景観条例(S63)を制定していく流れについて。さらに、全国初のガーデンブリッジとして宝塚大橋(S53)が脚光を浴びたこと、その第2弾として架け替えが計画された宝来橋が温泉街の夜景を楽しむ仕掛けとして設計されたことも記述されています。湯本台緑地や清荒神参道の整備についてもふれられていて、夢と活力にあふれていた50年代の宝塚とまちづくりにかけるリーダーの情熱が伝わってきます。

 都市計画課長や社会教育部長、公民館長を務めた大西章さんにお借りしました。市職員OBのみなさんも宝塚大橋のゆくえを案じておられます。橋そのものも、それに象徴される行政力も。

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どうなる宝塚大橋 その11☆かなざわ和夫さんに問う

兵庫県知事選挙立候補予定者の金澤和夫さんが近くに来られると聞いて、公園のメンテ作業から(3分で着替えて)直行しました。

日本海と瀬戸内海に面し、国土の東西をつなぐ兵庫県。面積は広く、地域ごとに気候風土も歴史文化も産業構造も人々の気質も異なる、そんな「兵庫五国」の魅力づくりへの思いを熱く語られた金澤さん。

私は、その昔県知事肝いりで建設されたガーデンブリッジ「宝塚大橋」のピンチを訴え、宝塚の象徴にふさわしい姿にしてほしいと訴えました。

「宝塚市にとってはまさに洗練された街並みと美しい景観が魅力。大橋のこと、当選したら必ずよいものにします」。力強いお返事でした。

長く県政に関わって、この人ほど地域の実情を知り抜いた人はいないはず。期待しています。

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64歳以下接種券は7月5日から発送

 新型コロナウイルス感染症のワクチン接種について、「(申し込みの電話を)500回かけてもつながらない」「宝塚市は遅すぎる」など、私たち市議のもとにも日々苦情が寄せられています。そこで、本会議が開かれた今日、急きょ16時から会派代表者会を開いて当局から説明を求めることに。主な確認事項は、

〈65歳以上〉

●対象者は65,121人。接種希望率は85%と想定

●ワクチン接種率は現在集計中。出庫数36,277回(集団接種向け2,016回、個別接種向け34,261回)※6月15日現在

●集団接種会場は、ソリオホール・中央公民館・東公民館に加えて、アピア3の2F(7月1日から1日300人)、宝塚ホテル(7月4~8日、1日最大1000人)の5会場

●集団接種の前倒しは、8月1~13日に実施予定の720人が対象。7月1~3日・アピア3会場で。電話で案内する

●市コールセンターの電話回線を26回線から50回線に増設済み

〈64歳以下〉 

●接種券は、7月5日から発送予定

●接種券の前倒し配布は、郵送・FAX・電話で本日17日から受け付け開始

●優先接種について、①基礎疾患のある人 ②障碍のある人 ③高齢者や障碍者と関わる職場の従事者 ④子どもと関わる職場の従事者 の順で検討中

●12歳~16歳への接種は、今後の状況をふまえて検討する

 接種の実施や接種券配布の進み具合は近隣市とそう差がないにもかかわらず“だだ遅れ感”がもたれるのは、情報発信のしかたに問題が。市のホームページをみても必要な情報が探しにくかったり、全体像がつかめなかったり。それが市民の不安と不満を大きくしているようです。

 それにしても、今どき「郵送・FAX・電話で」って・・・。直前まで郵送オンリーだったので私はめげた、DXを進めるどころじゃない感じ、オンラインなら申し込みも後の事務作業もラクなはず、と言ってきました。

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さらなる少人数学級の実現求めちゃダメ? ~文教生活常任委員会~

 「豊かな教育を実現するための義務教育費国庫負担制度の堅持を求める請願書」は、豊かな教育の創造をめざす宝塚市民会議と連合兵庫、宝塚市教職員組合から毎年提出されているもの。関係者の北野議員が文教委メンバーなので、私が代表紹介議員を務めています。

 請願の趣旨には今回、改正義務教育標準法の成立で小学校の学級編成標準が段階的に35人に引き下げられること、中学校・高校でも35人学級の実現が急がれること、コロナ対応や貧困・いじめ・不登校などの課題が山積、豊かな学びと働き方改革を実現するには加配の増員や少数職種の配置増など教職員定数の改善が不可欠であること等が書かれていました。

 請願の項目は、①さらなる少人数学級の実現や、教育条件整備のための財源措置 ②教育の機会均等と教育水準の維持向上を図るため義務教育費国庫負担制度を堅持することで、国への意見書提出を請願されています。

