観光とイベント

宝塚ホテルで開かれた国際観光協会の朝食会へ。会長あいさつに続いて阪上市長の講演を聴きました。

10~11月の中心市街地一帯は音楽、映画、グルメ等のイベントが目白押しです。週末は河川敷でオープンカフェ。朝市&フリマは見逃せないぞ、ご近所にPRしなきゃ・・・と、パンフをチェック中。まちの再生をかけて3年目のチャレンジとなる『宝塚・秋の彩り物語』。不名誉続きの宝塚ですが、明るい話題で盛り上がれたらいいですね。

・・・という話はなぜか出てこず、市長の心はオーガスタ(姉妹都市です)へ? サンビオラの建て替えへ??

「都市再生」と「観光」がうちほど近い市もないでしょうに、何とか全庁あげて成功させてほしいものです。

議会報「かけはし」用に一般質問のやりとりをまとめました。自分の主張でカッコよく締めたいけれど、読み手の関心は答弁かなぁ・・・と、迷いに迷う53行。他人の原稿は容赦なく削るわたしも、自分の分は筆が鈍ってしまいます。夜は会派ミーティングで9月議会の反省と「第6回駅前議会」の段取りを。

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女性議員の存在意義  ~みらいネット フリートーク~

みらいネットの事務局会議で、ニュースレターVol.13の面割りと今後の活動予定を決めました。ひと月に1度のミーティングはお互いの近況を知る場でもあります。家族がいて、学校や地域の活動にかかわり、仕事をもつ仲間も多いなかで見えてくる課題--それらは別々にみえて、根っこに女性問題が存在することも少なくありません。

午後のフリートークは「白一点」でした。

教育基本法のゆくえ、市長発言、議員のあり方などをめぐって盛り上がるなか、「女性議員が少ないと、女性議員が男性化する」との男性からのご指摘に、ドキッ・・・。

男性社会の価値観に合わせていかないと相手にされないからだろうけど、という意味です。妥協と打算を身につけてしまった“男性”に支配され続ける限り利権政治はなくならないと言われて、チョット納得してしまいました。

「女性議員」といわれるのは個人的にはあまり好きじゃなかったのですが、わたしたちに期待されていることが何か、あらためて認識する機会となりました。        * ○月△日 ひと休みの図です♪

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メディアリテラシー

すみれ小は全学年縦割りで、赤・白・青・黄の4チームで演技を競っていました。人気者「はばタン」はここにいた!

ダンスを見て思い出したのが、始業式の朝のワイドショーで、宝塚市の小学校教員の“とんでもない実態”として取り上げられた夏休みの研修報告書の一件です。

「ダンスの振り付けに3日間? 他校の教員も同内容」

曲を選んで、振り付けを考え、鏡の前で何度もやってみては考え直し・・・これってかなり時間のかかる作業でしょうに、まるで虚偽の報告扱い。職専免研修制度は教職の特殊性を抜きにして語れないものなのに、教員や学校への不信を煽るストーリーになっていました。

「読書数冊分の報告が感想文数行と表紙のコピー? コピーとるのにわずか○秒!」にも、唖然。。。

数行で上等やん、読んだなら。(もうすこし要領よくお願いしたいけど)報告書に時間かけるより授業で生かしてください。実は、わたしの『活動報告』も日によっては何時間もかけています。ふだんの活動上に当日の動きがあって、自分の思いをどう伝えるか・・・何日分もの仕事の凝縮版ですから。もし、それを「15行の報告打つのに3分、時給で○円」と言われたらガックリきちゃう。精神的な活動というのは時給換算になじまないことが多いのです。

不熱心な先生も確かにいますが、それはそれ。番組は視聴者を憤慨(感動)させてナンボのものですから、メディアリテラシーを働かせて観ないと問題の本質を見誤ってしまいますよね。

「はばタン」たちはかわいかった!! テレビに出ていた当の議員は運動会をどう見たのでしょう。 

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ドラマがいっぱい!  

