
近隣で突出しているのが、大阪府池田市(約10万人)。15年11月、医師会から話が持ち上がって、3月に国立感染症研究所の医師を招いて講演会を実施、4月に医師会も加わる委員会が発足、5月には国・府の行動計画のもと「池田市新型インフルエンザ対策行動計画」を策定、6月に職員研修、7月には対策本部の訓練が行われるなど、スピーディーな対策には目を見張るものがあります。
19年度の新型インフル対策費は350万円、今年度はごみ収集職員や患者搬送にあたる職員用の防護服を緊急購入するため、600万円の予算が計上されているとか。市民にも学校や健診を通じてアピール開始。発生時には医療機関での混乱や感染を防ぐため、文化会館にドライブスルー方式の「発熱外来」を設置する検討まで進められています。医師のリードによるところが大きいようですが、さすが倉田市長!!
NHKスペシャル「最強ウィルス」(1月13、14日連続放映)のディレクターとお話しできたのは週末の夜。犠牲者が最大のインドネシアの状況を目の当たりにして制御不能と感じたこと、アメリカではテロや自然災害より恐ろしいパンデミックに各病院が万全の体制をとっていることなどうかがいました。
「こないかもしれない、ではなく専門家は必ず来ると言っています。準備は早いに越したことありません」。危機管理は担当者のセンスにかかっているそうです。 *月末に本も出版されたところ




