 文中の「国庫負担率が2006年に2分の1から3分の1に引き下げられた」について、公明党の委員から「国が副校長等を配置したことは書かず…」と、請願者が都合よく表現したかのように、また「昨年は35人学級の実現を求めておいて、実現したらさらに要求してくる」と、厚かましいと言わんばかりに批判されたのにはびっくり。さらに、紹介議員が不勉強で無責任となじられてしまいました(出たぁ!)※

 国庫負担率の引き下げの一文は事実の記載に過ぎず、学級編成標準の引き下げは40年ぶりで教育関係者の悲願だったこと、さらなる少人数学級の実現が、萩生田文科大臣も国会答弁で言及されたとおり、必要である旨を説明したのですが――。

 委員は、項目①はペケ、②のみ採択可とのご意見。宝塚市議会では全会一致でないと意見書をあげられないので、全部ボツになるよりはと他の委員もこれに同意し、請願第19号は一部採択となりました。

 口頭陳述をされた元校長の胸中を思うとやりきれません。※詳細は後日

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特別会計の補正予算ほか6件 ~総務常任委員会~

 特別会計(国民健康保険事業費、国民健康保険診療施設費、介護保険事業費)の補正予算3件と、法改正に伴う条例の改正3件を審査しました。特別職及び管理職の一般職の給与減額に伴う補正予算3件と条例改正2件の審査は5月20日・28日に終わって、すでに市長より撤回済み。総務委史上最短の30分で閉会です。
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どうなる宝塚大橋 その10☆ 超党派で「象徴」守る

 「橋上公園」として設計され、親しまれてきた宝塚大橋。植栽とベンチ、四阿はモニュメントとともに必須アイテムだったはずです。ところが、杉浦局長によると、周辺にマンションが増えたことで橋を通る人も増え、歩道に何もない方がよいとの声もあるとか。「今後の景観整備にあたっては、県案をベースに宝塚市と協議しながら検討していきたい。宝塚市としてマクロな景観整備方針のもと対応を望む」と括られました。

 同席していた市都市整備部の尾崎部長からは、市民の声を踏まえて橋の将来像を県と議論したい旨の発言がありました。

 コミュニティや自治会、市民団体がこの問題に目を向け、行動を起こし、全市的な課題になったことで、宝塚大橋の、最悪の事態は避けられるでしょう。今日が3つめの山。どんな姿になるか、これからが肝心です。

 この件は県議マターでもあるため、練木県議(共産)、門県議(維新)、風早県議(自民)そろって立ち会っていただきました。「オール・タカラヅカで市の象徴を守る姿勢」(読売新聞)が頼もしい。私は調整係+パネル係(市役所から特大6枚を抱えたり頭に乗せたり、電車内で視線に耐えながら県庁に持ち込みました)、北野議員に写真係をお願いしています。

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どうなる宝塚大橋 その9☆「宝塚らしい景観残して」県にも要望

 宝塚らしい魅力ある景観を残してほしい――。19の市民団体を代表して、宝塚景観まちあるき会の田村博美さんら5人のみなさんが井戸知事宛の要望書を手に県庁を訪問されました。内容は、

●宝塚大橋の歴史的・文化的意義について。文化勲章受章者である淀井敏夫氏のブロンズ像などの保全を

●宝塚市の観光プロムナードの一環として、またシンボル的都市景観軸として大変重要な橋である

●市、県ともに公共施設の景観整備については地域性やブランド力演出などを盛り込んだ指針を有する

●事の重要性、影響力を配慮されず、市民・県民に対して説明不足だった

●ブロンズ像はもとより極力以前のイメージを回復してほしい

●県市の協議及び今後の整備検討にあたっては、連名団体などが加われるよう検討を求める、など。

 要望書を受け取った杉浦正彦・県土木局長は、「ブロンズ像や手塚作品のキャラクター陶板は戻す方向で考えている」と応えてくれました。問題は、花壇や休憩スペースがどうなるか。ブロンズ像も、4体すべて戻るのか――。

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「手塚治虫と演劇『七色いんこ』展」が面白い

 天才的な演技力をもつ代役専門の舞台役者・七色いんこ。実は、裕福な観客から金品を盗みとる役者泥棒を主人公に、彼を追う女刑事・千里万里子と子犬の玉サブローらが繰り広げる物語を手塚治虫が描いています。1981~82年(私の芸能文化空白時代)に週刊少年チャンピオンに連載されていたことも、後に稲垣五郎や伊藤純奈の主演で舞台化されていたことも、今回初めて知りました。

 手塚治虫記念館がリニューアルオープンして1年。企画展はますますの充実ぶりで、「よつばと!原画展」「CAPCOM vs.手塚治虫CHARACTERS」とも、漫画やゲームに無縁の私でもそれなりに楽しめる内容でした。