雲ひとつない秋晴れの週末、市内16校で運動会が開かれました。わたしは今年もすみれガ丘小と宝塚小へ。

子どもたちのはじけんばかりの笑顔(たまに悔し泣き)。一人ひとりの様子を見守る先生たち。運動会は最高のドラマです。

以前は、なんで議員が来るんやろ? PTA役員はなんでよその運動会に行くわけ?と思っていたけど、理屈抜きに楽しいからだとナットク。敬老席がいい雰囲気です。

中学校の運動会には近くの保育所や高齢者施設からも観に来られていました。

さて、宝小の運動場はますますギュウギュウでした。

児童数が増えて、仮設校舎を建てるための予算が9月補正で通ったところです。どこに、どんなものを建てるのか。学校は地域の財産ですから、長い目で見た最良のプランをみんなで提案していけたらと望みます。

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プラスチック類の分別収集に向けて

4月から始まるプラスチック類の分別収集等について、当局から説明を受けることになった第3回まちづくり調査特別委員会。めざすはごみゼロ社会――家庭系可燃ごみの約37%(容積比)を占めるプラスチック類を分別し、業者に処理を委託することで、ごみの発生を抑制・資源化を促進・焼却炉の延命を図るという話でした。

先だって、試しにプラスチックごみを分けてみたら、これが意外に多くてびっくり! 狭いキッチンでは置き場に困るし、ごみになるものを持ち込みたくない気分になります。ただ、忙しい生活を送る者にとっては今でも“分別ストレス”との戦いだし、お年寄りにも負担だろうなあ・・・。

実際、紙の分別収集が始まってずいぶんたつのに、いまだに可燃ごみの30%も混ざっているとか。

これほど市民との「協働」が求められる分野もないだけに、「市民の理解・協力を得る前に(先日のクリーンセンター問題はじめ)解決すべき課題がいっぱい」「目標値に達すれば有料化を延期するくらいの思い切ったことをしないと」等々、意見がありました。

ごみ問題は当委員会で扱うテーマの柱。年度内に一定の成果を出したいところですが、広すぎて・・・。

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本会議最終日

全員協議会が開かれ、阪神北広域小児急病センターの進捗状況について、健康福祉部長から報告を受けました。開設予定は08年4月。念願の、24時間365日対応の小児救急が実現するまであと一歩!

午後から再開された本会議では、阪神野外CSR事業や障害福祉サービス利用者への助成を含む補正予算を可決、継続審査となっていた敬老祝金廃止や北雲雀の公益用地取得も可決。その他の議案や請願などの採決をおこなって、9月議会は閉会となりました。

議場に報道カメラが入って、「また宝塚市?」と市民の怒りをかったり、議員のパフォーマンス合戦といわれたり。でも、その割には総じて地味な議会でした。

わたし自身は一般質問のチャンスが任期中あと2回となって、問題提起してきたことの「押さえ」を意識しながら演壇へ。会期中はちょっぴり緊張し続け、本会議や委員会でくたくたになって、終わるとホッ・・・・・・毎度、試合に出る選手のような気分です。         *『ベェがゆく』(札幌芸術の森・野外美術館)  

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3連休ですが・・・

体育大会の帰り道で学校関係の訃報を聞きました。

けさはのじぎく国体の炬火式に出かけたとたん、子ども会でお世話になったNさんが亡くなったのを知って仰天! 葬儀に駆けつけました。

白髪の、温厚な紳士でした。旗当番の日は足の不自由なNさんをロータリー側に渡してあげながらお話しするのが楽しみだったのですが・・・。長く教壇に立っておられた方とはお別れの日まで知りませんでした。

お葬式続きの連休です。たまった「活動報告」をひたすら打ち込むうちに夜がやってきます。

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運動会シーズン来たる

体育大会が行われた御殿山中学校へ。昨年は本会議と重なって参観できなかったため、今日が初めてです。子どもたちが力走&熱演する姿に保護者席もアツかった!

ゴテ中の伝統で、3年生の晴れ舞台でもあるタテ割り応援合戦が別種目に代わると聞いて、保護者間に激震が走った夏。ほかにも事情が重なりPTA的には気をもみました。が、プログラムのラスト、3年生の学年演技が始まると観客の表情がみるみる晴れていって、最後は大きな拍手!――どのクラスも、ものすごーく頑張ったんです。

まだセミが鳴いていて、スタンドを埋めつくす日傘の花。

9月の運動会は何かとたいへんです。「来賓係」のわたしは市長をはじめ来賓のみなさまの応対のため、テント最前列に“固定”されていたので、午後の強い日差しで服の形にコゲてしまいました(涙)。

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一般質問 その5 「情報政策について」

Q. 宝塚市のホームページの編集方針は? ユーザビリティやアクセシビリティについて、利用者の意見を集約するしくみが必要では?

「e-都市ランキング2006」で、宝塚市のHPは全国109位(前回81位)。アクセシビリティへの配慮として、細かい操作がニガテな人のためにテキスト版HPが見られるよう、またユーザビリティ向上に向けて検索機能を設けています。さらにジャンルごとに関連する情報を集約し、利用しやすく編集するため、関係部署での部会を設けて検討を行っているとのこと。利用者の声を反映する仕組みも検討していくとの答弁をいただきました。

テキスト版に翻訳される情報そのものがユーザーの立場で整理されているか、が問題ですよね。子どもから高齢者まで誰もが簡単に使えているかどうか、こまめに調査しながら工夫改善をお願いしたい。

こういった使いやすさの追及はもちろん、政策として特定の情報を優先的・効果的に発信したり、情報の質をそろえたりするために、各部から提供される情報を編集する人、またはそれに代わる「情報掲載ガイドライン」「デザインガイドライン」を整備する必要もありそうです。

最後に。残念ながら、HPをみて宝塚市に行ってみたくなった、という人は少ないでしょう。観光やイベント集客に本気で取り組むなら、月19万人のアクセスがある媒体を活用しない手はありません。ぜひ「インフラ整備」に力を入れて!               *旭川市立旭山動物園はとってもPR上手~♪           

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一般質問その4 「都市再生と観光・商業振興」

Q.「都市再生」の取り組みは観光・商業振興にどう寄与したか。「産・官・学・民」の連携と役割分担についての考えは?

中心市街地一帯で、今秋も多彩なイベントが計画されていますが、あえてその前に質問したのは「3年目の本気」を見せてほしいから。「学」と「官」だけ走って、産」は引け気味、「民」は無関心という印象が強いのですが・・・。

社会実験最後の年でもあり、国の補助金等が切れる来年度以降どう発展させていくのか、気になります。

客観的な分析と反省が込められた答弁は初めてでした。4者の連携が必ずしも十分ではなかったことやイベントのPR不足を認識、今後は「産」の主体的な参画を促し、市が支援するしくみに移行していく方針が示されました。昨年度から始まったグルメイベントや「民」の動きで盛り上がった催し、社会実験をへて足湯の事業化や河川敷の活用についての検討が始まるといった「成果」も聞けました。これらが一過性のイベントに終わることなく、商業者らの熱意でもって地域に定着していくことを期待しています。

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一般質問 その3 「性的マイノリティの人権」

Q.人権尊重宣言都市として性的マイノリティへの理解を促進するための取り組みは? 性同一性障害者(GID)への配慮としての公文書の性別記載欄削除、その後は?

GIDの子どもの対応をどう考えるか。

5月に播磨地域に住むGIDの小2男児が「女児」として通学を認められていることが報じられました。7月末の神戸新聞にはこの子と、同じく「女児」として通う小4男児が対面した記事――フリルやリボンのいっぱいついた服を着て、握手する2人の姿に胸を打たれた人も多いでしょう。心の性と体の性が一致しない状態を、子どもがこんなに早い時期から自覚し悩むとすれば、学校や幼稚園・保育所関係者の理解と適切な対応が求められます。

「お子さんが過ごしやすい方の性別で扱いたい」。教育委員会は前向きな姿勢を示してくれました。性の多様性についても一層の啓発が進められそうです。

最後に、性的マイノリティへの偏見と闘うキャンペーンで販売されているレインボーバンドを紹介しました。「PRIDE」の字が刻まれています。            *7月22日活動報告再掲分。