 今回の「七色いんこ展」はそれ以上(私見です^^)。手塚治虫が幼い頃から宝塚歌劇に親しみ、医学生時代は自ら舞台に立っていたことは知られています。作品に見る、芝居好きで映画ファンならではの描写や展が紹介された興味深い展覧会です。

 4月5月は忙し過ぎて行きそびれ、代表質問が終わった週末にやっと。それで「七色いんこ」を読んでみたくなって、Kindleに入れました。もう一度行こう♪ 

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市民ネット宝塚の代表質問その1 

市民ネット
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総務常任委員会

総務2日目
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どうなる宝塚大橋 その7 ☆19団体と元市長らを代表して

 ブロンズ像などの復旧とさらなる景観整備を求めて要望書を提出されたのは、以下19の市民団体と個人です。

元宝塚市長・雲雀丘100年浪漫委員会委員長 正司泰一郎さん

園田学園女子大学名誉教授・宝塚市大使・元宝塚市教育委員長 田辺眞人さん

宝塚市自治会連合会、宝塚小学校区まちづくり協議会、宝塚第一小学校区まちづくり協議会、宝塚ライオンズクラブ、宝塚の文化を高める会、宝塚ワイズメンズクラブ(有志)、宝塚文化財ガイドソサエティ、一般社団法人宝塚まち遊び委員会、記憶の中の「生」再現プロジェクト、宝塚アートプロジェクト、宝塚景観まちあるき会、宝塚むこスケッチ会、武庫川がっこう、宝塚のまち並みと文化的資産を守る会、すみれ花壇の会、宝塚学検定博士の会、宝塚観光ガイド夢さがし隊、長尾のまち山を愛する会、みたい・みせたい宝塚やわらかネットワーク ※順不同

 18日の緊急ミーティングから実質8日間。19もの団体の賛同がカタチになるのは異例のことです。市民パワーすごし! 私のもとには宝塚大橋の現状に驚き、懸念する声が市内外から寄せられ、SNS上には歌劇ファンの嘆きも。行政にしっかり伝えてまいります。

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どうなる宝塚大橋 その6 ☆「緑と彫刻残して」市長に要望

 武庫川両岸のまちづくり協議会を含む19団体と個人による「宝塚大橋の改修工事にともなうブロンズ像など復旧とさらなる景観整備に関する要望」が山﨑市長に提出されました。

 内容は、宝塚大橋が本市の観光プロムナードの重要な構成要素で、「宝塚のシンボル的景観」であること。橋上の彫刻4点を含めて15点の作品が存在する県下屈指の「オープンエアミュージアム」を形成していること。ブロンズ像と花壇の撤去は、中心市街地のさらなる魅力低下と市の衰退を助長することから、これらの復旧と一層の宝塚らしい景観整備を求めるものです。

 要望書をとりまとめた「宝塚景観まちあるき会」副代表の田村博美さんは、工学博士で都市デザインの専門家。宝塚市都市計画マスタープランと同都市景観基本計画、兵庫県公共施設景観指針、ふるさと兵庫景観づくり基本方針を引用して、道路における個性的で魅力ある景観形成の重要性を強調されています。

 この件では、景観・アート・文化等をテーマに活動中のグループが続々、また、元宝塚市長の正司泰一郎さんと元教育委員長で宝塚大使、園田学園女子大学名誉教授の田辺眞人先生も要望書に名を連ねてくださいました。

 「私もみなさんと同じ思い。関係部署が一体となって県に働きかけたい」と山﨑市長。ぜひ宝塚市長として知事に直談判をお願いします。

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6月4日代表質問で登壇します

 6月2日~4日の3日間にわたって代表質問が行われます。令和3年度の施政方針に対して会派ごとに行う質問で、市民ネット宝塚からは今回私が担当することに。北野議員と打ち合わせた後、昨日通告書を提出してきました。

 市政運営の基本方針や今年度の主要政策について、深く追求するというより広く質していきます。また、宝塚大橋をめぐる諸課題と、山﨑市長の政治姿勢についても取り上げます。

 市民ネット宝塚の代表質問は、6月4日(金)9時30分~11時20分。110分間。ご都合のつく方は傍聴にお越しください。励みになります。

◇代表質問一覧

https://www.city.takarazuka.hyogo.jp/gikai/katsudo/1009412/index.html

◇インターネット中継はコチラから

https://smart.discussvision.net/smart/tenant/takarazuka/WebView/rd/speech.html?year=2021&council_id=
36&schedule_id=5&playlist_id=1&speaker_id=0&live=1&fbclid=IwAR3BB0eUJcAa1dxTigqSyDt4mlP_1I9q7bu_PJGb
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*写真は宝塚大橋のモニュメント「鴎」(淀井敏夫作)。歩道の修復工事で撤去されましたが、戻ってきますように!