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一般質問 その2「子ども施策  子ども審議会」

5.「子ども審議会(仮称)」の新設について

子ども施策を論じる場として、社会福祉審議会や幼稚園教育審議会、次世代育成支援行動計画推進地域協議会、社会教育委員の会合その他がありますが、どこの自治体でも子ども政策が重要視される今日、総合的な審議の場があってもよいのでは・・・という提案です。

子ども室が発足して2年。市長部局と教育委員会の連携もですが、市民から「見えやすい」組織体制になったこともポイントです。審議会だって同じですよね。

幼稚園や保育所、育成会、児童館、放課後遊ぼう会、プレーパーク・・・これらに関わる市民グループの代表らが集って「宝塚の子ども達の未来を考える会」ができ、立場を超えて理解&協力し合おうという風潮も生まれました。ともすれば対立しがちだったひと昔前と比べると大きな前進ですし、当事者が参画できる機会をもっと広げたい――。

子ども審議会を最初に提案されたのは公明党の江原議員です。答弁は「次世代・・・協議会があるから必要なし」というものでしたが、「やっぱり必要やで」との声がその後もいろんなところで挙がっています。

当局は今回も「採用」したくなさそうでした。でも、いつかは検討してくださいねーーー!(*'-^)-☆

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一般質問 その2「子ども施策  子ども(権利)条例」

4.宝塚市の「子ども(権利)条例」のめざすものは?

同名の条例が各地で誕生していますが、実は大きく3つのタイプに分類されます。①「国際子どもの権利条約」をベースに子どもの権利保障をめざすもの ②青少年健全育成条例っぽい性格のもの ③子ども施策を推進するためのもの。市がつくろうとしているのは3番目、(権利)抜きの「子ども条例」だそうです。

子どものためになる、という意味では有益でしょうが、そもそも何人もの議員が求めてきたのはこれでしたっけ? 議事録を調べると、条約の精神に則って子どもに基本的人権を自覚させ、みんなでこれを保障していくための規範が望まれていたことが明らかです(△が1名)。

「市民参加条例」と「まちづくり基本条例」のまちですよ!

女性たちの思いのこもった「男女共同参画推進条例」も早かった。「子どもの権利」を研究する市民グループが複数あるし、10年も前に子どもの意見を聞きながら試案づくりをしたPTAもありました。市民間にも、宝塚市で子どもの条例をつくるならこうだろうとの期待があったはず・・・。

条例案は、次世代育成支援行動計画の策定に関わり、その進行状況をチェックするために選ばれた「地域連絡協議会」で検討されています。どこでバケたのか(凡その見当はつきます)。なぜ今年度中なのか。たった4回で議論が尽くせるのか――「市民参画」とはほど遠い進め方に、私は疑問を感じています。

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一般質問 その2「子ども施策  育成会と子どもプラン」

2. 地域児童育成会の時間延長、その後は?

3. 国の「放課後こどもプラン」、宝塚市の方針は?

社会情勢の変化に伴って、学童保育の時間を延長する動きが盛んです。全国では午後6時以降まで開設している自治体が80%以上。兵庫県はこの点でワースト1、とくに阪神間の出遅れが目立ちますが、明石市が19年4月からの延長をめざして試験的な運用を始めるそう。

教育長からは、ニーズ調査や三者協議を着々と進めてきた旨、自信たっぷりの答弁あり(まあ、いいか・・・^^;)。延長した場合の課題については早急に先行市の事例を研究するよう要望しました。

19年スタートの「放課後こどもプラン」は、全児童対象の「放課後こども教室」と、留守家庭児童対象の「放課後児童クラブ」の2本立て。数年前から全児童対象事業と学童保育を一本化する自治体も出てきて、育成会関係者はずっと不安でした。宝塚市では両者を別立てで進めると聞いて、ひと安心。居場所メニューが増えることで待機の解消につながればよいのですが・・・。今後も注目していきます。

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一般質問 その2「 子ども施策  保育所民営化」

1.山本南保育所民営化延期後のスケジュールは?

保育所民営化について「大東市、横浜市の裁判で行政の裁量権が認められた」との答弁に、(そこだけ判決切り取るのん?)と驚いたわたし。即、「保護者の保育所選択権と、選んだ保育所で継続して保育を受ける権利も認めましたよね。やむをえず民営化する場合は保護者の理解と納得を得ること、と・・・」と返しました。

民営化実施が延期された1年間を、行政とともに事例研究やガイドラインづくりに充てたいと願う保護者たち。ところが、当局にはとにかく計画どおりコトを進めたい様子がありあり。

2次質問で、審議会の答申が出た3年前と状況が変わった点を5つ挙げて見解をうかがいました。

・上記の判決が出た

・投資的事業がすべて凍結・縮小された当時と違って新規事業が進行している

・民営化の加速で10年間に828法人(私立保育園の約1割)が受託しており、受け皿不足が生じている

・保育事業拡大のために民営化を検討した市との違いが明白化。「行革目的で行われる民営化はダメ」(我孫子市長)との声も。

・市長選前の公開質問状で阪上市長は「(民営化を)進めるにしろ、やめるにしろ親等と十分議論を尽くし・・・」と回答された。新市長のもとでイチから議論されるものととった人は多い。保育所民営化は他市で市長選の争点にもなっている問題だけに、これは公約に匹敵する重みをもつ。

最後の点については阪上市長に答弁を求めましたが、返ってきたのは???なご発言。公開質問状の回答は市民8000人に配られたのです。発言や回答の責任を問うても通じない市長にたいして、私たちはどうすればよいのでしょう。

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女性が働き続けられる環境づくり

子どもを望む人が安心して、生み、育てられる社会に――。「産みの場のピンチ」への対応と、もうひとつ今回訴えたかったのは、子育て中の女性医師が仕事を続けていくための環境づくりの必要性でした。

医師国家試験合格者の3割が女性(10年後は5割と予想)という時代でありながら、出産育児で離職する女性医師が多いとは! とくに女性の志望者が多い産婦人科は、当直や深夜の呼び出しが多い勤務と子育ての両立が難しいようです。

日本産科婦人科学会によると、会員の23.5%が女性で、30歳代47.5%、30歳未満70.4%と、若手が急速に増えているとか。学会は先月「女性医師の継続的就労支援のための委員会」を立ち上げ、女性医師たちの勤務形態や意識などの実態把握や病院側の態勢調査、女性医師が働きやすいモデルとなる病院の支援などを検討していくと発表しました。

あの手この手でママさん医師の呼び戻し作戦を始める病院も。典型的な男性社会できた医療界もさすがに立ち行かなくなってきたのでしょう。“応急処置”ではなく、ぜひとも“根治”をお願いしたい。

質問を通してわたしは、一時的に“低空飛行”しても女性スタッフが仕事を続けられる環境づくりと、離職したとしても再び活躍できる機会とサポート体制、フォローアップ研修等の充実を求めました。優秀な人材を失うことは社会の損失です。院内保育所の活用を含め、前向きな答弁が聞けてホッとしています。

出産や育児経験のあるお医者さんが増えれば、お世話になる身としてはうれしいですよね。学校の先生も、市の職員も、ほかのどんな仕事だってそう。「そのためには職場や地域はもちろん、学校関係者の意識も変わらないと」と、教育長にアツイ視線を送ってみたのですが、通じたかなあ?

「男女共同参画」アレルギーをもつ人の気持ちは分からなくもないのですが、家庭生活と仕事の、楽しみと責任を男女がともに分かち合える社会のよさを、若い世代は当たり前に受け入れ始めています。

「時代の変わり目でもがく女性たちに、あと一歩の支援を送ろう」。この夏札幌で開かれた全国都市問題会議で、川勝平太氏が基調講演の終わりにレジュメにないメッセージを2000人の参加者に送られたとき、わたしは胸が熱くなりました。

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一般質問 その1 「医師不足への対応」

Q.小児科に続いて全国的な医師不足が社会問題になっている産科、麻酔科。そのため休診や科の廃止に追い込まれる自治体病院も出ている。宝塚市立病院の体制は? 産婦人科医の退職補充は? 安定的に医師を確保するための方策は? 子どものいる医療スタッフが仕事を続けやすい環境づくりにどう取り組むか。