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どうなる宝塚大橋 その4 ☆次代に残す文化遺産

 宝塚大橋の竣工時(1978年・昭和53年)に作成された冊子が中央図書館の資料室にありました。裏表紙に、当時の兵庫県知事・坂井時忠氏のメッセージが載っています。

 「遠いむかしから、橋は、人々の生活活動の場を拡げ、他の地域との物資の流通や文化の交流などに大きく役立ってまいりました。小川をまたぐ丸木橋の時代から、大河にかかる鋼鉄製の長大橋まで、人類の科学技術の進展とともに、橋もまた進歩してまいりました。橋には、その時代、時代の歴史が刻みこまれているともいえましょう。私たちも、先人に負けないよう、次代に残す文化遺産として、立派な橋を創造したいと、日頃から念願しておりました。

 ここに新装竣工なった宝塚大橋は、まさにその夢を実現したもので、従来の橋のイメージを大きく変え、文化都市宝塚にふさわしく、緑と、水と、彫刻を配した憩いの広場ともいえる、橋上公園です。この橋は県が推進しております、豊かな風土と人間性の回復を求める、“新しいふるさとづくり”モニュメントのひとつでもあります。

 この宝塚大橋が、県民の皆さんをはじめ、宝塚市を訪れる人たちから、愛され、親しまれる、心のかけ橋となることを念願してやみません。」

            

 同じく宝塚市長・友金信雄氏は、宝塚大橋のことを、「全国においてもユニークなものであり、“住宅・レクリエーション都市”――宝塚にふさわしい橋上公園を配し、住民の皆様方、宝塚を訪れる人々にとって有意義な施設」と述べています。

 橋そのものがモニュメント。時代に残す文化遺産――。先人たちの熱い思いをどう引き継いでいくのか、真剣に考えるべき局面ではないでしょうか。

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山﨑市長の施政方針

 施政方針は、市長が市政運営に対する所信や主要施策について年度初めの議会で示すもの。かつては世界の動向に始まって、わが国の経済情勢と地方財政計画にふれ、本市の課題に入っていったもので、先輩議員から「地方議会もその視点を忘れるな」と教わりましたが、中川市政になってから施政方針が市長のおしゃべりレベルになっていきました(昨年はSDG’sもsociety5.0も、コロナのコの字も出てこなかったのを批判しましたっけ)。

 今回は12年ぶりのトップ交代とあって、内容はもちろん、新市長がどんな声で、どんな話し方をされるのか、一挙手一投足に注目が集まりました。山﨑市長が選挙で掲げた公約「3つのOPEN」(あなたにOPEN、教育をOPEN、暮らし・経済をOPEN)に事業を当てはめようとした、相変わらずふわっとした施政方針です。

●2021年度施政方針

https://www.city.takarazuka.hyogo.jp/shisei/shisaku/1000142/1038876/1038880.html

 そして、初っ端からざわつくことになったのが、施政方針演説の前に上程された、職員給与を減額する条例案4件と補正予算案。5月中の議決を求められたことから、本日午後から総務常任委員会を開いてこれらを審査することになりました。

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どうなる宝塚大橋 その5☆ ブロンズ像は撤去?

 議会の新体制を決める、緊迫した一日。会派代表者会、議員総会、議会運営委員会、本会議(役員改選)、常任委員会と続いて開催。広報広聴委員会(久しぶりに委員を務めます)も開かれ、私は朝から出ずっぱりでした。

 それから駆けつけたのは、宝塚大橋問題で急きょ集まることになった市民たちのミーティングです。宝塚景観まちあるき会、宝塚のまち並みと文化的資産を守る会、一小コミュニティ有志の皆さんがおそろいで、それぞれ持ち寄った情報を交換。私からこれまでの経緯と12日に県庁で聞いてきた話をご報告しました。

 県土木事務所に出向いて確認したメンバーによると、モニュメントは撤去の方向とか。そこで、県知事と宝塚市長に、宝塚大橋にブロンズ像を戻し、魅力ある景観を整備するよう求める要望書を出そうということになりました。賛同の輪が広がりますように!