3科とも当面は大丈夫そうでした。産婦人科は内視鏡手術の名医が退職、女性医師が出産退職で計2名減。その後兵庫医大から1名が応援に来ています。

関連大学が優先的に人材を派遣してくれているとはいえ、大学病院の医師不足も深刻です。医局に頼らない方策として、研修医の受け入れはもちろん、優秀な研修医を職員として雇用していく考えも示されました。

産科医離れは昼夜不問の重労働と高い訴訟リスクが原因といわれます。命の誕生を助ける仕事を若い医学生が誇りをもって選択できるよう、待遇面での配慮(更衣室レベルの話と違うってば! 仕事に見合った報酬に決まってる -゛-;)を要望してきました。病院間の“獲得競争”に勝たなきゃいけませんし。

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模擬議会で議論活発  ~第5回駅前議会~

第5回『駅前議会』は、今議会に上程された議案をみなさんに審議していただく模擬議会にチャレンジしました。

ピックアップしたのは、補正予算として計上されている阪神野外CSR(カルチャー・スポーツ・レクリエーション)施設整備事業と障害者自立支援事業――新聞にも載った“注目株”が2件、議決事項の幅広さを感じてもらうために、舗道拡幅工事、市営住宅の家賃滞納者に明け渡しを求める訴えの2件。計4件を取り上げることに。

「長年凍結していた事業を再開する理由は?」

「今やらんでいいものと、命に関わるものとをひっくるめて補正予算? (一括採決は)おかしい」

「120万円も家賃を滞納するまで、市はなぜ放っといたのか」

鋭い質問、意見が続々・・・。「採決」の結果、順に×、○、△、○となりました。

議案を説明する理事者役の不在が辛いところ。準備不足もあって、やや企画倒れの感アリですが、参加者の高い意識と、伊勢市から来てくださった長田議員のナイストークに助けられて盛会となりました。審議の流れや行政との関係、制度の矛盾と限界など、議会への関心を高めていただけたら幸いです。

60数名の「議員」のみなさん、今後もご注目くださいね!

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山本南保育所の民営化問題

市立山本南保育所の民営化に係る保護者説明会が東公民館で開かれ、私もオブザーバーとして参加しました。

阪上市長の出席は初めて。あいさつ直後、市長選前の公開質問状の回答をめぐって保護者側から“先制パンチ”がとんで、騒然となる場面もありましたが・・・。

担当課が配布資料にそって説明し始めると、みんな真剣に目を走らせ、話に聞き入っていました。20ページに及ぶ資料は法人選定委員会から保育の継承、引継ぎ、民営化によって起こる問題等までかなり踏み込んだ内容。移管条件もしっかり提示されて、(よくここまでやったなあ)と感心してしまうほどです。

「これをクリアできる法人がいなかったときは、民営化はしない」 保護者の質問にきっぱり答えた室長。

当局の慎重でていねいな姿勢について、私はこれまでも評価してきましたが、保護者の不安を払拭するには至らず、民営化によって失われるものをどう補っていけるか、当該園の問題にとどまらない課題についてもさらに調査研究する場の必要を感じ始めています。

「今日が協議のスタートですね」 保護者の念押しにニコニコ顔の市長。担当者はハラハラしっ放し?^^;

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今日から9月議会

9月議会が始まります。通告から質問まで、ありそうで「ない」持ち時間。一問一答式のイメージがわかない私と、答弁者にメモをまわす時間がないため、いつも以上に慎重な担当者の間で、質問の趣旨や順序について確認を行ってきましたが、もう、イチかバチかの出たとこ勝負!? 

週末の日曜日は会派で開く「駅前議会」です。先週から朝の駅前でチラシを配り始めましたが、政党の街頭演説と重なる日もあって、いやでも選挙を意識させられます。

議場で発言できる機会は任期中あと2回。これまでの活動の成果をチェックしながら、残った課題に取り組んでいかないと――。

深夜に市民団体から出される請願に目を通し、議会の傍聴を呼びかけるメールを配信。一歩ずつ・・・議員の仕事は、実はとても地味です。

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