 

*写真は5月6日朝。上流側の歩道の修復工事が完了、下流側はこれから

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役選の舞台裏

 役員選挙を行うための議員総会が開催されました。議長・副議長・監査委員に立候補したのは各1名。所信表明の後、25名で投票を行った結果、

●議長   三宅浩二議員(公明党議員団) 24票

●副議長  浅谷亜紀議員(真政会)    22票

●監査委員 梶川みさお議員(ともに生きる宝塚市民の会) 25票

が当選しました。任期は2年。

 「こんな議会運営を行う」「こんなことに取り組みたい」など、候補者が公開の場で所信をアピールし、決戦投票を行う議長立候補制。その実、私たちは期数や会派間のバランスを考慮して“事前調整”を行ってきました。役選のしこりで議会がギクシャクしたり、どさくさで1会派が3役を独占してしまったりした過去の反省を踏まえて。

 ところが、議会基本条例を制定した2011年に「議会はひとつ」の象徴として全会一致で誕生させた江原議長・北野副議長ペアの時代から10年たった今、政党会派が増え、国政と同じ対立を持ち込む気配がありあり・・・。

 宝塚市議会の伝統である民主的な議会運営のピンチ! また、無駄な対立を避け、合意形成をめざせる議会づくりの一環と信じて行ってきた候補者1本化が“カン違い天狗”を生み出すことになっていないかも気がかりです。

 今回は、議会運営委員会の委員長ポストに正副議長の会派以外の某議員をつける条件で対立と(多数の)白紙投票を回避しましたが、議会基本条例に掲げた理念は次の代に継承かなうのか――新しい議長にかかっています。

 ※監査委員は議会の役ではなく、市の独立行政委員会のメンバーです。

#議会改革 #議長選 #新体制

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どうなる宝塚大橋 その3☆ 歌劇のまちにふさわしく!

 工事も終盤と思うと居ても立っても居られず、県庁へ。県土整備部土木局道路保全課の金川課長、北浦副課長とお話ししてきました。県の意向は、

●表面は、周辺と統一した洗い出し舗装とする

●四阿(あずまや)と花壇は、歩行者の幅員確保のため撤去。これを補う植栽景観を協議していく

●モニュメントは、ジェンダーの視点で市民から撤去を求められるかも

●噴水は、市の管理不足だった

 「洗い出し舗装」は、湯本町や市役所周辺の歩道と同じ、雷おこしみたいな地味なやつ。煉瓦にするには市が費用を負担するしかないようです。四阿は、今回初めて「通行のじゃま」との声を聞きました。緑は配置してくれそうですが、曲線美が魅力のプランターボックスとベンチを安っぽいものに変えられたくない。絶対に!!

 男性の掌の上で女性が踊っている彫刻「愛の手」が物議を醸したのは30年も前のこと。今はアートとして市民に愛され、宝塚大橋の風景としてすっかりなじんでいます。「そんなとんがったことを言うのは私ぐらいですから、大丈夫です」(笑)

 

 全国初のガーデンブリッジとして設計に粋を凝らし、華々しくデビューさせたのはほかでもない兵庫県です。当時とはまちの様相が変わり果てたとはいえ、宝塚大橋は観光プロムナードの人気スポットで、観光宝塚の生命線。最悪“おこし舗装”になるとしても他のパーツで補うなりして、歌劇のまちにふさわしい、華やかで趣のある橋にしていただきたいと訴えてきました。

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山﨑市長「就任のご挨拶」を読んで

 広報たからづか5月号に掲載された山﨑晴恵新市長就任のご挨拶を一読して、なんとも言えない違和感を覚えたのは私だけでしょうか。

 引っかかったのはまず、ご自身のことを中川智子前市長の「事実上の後継者」と書かれている点。自他ともに認める後継なのに「事実上」とは? 中川市長に口説かれてなりはしたけど(ただの後任)・・・とでもおっしゃりたいのか、他意はないのか微妙です。

 2つ目は、「中川前市長からは、こんな素晴らしいまちは、日本全国見渡してもほかにありません、と伺っています。私も、同意見です」。続く「宝塚市の市民は、とても優しく、力強く、すてきです」もですが、どこかよそよそしいというか、赴任してきた校長の挨拶みたい。

 3つ目は、23万市民を守っていく決意のあとの、「小さな手です」。これ、男性ならまず書かないでしょう。

 ひっ迫する財政、低下の囁かれる行政力、いつ壊れてもおかしくないごみ焼却施設、宝塚ブランドを形づくってきたものが次々と姿を消して、まちのあちこちが老朽化・・・。あなたが引き継いだのは、誇り高いが綻びの目立つ、そんな市の運営なのです。

 どうか気づいていただきたい。そして、宝塚市のトップとして、市民の心に響く格調高いメッセージをお願いします。

http://www2.city.takarazuka.hyogo.jp/ebook/20210501/#target/page_no=7

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